輸入資材搬入1
今回、輸入資材がシアトルのタコマ港から沖縄の那覇の港に海上運送されてきました。
台湾を経由しそこで別の船に積み直されてきたようです。40フィートコンテナが2本きました。
通常ならこれに加えあと1.2本コンテナが別便くるのですが、諸事情で窓類は日本の商社からとる上キャビネット等は建て付けをお願いするので、ほとんどこの中身は構造材です。
他には私がアメリカ遠征で現地ホームセンター(HOME DEPOT、HOME LOWES)で購入してきた照明器具やシンク、IKEAで購入してきたソファー等・・・が積み込まれてきました。
現場の進行状況を待って、やっと搬入の運びとなりました。
これは構造用合板だったと思います。



上に3本のっているロールは防湿シートタイベックです。



これはウッドデッキ用のウエスタンレッドシーダーです。
上の白ぽいのがAグレード材で下の赤みがかったのがBグレード材です。素人の私には程良い色合いの下の資材がいかにもデッキ材に見えますが私の目はやはり節穴でした。


現地で購入した資材です。。
アメリカ旅行から帰国して時間がたっているのでまるでタイムカプセルを開けるようにわくわくしました。
実際、半分くらいは「こういうものも買ったっけ?」と自分でも驚くほどでした。



左手前は洗面シンクです。
奥にシーリングファンなどがあります。
シーリングファンは全部で4個買いました。
もちろん現地のホームセンターで見てさわって購入した物です。



これは、キッチンのシンクです。
真ん中から二層に分かれています。
パイン材にこだわりがあるので、キッチンも建て付けにする予定です。
予算の関係でDIYになるかもしれません。
しかし、うちの家はモダンより田舎ぽさが似合うのでそれも良しとしています。
横も850mmくらいあるので日本で手に入れるといくらくらいするでしょうか?。



アメリカのコンソレデーターが荷出しのコンテナに乾燥剤を入れなかったため、木の水分でコンテナの天井は水滴だらけでした。
一部カビの生えた構造材もありましたが強度には関係ないとのことなので心配はしていません。
大工さんの話では、乾燥剤が入っていると木が逆に割れる危険もあるといっていました。



きれいな色でしょう〜!!。ダグラスファーです。
構造材としては最高級品といえるでしょう。
構造材としての強度もぴかいちだそうです。
普通のハウスメーカーではなかなか使いません(使えません)。普通で買うとそれ相当の値段がするからです。
個人直輸入の最大のメリットです。
国内商社を通じて買うよりは感ですが3.4割は安いのではないでしょうか。



前次