Zigisita's boogie

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ジギーのブギー

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Boogie #030　変化する世界

　世界は常に変化しています。

　好ましい変化、好ましくない変化。…ブリタニアもまた、再び変化の時を迎えているようです。

　私たちに、不安と期待とをもたらしながら。

乗りドラに乗って町で戦うの図。

ビッケ、ライデンさんに
ガーデニングを教わるの図。

暴れるプレイグビーストの図。

　長期イベントであるＥＷＥ（シナリオ）も、ついに第４週まできました。とにかく新モンスと新アイテムのオンパレードで、第２週には第１週で登場した乗りドラに着せる鎧であるバーディングが登場し（※1）、第３週では個人で育成・栽培ができるガーデニングがついにスタート（※2）、そしてこの第４週では新種のモンスであるプレイグビーストが沸きだしました（※3）。

　ちょうど仕事が忙しかったりＧＷで休暇で出掛けていたりしてあまりＵＯに時間をとれなかったので、今ちょっとジギスタは遅れ気味 (^-^;

　色々新しいことが増えましたが、私個人としては、変化することそれ自体は、たとえ改悪される部分があろうと歓迎しますので、不安もありますが期待のほうが大きいです。…それに、変化といっても今後に控えているパブ16（※4）とは違いますしね。

　ただし今回のＥＷＥ、新しいことは多いのですが、逆にシナリオそれ自体の物語は展開しているのやらしていないのやら…（笑）。

※1：
乗りドラ（swanp dragon）に着せることのできる鎧。この鎧を着た乗りドラに乗った場合、騎乗者は、受けた直接攻撃・魔法・毒などのダメージからノーマル品で10%、ＨＱ品で20%が軽減され、代わって乗りドラが受け持ってくれます。この能力はかなり強力なもので、効率重視の戦闘系プレイヤーには必須かも？
ただし強力な分、作成にはインゴット750個、ＨＱ成功率は10%となかなか大変で、しかも修理不可です。またボーラと呼ばれるアイテムを使われると、瞬時に乗りドラのバーディングが破壊されてしまいます。

※2：
新たに種と植木鉢が登場し、これに水やポーションをやることで銀行やバックパック内で植物を育てることができるようになりました。植物には健康度や害虫レベル、菌レベルなど細かなパラメータが設定されており、また交配ができるなどかなり凝ったシステムになっています。
最終的に、育てた植物からは新たな資源が収穫できるとの公式発表がありましたが、今のところどんな資源なのかは秘密のようです。
なお、この種は、やはり第３週で新たに登場した腐敗した木のモンスであるボグシング（bogthing）から手に入れることができます。

※3：
ジュカ族に対抗するためにミーア族が行った「腐敗」の禁呪が失敗したため、ブリタニアに突如発生したグロテスクな疫病モンスター。毒のブレスを吐く、プレイグスポーンという子分を召喚する、などの特殊能力のほか、恐ろしいのが「死体を食べる」能力。このプレイグビーストは倒れている死体を食べ、すぐに骨にしてしまいます！…もちろんプレイグ自体に倒された場合、死体はすぐに骨になってしまいますので、戦うときは失ってもいい装備で挑まないといけませんね。（…これをいいことに死体からアイテムを拾うルーターも登場しているそうです）

※4：
パブリッシュ16（publish 16）。パブリッシュとは、サーバ側で当てるパッチで、主にＵＯのシステム自体の変更や追加の際に行われるもの。次回のパブ16では、バードスキルの変更、テイマースキルの変考、裁縫バルクの導入、フェルッカの変更などが予定されており、ＵＯそのものの在り方を大きく変化させるものと見られています。