我が家の見所の一つ階段部分を紹介します。
うちの階段はリビングとその吹き抜けにデーンと延びています。
これは1階の上りはじめです。
材質はパイン材です。
我が家の階段の特徴@
蹴上げの背板が有りません。ストリップ階段と呼ぶようです。せっかくのリビング&吹き抜けに圧迫感が少しでもでないように考え採用しました。通常の階段より開放感が有ります。
我が家の階段の特徴A
中踊り場持たせの柱が有りません。
宙に浮いたように見えます。@と同様開放感をだすための工夫です。
もちろん柱がなくこのように階段本体だけ支えるのはむずかしいと思います。
うちの場合以前にも紹介した下のの白とグレーのT字になった特注の金具を使い持たせています。
赤い囲みのがそれです。スタッドに固定しトの字で支えます。それを2本(2カ所)使います。
スピンドール(子柱)が2階ホールにつきました。
それでは階段の完成写真を見ていきましょう。
2階ホールの手すりの分を含めるとスピンドールは66本です。内訳は親柱4本、小柱62本です。
照明がいい雰囲気を醸し出していませんか?
1階リビングから2階ホールを見上げたところ。
上の写真の上部に見えるのはシーリングファンです。
回ってよく分らないので 写真を追加しました。
我が家には シーリングファンが3本あります。
これもアメリカから選んで来ました。
あちらで1万円くらいでしたが、日本製でこの丈夫そうで重みのあるのを探すのは難しいと思います。
それと 、普通シーリングファンは傾斜になっている天井では使えません。羽が天井にかかるからです。
そこで 特製の2メートル程あるパイプでファンを吊っています。
船底天井でシーリングファンを断念した方は多いのでは?・・・。
下からシーリングファンを見たところ・・・ライト部分が外に広がらず真下に4個向いているのも特徴です。
下の部分の明るい光はトップライト(天窓)射している外の光。
我が家の階段材は徳島県の
多田工業株式会社製です。
パイン材だけではなく他の木材の階段も有ります。
社長さんと直接交渉でかなり良心的な価格で譲って頂きました。
