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ジギーのブギー

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Boogie #010 冒険と友情と

 私は魔法を使います。身を守るために剣も憶えています。そして、危険なときには歌を戦いのために使うこともあります。特に、友人が危機の際には、私は、私の力を戦いにつかうことを厭いません。

 マスター、ジンさん…私の友人たちは、私の力を必要としてくれます。彼らのためなら、私は喜んで危険なダンジョンにも赴きます。

 冒険と友情もまた、古来からの詠われる詩の一つなのですから





上が「マスター」ことフェットさん、下がジンさん。
私の大切な冒険仲間です♪





チームワーク抜群(?)







 今のところ、ジギスタは「楽器」が90台、「ソード」と「魔法」がが80台、「扇動」が50台です。「楽器」は私の存在理由そのもの。「ソード」は身を守るためです。「魔法」は戦闘の主力です。「扇動」は本当に生命の危険が迫ったときだけ使います。

 「楽器」はもちろんGM(※1)を目指しています。歌の伴奏に楽器を弾いたときに失敗したら目も当てられませんからね(笑)。

 「ソード」は護身用です。「戦術」は下げていますから、ダメージは期待できませんが。…「護身用ならレスリングだろう」というご意見を良く頂きますが、吟遊 詩人が素手の格闘技能に長けているなんてイメージとして嫌なので却下させて頂いています(笑)。(※2)

 「魔法」は最近主力になった技能です。併せて「知性評価」と「瞑想」も同等程度育っています。単独でモンスターに戦いにいくことのないジギスタですが、パーティープレイで一緒に戦闘に行っているうちに育ってきました(笑)。

 「扇動」は、ある意味UOの中で吟遊詩人を代表する技能(※3)ですが、全く育ててません(知り合いのススメで初期値に50振ったまま…笑)。扇動という行為が悪いとは思いませんが、単独でモンスと戦わないジギスタにとって、本当に自分やパーティメンバーが危機に瀕した時しか使う必要ありませんから。ただ、ピンチの時には絶大な威力を発揮してくれます。

 そんなイマイチ戦闘に向かないジギスタですが、「マスター」ことフェットさんやジンさんなど、友人たちはみな戦士系なので、私の魔法はパーティープレイでは重宝がられます。マッタリと歌をうたうのも好きですが、やはり戦闘もUOの醍醐味ですねっ。特に仲間で集まってワイワイ冒険に行くのは本当に楽しいです。パーティー集合の際は魔法使い役の私なのでした。


※1:
GM=Grand Master。そのスキルを100まで極めた者に送られる称号です。

※2:
戦闘スキルは攻撃の命中率と回避率になります。攻撃力はSTRと「戦術」スキル(+「解剖学」スキル)に依存します。また、魔法を唱えると両手に装備していたものが自動で外れてしまい、素手状態になってしまうことから、魔法使いは素手状態での回避率を上げるため「レスリン グ」を鍛えるのが王道です。

※3:
モンスター同士を同士討ちさせる技能です。この技能のおかげでUOにおけるバードは 「扇動士」といっても過言ではない職業になっています。育てるのが大変な分、使いこ なせればほとんどのモンスをバード一人で倒せるほどの威力を持っています。ちなみに 今後、この技能には修正が加わる予定だそうです。