西岳 Nishi-dake

雨が降ったり止んだりで槍ヶ岳も見えず、翌日の天気もよくなさそうだったので、 槍ヶ岳には向かわず水俣乗越へ登り、そのまま西岳に向かうことにしました。 西岳では翌日も雨霧で何も見えませんでした。朝焼けに染まる槍ヶ岳が見たかったので もう1泊して見ることにしましたが、翌日も槍ヶ岳や穂高連峰は雲の中でした。
西岳は上高地から5、6時間ほどです。

(写真をクリックしても何も起こりません)

常念岳と浅間山 Jonen-dake and Asama-yama 常念岳と浅間山 
Jonen-dake and Asama-yama

3日目の朝、槍ヶ岳や穂高岳は雲の中でしたが、東の空は晴れていました。 大天井岳から常念岳を経て蝶ヶ岳までのきれいなシルエットがくっきりとしていました。 常念岳と横通岳の間に遠くに噴煙を上げる浅間山も見えました。
浅間山 Asama-yama

小屋にはオランダから来ているパーティーが泊まっていたのですが、 浅間山を見て、噴煙を上げる火山にとても興奮していました。
浅間山 Asama-yama
常念岳と西岳の紅葉 Jonen-dake and leaves in autumn color 常念岳と西岳の紅葉  
Jonen-dake and leaves in autumn color

日が昇ると常念岳は逆光でまぶしいくなります。 一方西岳の紅葉は朝日でいっそう赤く染まります。
西岳 Nishi-dake

テント場辺りから見た朝日に染まる西岳です。 真ん中辺りに見えるのは小屋(ヒュッテ西岳)です。
西岳 Nishi-dake
雷鳥 Ptarmigan 雷鳥 Ptarmigan

小屋から西岳山頂に登る途中で雷鳥を見かけました。 近くにお花畑があるので雷鳥が棲んでいそうだと思っていたのですがやっぱりいました。
大天井岳 Otensho-dake

西岳から大天井岳に向かいました。 赤岩岳の稜線上は、1年前は猿(ニホンザル)が先導するかのように歩いていたのですが、 この年は見かけませんでした。 赤岩岳の稜線を下りはじめた辺りから見た大天井岳です。 右奥が大天井岳で、その左手前が牛首展望台です。
大天井岳 Otensho-dake
大天井岳 Otensho-dake 大天井岳 Otensho-dake 

赤岩岳の稜線を下りて牛首展望台の巻き道に入る辺りから見た大天井岳です。
牛首展望台と紅葉 
Ushikubi-view-point and Red leaves 

喜作新道の紅葉です。 右手のピークが牛首展望台です。
喜作新道 Kisaku-shindou path
大天井岳 Otensho-dake 大天井岳と紅葉 
Otensho-dake and Red leaves 

喜作新道から見た大天井岳です。 奥が大天井岳で、その手前やや左が牛首展望台です。


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