◆ ショーティ２世 ◆
![[Shorty II]](Shorty2.jpg)
(1997/09/23 撮影 at 猫の交差点)
ずいぶん長く猫の日記のページを書いていませんでしたが、 相変わらず友達猫たちは元気です。
ビッケの子供と思われるこの猫も、 すっかり大きくなって、今ではビッケよりもしっかりした体格となっています。 生まれて１年以上たってるんだもんね。
この子は、尻尾の先が 10cm くらいで千切れて、痛々しく血が固まっています。 以前ビッケと仲の良かったけどどっか行ってしまった（たぶん父親の） ショートテイルの 尻尾とそっくりなので、 それにちなんで、この子は勝手に「ショートテイル２世」、 略して「ショーティ２世 / Shorty II」(♂) と命名しました。
もちろん尻尾が短いのはケンカか何かで負傷したもので、遺伝ではないし、 わざと自分で親に似せて短く食いちぎったわけでもないでしょう。
一時４匹もいた子猫たちは、成長すると母親 ビッケ のなわばりを離れて散って行ったようですが、このショーティ２世は いつのまにか戻ってきて、最近はいつもビッケと一緒にいます。 ビッケには今でも甘えっぱなしです。
僕にも関心を示して、かなり近くまで寄っては来るのですが、 金網越しに爪でパリパリと引っ掻いたり、 手の届かない位置でゴロリンとひっくり返るところまでで、 そこから先の、手の届く範囲へは入ってきません。もう一枚、 コミュニケーションの壁があるようです。 気長に待つしかありません。
帰ってきたショートテイル