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東京の昆虫レポート2011
”桜が咲く頃に 1”
ヤブキリ幼虫、ヒメハラナガツチバチ、キタヒメヒラタアブ、キタテハ
撮影・掲載:2011/4/11(5画像で構成)
桜も満開となり、後戻りしない春を実感出来る時期になりました。
すぐそこの草むらでも、常連とも言える昆虫達が続々と登場中です。
シーズン到来!。興味しんしんの観察レポート2011年版をこのページから始めます。
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桜咲く頃に決まって登場する超ミニサイズの飛び跳ね族がヤブキリの幼虫です。
今年もジャストインタイムでした。タンポポに比べてもいかに小さいかが判ります。
小さいけれど食欲は旺盛。花びらをむしゃむしゃやっていました。
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ハルジオンにもぞっこん。
食事に夢中だけど、周囲への警戒は常に怠りなしと言う感じです。
長い触覚を前後に振り分けて警戒中でした。
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タンポポの昆虫誘引力は抜群です。引き寄せられる様に色々な種類が集まります。
これは吸蜜に夢中のヒメハラナガツチバチ。正に花粉まぶし状態になっていました。
身体は大きいし繊毛もびっしりなので、花粉仲介役としては適任。
花にとっては大歓迎の訪問客の筈です。
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上のハチとは正反対。随分弱々しく感じられるこれはキタヒメヒラタアブです。
華奢な身体に似合わず、寒さにはめっぽう強いみたい。
昆虫の数もまばらな春先から既に何度か出会っています。この先更に数を増やしそう。
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越冬明けと思われるキタテハもやって来ました。
冬の間は蜜探しに苦労したけど、色々な花が咲き始めた今は極楽極楽と言う感じかも。
使い古した翅に少し傷みが見られるけど、まだまだ行けそうです。
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Digital Camera: PENTAX K-7/PENTAX 50mm MACRO,
Exp.Date: 2011/4/11 at Tokyo(東京)
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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