この物質世界の研究者達と他の世界の存在達との、電子機器を駆使した交信が世界各地から報告されています。これらの存在はしばしば「霊」、「霊的な存在」、ときには「エイリアン」と呼ばれ、我々の世界よりも自由度の高い次元に住んでいます。ヨーロッパその他の研究機関では、霊的な存在から毎日のように、留守番電話やラジオ、そしてパソコンを通じて情報を得ていると報告されています。彼等はまたテレビやパソコンを用いて他世界からのビデオ画像も受け取ったと報告しています。これらは皆、ITC(instrumental transcommunication:電子機器によるトランスコミュニケーション)という新しく急速に発展している分野の成果の一部です。
|
![]() |
どうでしょう。とりあえず錯覚で済まされる程度ではないですよね。実はもっとはっきりした画像もたくさんあるのですが、著作権の関係でそれは載せられません。しかし著作権・・・。テレビをビデオに録画した場合、録画した人はそれを自由に使えるのでしょうか? 答は明らかに否です。著作権というものは通常、発信側にあるもので、決して受信側のものではありません。ということは、画像が霊から来たとするのならその著作権は霊側にあるのでは。などと考えてしまいますが、無用な争いは避けたいので、残念ながらはっきりした画像はお見せできません。
さてこれらの画像が本当に合成・加工されたものではなく、アンテナもつけていないテレビに映ったのでしょうか。上の左側の画像を撮った、スペインの超心理学者アルフォンソの設定図を見てください。
|
この設定で上のものが映ったのが本当だとしたら、いったいどういうことなのでしょう。しかもこういうことをやっているのは彼だけではありません。みんなで共謀して世界を騙そうとしているのでしょうか? それとも地上電波が何らかの具合で混入しているのでしょうか?
この中のいくつかは今なら普通ですが、1980年という時代のコンピュータを考えてください。
1996年1月11日、個人でITC研究をしているアドルフ・ホームズ(Adolf Homes)が、むこう二ヵ月の間にかかってくるすべての電話をモニタして発信源を突き止めてもらうようにドイツの電話会社「Deutsche Telekom」に頼みました。発信源のモニタサービスが整ってから、ホームズは超常的な電話を、1月15日/1月30日/2月15日/日付記録のない日の4回にわたって受け取りました。ホームズとその家族はモニタされている電話で受けた通話は、この4件以外には一切なかったと報告しています。 |
|
この一件、あなたはホームズ一家がうそつきだったの一言で済ませますか? それとも電話会社のモニタが誤動作したと考えますか? 実はこのモニタ調査、他にも2人ほどやっています。結果はホームズの場合と同じでした。