( 1997/8/15 撮影 at アラク・テグ、モンゴル )
逃げてゆくラクダたち
にしつこく歩み寄ってゆくと、やがて近くの1頭が立ち止まった。
こちらを伺いつつじっとしている。
僕はびっくりさせないように話し掛けながら、視界に入る位置に立ち、
そーっと手を伸ばして首のあたりに触れてみる。ごわごわした毛。
大丈夫そうなので、首からアゴのあたりまで撫で撫でしてやる。
よーしよし、いい子だ。
アゴはやっと届くくらいの高さ。でかいなぁ。
鼻の穴に木の枝が刺さっているのは、鼻輪のようなものだと思うが 詳しくは不明。
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T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp