霰が降りテントの表面が凍るような寒い夜でしたが、明けると朝焼けはそれまでに見た中で一番赤く山をそめました。
涸沢は上高地から5、6時間ほどです。
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屏風岩と朝焼け
Byobu and Morgen rote 日の出の時刻、東の空には雲がかかっていました。その空がだんだん赤く染まってきます。 |
涸沢テント場
Camping cite in Karasawa Kar 西に目を向けるとほんのり赤く染まった山の景色が広がります。 うっすらと積もった霰や雪もほんのり赤くそまっています。 |
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涸沢の紅葉と朝焼け
Red leaves and Morgen rote 朝日が雲にさえぎられてこの日の朝焼けはこんなものかと思ってあきらめかけたときに雲が切れてきたんでしょう。 涸沢岳や奥穂高岳の山頂部に朝日が当たり始めました。 |
涸沢カールと朝焼け
Karasawa Kar in Morgen Rote しばらくすると山頂部は朝日で真っ赤になりました。 一方朝日が当たらないカールの底の部分は雲による乱反射がなくなって赤みが消え去りました。 |
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奥穂高岳の朝焼けとテント場
Camping cite at Morgen rote うっすら青い空、真っ赤な山頂、雪や霰で白いカールの下には、色とりどりのテントが散らばっています。 |
奥穂高岳と朝焼け
Oku-Hotaka in Morgen rote 雲の切れ間は長くは続かず、また朝日は少しずつ雲に隠れていき、 赤と白のくっきりとしたコントラストは薄れてきました。 |
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奥穂高岳 Oku-Hotaka in Morgen rote
朝の赤い太陽はすぐに雲に隠されてしまいました。 朝焼けの赤みがなくなると奥穂高岳の斜面は白黒写真のようになってしまいます。 |
涸沢テント場
Camping cite in Karasawa Kar 少し目を下へ向けてテント場の色とりどりのテントを見ると白黒の世界ではないことがわかります。 |
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常念岳・屏風岩
Jonen/Byobu |
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涸沢カール・雲
Karasawa Kar/Clouds |
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