まずは、CCA防虫処理された4×6材(たぬ君さんの指摘で2×6から訂正)で基礎の上に土台をくんでいきます。
基礎と土台の間には通気を確保するために基礎パッキンを挟みます。いわゆる基礎パッキン通気工法です。
うちは炭入り住宅キソ用パッキンを使いました。
炭が混ぜ合わさられているので、湿気、シロアリなどの害虫、腐食から大切な家を守るそうです。また、建材に含まれるホルムアルデヒドを脱臭効果もあるそうです。
シックハウス対策にもなります。
四寸用(120*210*20)を使いました。住宅保障機構承認品です。 


土台の2×6に穴をあけ、基礎の段階で埋め込んだおいたボルとを通しナットで締めます。



基本的に基礎パッキン工法ですが、後から気が向いたら
床下換気扇を設置できるよう準備だけはしてもらいました。
当然、換気扇を入れない間はふたをしなければなりません。



あちらこちらにトンネルができまるで迷路のようです。
童心に返ったようで、後からここに潜るのがたのしみです。



今回、鋼製束木は使用しませんでした。
束石と土台の間に束木を挟みボルトを締めて固定します。





土台もだいぶできあがってきました。



床根太、側根太も手際よく施工していきます。
CCA防虫処理のされた資材は土台と根太までです。
健康を考えそれより上はCCA防虫処理のされていない材
を使用します。



外側のはは合計3枚の根太がきています。



束木も入りました。ボルトを締めていきます。




日も落ちてきました。
公庫の現場審査があるので大工さん達も急ピッチでがんばってくれています。



根太が終わると、床下張り(1階床枠組)を構造用合板で仕上げていきます。



明るいところで見るとこういう具合になります。
空いている場所にユニットバス1.25坪タイプが入ります。



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フレーミング等1