基礎の時には小さく見えた建築予定地が床板を張る段階までくると広く見えるから不思議です。
これで予定の1/3くらいの広さでしょうか!?。
この上でスタッドを組み手て起こしていきます。大事な作業場所になるのです。
記念すべき1枚目のスタッドが建ちました。
色が少し異なるところが框(カマチ)で開口部が下にきます。
この写真だと右側に洗面室の窓が、左側に北側勝手口がきます。
少しわかりにくいかもしれませんが奥の少し落ち込んだところが和室の予定です。
収納等も含め8畳ほどです。
あまりツーバイフォー住宅が普及していない沖縄では、スタッドを持ち上げる機械がないようです。
このように基本に立ち返り人力で1枚1枚起こしていきます。
左側の棟の外側のスタッドが建ちました。
ここはダイニングです。
左が勝手口です(実はその奥にももう一個勝手口があります)。
右にはマービンインテグリティーW1829×H2032の掃き出し窓がきます。
ここでボルトをを止めます。逆に言えば構造上重要なところの1つだと言えると思います。
手前の下がった所にこれから細工(鋼製束木、H鋼等)をしユニットバス1.25坪タイプが入ります。
3枚引き戸もしくは片引き戸を希望していましたが寸法の関係で残念ながら折れ戸になりました。
ユニットバスのメーカーはタカラです。メーカーの営業の方と取り付け業者の方、設計士の仲村さんで打ち合わせをしています。
特に収まりについては頭を痛めています。
これが例の炭入りの基礎パッキンです。
特に黒い物が手に着くわけでもなく見た目はあまり他の物と変わらないような気がします。
これはその基礎パッキンが入っている所です。
上がCCAされた土台、側根太、下が基礎の立ち上がりです。
その間に間隔をあけながらパッキンを入れていきます。
ここはリビングの吐き出しです。
マービンインテグリティーが入ります。W2769×H2096です。
ここと先ほどのダイニングの部分がL字の内角を作ります。
ちょうどこの角にダイニングからもリビングからも出入りできるウッドデッキがきます。
ここは、玄関ポーチです。今はこういう感じですが工事が進めば南欧風輸入住宅特有のアーチができる予定です。
手前の足場でわかりませんがここは吹き抜けです。
吹き抜けは階段部分も含めて約27u程です。
ここは和室です。ダイニング同様マービンインテグリティーW1829×H2032の掃き出し窓がきます。
ポーチです。立ち上げは通気性を考慮して60CMです。
おかげで隣のRC造りの家よりだいぶ高く見えます。
完成までには雑コンが入り、タイルを敷きます。
ここは洗面所兼脱衣室です。
引き違いのドアを予定しています。
今は扉2枚分開口しています。
今はそれ程でもないですがきっとできあがるにつれ圧迫感を強く感じる部分の一つです。

