◆ Nikon AF600 QD "超メダマ" ◆
機種名 : Nikon AF600 QD
機能 : 露出オート、オートストロボ、デート
レンズ : Nikkor 28mm / F3.5
長年(12 年以上!)愛用していた Nikon FE を 1992/11 に壊しちゃって
涙してから、何かカメラが欲しいなーと思ってました。
気軽に持って歩ける、小さくて性能のいいのはないかなぁ、
最近はコンパクトカメラも良くなってるらしいしなぁ、という時に、
Nikon から超小型のこの "超メダマ"(CMキャラクタは鬼太郎のオヤジ)
が発売され、ディスカウント店で安くなってきていたので
買ってしまいました(1993/8)。
- Nikon というメーカーへの性能信頼
- 小さい(1994 当時。今は Ricoh R1s のほうが小さいだろう)
- レンズが広角 28mm
というあたりが気に入りました。
使ってみると、なかなか良い。いつもカバンやポケットに入れて持ち歩ける。
セルフタイマーの連続2回撮りはアイデア賞です。
でも、次第に欠点も見えてきました。
- ピントが甘い、よく外れる
- 特に、近接撮影時のピントがほとんど合わない
- 周辺光量が大きく落ちる
その後、一眼レフ Nikon FE2 を買ってからは、
通常の携帯カメラとして常にカバンに入れて持ち歩いています。
撮影目的がはっきりしている時は一眼レフ、普段はコンパクトという
使い方をしています。
写真に日付が入っているものは、多くがこのカメラで撮ったものです。
その後、2000 年 3 月に Ricoh GR1s Date
を買って、このカメラは引退となりました。
約6年半の長い間、お疲れさまでした。どうもありがとう。
1996/10/14 T.Minewaki
2000/06/18 last modified T.Minewaki
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T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp