基礎の底盤が出来上がり立ち上がりの型枠の行程に入る。
型枠材はコンパネ(ベニヤ)を使っています。
本土では何度も使い回しできる型枠材が主流らしいが、何故か沖縄はコンパネをほとんど使い捨ての状態で使用しているようです。うちも例外じゃありません。
素人目には贅沢に思えるのですがきっとなにか意味があるに違いありません。
ここには脱衣室とユニットバスが入る。と、言っても今の状態じゃ、だからどうしたと言う感じです・・・。
基礎はまさしく基礎だけにその善し悪しが今後の作業等に影響を与える。
うちは幸い本職は内部大工さんが手がけているので数ミリ単位が物をいう基礎工事も安心して見ることができました。
玄関ポーチ部分、赤い矢印がアーチ上の柱の一つとなります。
ちょうど×の部分がL字の内角に当たる部分です。
構造上一番加重がかかり大切な所らしい。
基礎は完全にに各スペースを区切らず、将来床下の点検で全てのスペースに移動できるようコンクリートを詰めないでゲート状にしました。
アンカーのボルト。
型枠がはずされ、基礎立ち上がりがお目見えです。

