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    昆虫の命名には様々なパターンがあります。”何々”に似てるからというのも多い。 
      確かにその通りというのもあるし、そうかなぁというのもあったりで楽しめます。 
      このページの3種は私としてはかなり納得です。 | 
  
  
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    象は鼻が長い。従って鼻の長い昆虫はゾウムシで決まり。実に判り易い命名です。 
      でも中にはそれ程鼻が長くないのもいて若干そうかなー?と感じる場合もあります。
         
      これは長さ的に見てまずまずの合格点でしょうか。 
    (ゾウムシの一種 撮影:2008/4/6) | 
  
  
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    葉っぱの上をもそもそと歩いていました。不思議極まる形です。 
    付いた名前は軍配。形からの連想で軍配となったところがいかにも日本的です。 
    でもこれは外来種。キクやヒマワリ、ナス等の害虫として警戒される存在です。 
    (アワダチソウグンバイ 撮影:2008/4/5) | 
  
  
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    これを見つけた瞬間はアリだと思いました。 
      でも緑色の不気味な目から察するところクモかなとも思われ首をひねりました。 
      調べた結果、昆虫ではなく蜘蛛で名前はアリグモ。ずばりそのまま命名した感じです。 
      そっくりなのでそう名前づけされたと判れば、このクモとしても大満足の筈。 
      網は張らずアリへの擬態で獲物を油断させ、隙を見てぱくっと捕まえるスタイルです。 
      真似られたアリにとっては心外かも。でもアリもやる時にはやりますけどね。 
      (アリグモ 撮影:2008/4/5) | 
  
  
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          Digital Camera: PENTAX K10D/TAMRON 90mm Macro, 
      
       
        Processed by Adobe Photoshop CS3 Mac,  
      Exp.Date:
     2008/4/5 & 4/6 at Tokyo (東京)  
    (c) 2008 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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