普段見慣れない昆虫との遭遇こそ「ちょっと遠くで昆虫観察」の醍醐味といえます。
帰ってからの名前調べが大変ですが、その分楽しみが長持ちする気がします。 |
|
全身黒ずくめ。さしずめ湿原の超小型カラスみたいな雰囲気です。
名前はクロセンブリ。
センブリというと薬草を思い浮かべますが、全く関連はないようです。
遠くからはよく判らなかったのですが、近づいて見たらぽちっとした目で睨んでいました。 |
|
木の枝にくっついた網目状の不思議な物体。中に何か入ってますがよく判りません。
どうやらこれはクスサンという大形のガの繭らしい。別名スカシダワラ(透かし俵)。
風通しのよい理想的な生育環境に思えます。優れた建築能力に感心しました。 |
Digital Camera:
OLYMPUS E-330/ZUIKO
35mm Macro,
Processed by Adobe Photoshop CS2 Win,
Exp.Date:
2006/7/10 & 11 at Nyuugasa-yama, Suwa Nagano (長野県・入笠山, 諏訪市郊外)
(c) 2006 T.Someya All right reserved. |
|
|
 |
|