To 電気の森 電気の森 by Otoshibumi Craft Lab [2003]
To 電気工事編 To 合成樹脂製電線管

  合成樹脂管に係わる名称
To Otoshibumi Craft Lab
'03/01/22  Ver.1.0  Kouji11-008

 Keyword / Section No.
 
 「合成樹脂管」については多くの規定類にでてきますが、その表現の仕方は微妙に異なっています。わざわざ違うようにかかれているようににも感じてしまうほどです。
 ここでは、合成樹脂で作られた電線管について、用語と規定類の関係を明らかにします。私の作るコンテンツをご覧いただくとき、誤解がない子とを願っています。
 
 
 合成樹脂管に係わる名称
合成樹脂管に係わる名称  
/kouji11008-01  合成樹脂管に係わる各規定類での名称を、図.11008-1に示す。
 
ここで扱った規定類は以下の4つである。

1. 電気設備技術基準の解釈[H9]
2. 内線規程 JEAC 8001-2000
3. JIS C 8411:1999
4. 電気用品の技術基準[H5]
 
 
 Keyword / Section No.
 「電気の森」で用いる合成樹脂管に係わる名称
 
/kouji11008-02  「電気の森」で用いる合成樹脂管に係わる名称は、図.11008-1の黄緑色で示す部分の名称を用いることにする。
 
黄緑色で示す部分の名称は、「合成樹脂管」、「合成樹脂製可とう電線管」、「合成樹脂製電線管」、「PF管」、「CD管」、「VE管」の6つである。
 
 各規定類の説明を行う場合は、誤解がないようにするため、その対象となる規定で用いられている用語を用いることにする。図.11008-1を参考に全体の位置づけを確認いただきたい。
 
 
[図11008-1/draw]
 合成樹脂管に係わる各規定類での名称
作画 : 02/10/24  Ver.1.3
 Keyword / Section No.
 参照  -Link-
 
/kouji11008-03  分類の基準は可とう性の有無、耐燃性(自己消化性)の有無の2つである。
   
詳細については、以下のコンテンツを参照のこと。
 
合成樹脂管の分類
合成樹脂製可とう電線管 −PF管とCD管−
 
 

Navigation :

e-mail ANI e-mail : otoshibumi@my.email.ne.jp
ご意見・ご感想 :