内装工事等2

窓の枠の外に発砲ウレタンウォームが見えますか?.。 .
発砲ウレタンは断熱材としてはもちろん、防水の効果あります。
機密性と防水の観点からこの部分への吹きつけは重要です。
あまり入れすぎるとフレームが圧迫され、窓が開かなくなったりもしますので吹きつけの量も慎重に・・・。



一部の窓に額縁がつきました。
こだわっていたパイン材の額縁です。
マービンインテグリティーの内側のフレームもパイ材なのでしっくりきます。
これなんですよね、私がこだわっていた雰囲気は・・・。



公庫の準耐火構造のため構造材は石膏ボードで包み込まなくてはいけません。
残念ですが、決まりに従い梁に石膏ボードを貼り、パインパネル材で巻き込んでいます。
でも、できあがは悪くはありませんでした。



うちにはトップライトが4つあります。
大工さんにわがままを言って、よりトップライトの効果がでるようにと天井を漢字の八の次に切り込みをいれました。





その八の字のカット部分です。
大工さんが2人、2日かかりの細かい作業となったそうです。
このように事前に角度をつけて加工し、張り付けます。


屋根の大きな傾斜部分(吹き抜け)すべてにパインのパネル材を張り付けます。
ほとんどできあがりました。
写真ではうまくその迫力を伝えられませんが、かなりのものです。
なんせ約50u(約30.5畳)分くらいのパインの天井がダッダーンと続きます。







右側の空間はちょうどポーチの上になります。
天井が低いところで下から4m50cmの高さにあるので、ポーチの上にも大きな空間ができます。
もったいないので、収納にします。
この写真では吹き抜けに足場が組まれているので、高い位置にあるように見えませんが、この収納の床の部分は下(リビング)から3mの高さにあるので実生活では脚立で上って利用します。
頻繁に出し入れできる場所でもないので、将来子供の古い教科書などが眠る事になる予定です。



子供部屋のロフト、つまり3階部分のリビング吹き抜けに接する面の開口です。
ここには二枚扉のガラス戸を付けインナーウィンドーにするつもりです。
すごい迫力(高さから)でリビングを見下ろす事になります。
インナーウィンドーは私のあこがれの1つでもありました。
この窓の下にプランターハンガーでもつけて花でも飾ってみようと思っています。



廃材コンテナです。
何でこんな物まで見せるのか?と疑問もあると思いますが
実は重要なのです。
うちは完全分離発注なので廃材コンテナの手配も自分でやります。
こんな見えない苦労!?の積み重ねがコストを4割もカットした形で現れるのです。
ちなみに、廃材コンテナも5.6社見積もりをとり昌産業さんで決定しました。
1回満杯の処理料金は1万円です。
同規模の廃材コンテナで1万8千円の業者もありました。
10回処分するとして8万円の差がでます。馬鹿にできません。
これが分離発注の楽しいところでもあります。
努力の分、利益が帰ってきます。


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