2012.3.11、ドイツグローナウ集会動画2012.3.13 デンマーク国会訪問動画

2018年12月23

 15日の第20回子ども寺子屋カフェは、クリスマスをしました。サンタクロースもやってきて、みんなにプレゼント。購入したハンドベルの演奏もして「きよしこの夜」を弾きました。本場ドイツ製のシュトーレンも食べて、たいへん盛り上がりました。

 

 

サンタクロースも来た「寺子屋カフェ」のクリスマス

 デンマーク政府の保健・高齢者省の高齢者担当大臣であるチューラ・フランク を2020年の2月に福岡に呼ぶ実行委員会が、1月18日(金)午後1時半から、福岡市の建築事務所風土計画で行われます。参加希望者はこちらからメールを下さい。

 グルントヴィの新しい本がデンマークで二冊出ました。Anders Holmの Grundtvig – En introduktion とOve Korsgaard の Grundtvig rundt - en guide です。どちらも啓発的な入門書です。前者は邦訳も計画中で、当協会のことも少し書かれています。

 1月以降はいろいろな企画があります。乞うご期待!

2018年12月5

 11月17日の第19回子ども寺子屋カフェは、ワークショップで「ミカン狩り」をしました。支援者の畑に行き、お話を聞いてハサミで切り取りました。晩秋の里山が清澄な空気でとてもさわやかでした。12月15日の第20回子ども寺子屋カフェは「北欧・ドイツ風のクリスマス」です。みんなでハンドベルを演奏し、シュトーレンなどを食べます。

  

里山を歩く         みんなでミカン狩り

 11月25日は、北九州市小倉で行われた小児診療多職種研究会の一般講演に行きました。当会と交流のあるかねはら小児科の金原洋治医師の講演と宇部市の子ども食堂「みんにゃ食堂」の活動報告(金子淳子医師)を聞くためです。「みんにゃ食堂」の幅広いネットワークのあり方は参考になりました。

みんにゃ食堂の報告

 同じく25日夜は、子ども寺子屋カフェの会場である「街道カフェ暖」の8周年記念コンサートの夕べがありました。福岡で活躍する中島聖子さん、ピアニストの緒方公司さんによる心暖まるすてきな時間でした。

中島聖子さん、緒方公司さんによるコンサート

 12月1日は、ヒュッゲなカフェで「ローマ法王になる日まで」を見ました。フランチェスコ教皇ことホルヘ・ベルゴリオのアルゼンチンの軍政下での苦闘を幹事の清水が解説しました。フランチェスコ教皇が民衆、弱者に寄せる共感が人気取りのポーズではなく、本物であることがよくわかります。

 

2018年10月31

 20日の第18回子ども寺子屋カフェは、地域住民との交流をはかる「芋煮会」をしました。全部ワークショップで、子どもたちも混じってみんなで山形名物の芋煮をつくりました。子どもたちも大学生ボランティアも上手に野菜を切ります。子ども8人、地域住民も17名参加し、総勢で40名の芋煮会になりました。ギターでの歌、学生ボランティアによるバイオリン演奏のコンサートもあり、最後はみんなで踊って終わりました。

 

タマネギを切る          内と外の二ヶ所で芋煮を食べる

 

 14日は、北九州市の門司港で行われた「子ども食堂ネットワークフォーラム2018in北九州」に行ってきました。渡部さんたちの講演、北九州市の11ヶ所の子ども食堂の活動報告など、たいへんためになる内容でした。

各地の子ども食堂の報告

 今年度申請していた二つの団体の助成金(グリーンコープの福祉活動組合員基金ふくおか市民政治ネットワークの市民活動助成金)が通り、助成をいただきました。資金面で余裕ができたので、活動の充実をはからないといけません。

 知人であるデンマーク政府の保健・高齢者省の高齢者担当大臣であるチューラ・フランクに2020年2月の来日講演を尋ねると「来ます!」という返事が来ました。その頃には大臣職も終えて、外国へ行けるだろうと見込んで20年にしたのですが、実行委など結成して、福岡での講演や高齢者施設との交流など計画します。協力して下さる方、募集します。チューラは高齢者施設「ロッテ」理事長でもあり、元看護師で高齢者福祉の専門家です。

高齢者担当大臣チューラ・フランク

 

2018年10月10

 協会会員でもある彫刻家床田明夫さんたちの病院でのグループ展「あかまびょういんArt Weeks」が宗像市の赤間病院ロビーで行われています。アートと医療がコラボレーションして、癒やしの空間をつくるという果敢な試みです。

 9月15日の第17回子ども寺子屋カフェは、劇団道化の楽しい「何ができるかな?」をしました。しかし、あいにく子どもたちがいろいろな事情で来れず、たった一人の参加で、大人が中心になりました。それでも各自でいろいろなものを身近な道具を使ってつくってみるのは楽しく、盛り上がりました。

 

楽しく歌って始まり      手ぬぐいで人?をつくる

 

 20日は「芋煮会」で、学習支援はなく、みんなで料理して地域の住民を巻き込んで秋の味覚を楽しみます。ぜひご参加下さい!

 14日は「子ども食堂ネットワークフォーラム2018in北九州」に行ってきます。

 協会の会報『ハイムダール』第34号ができました。会員の方には送付済みです。今回も盛りだくさんで充実した内容です。

 

2018年10月6

 今日、開催予定だった「レアプラッズ(学びの場)」は、台風接近のため中止とします。「ヒュッゲなカフェ」は明日19時からに変更します。

2018年9月2

 協会の会員NPO法人「生活と教育」より、9月8-10日の日本生活体験学習学会の研究大会(飯塚市庄内)の案内をいただきました。締切は過ぎていますが、まだ募集中ということなので、事務局に直接申し込んで下さいとのことです。

 

2018年8月30

 ロンドン大学で「生のための国:グルントヴィの影響についての国際シンポジウム」(主催:ロンドン大学、スタンフォード大学、コペンハーゲン大学)に参加した坂口緑さんの報告「グルントヴィの影響に関する国際シンポジウムに参加して」を掲載しました。

 13日にお知らせしたRasmus Frislund の滞在先は、協会の会員NPO法人「生活と教育」になりそうです。現在、交渉中です。

 

2018年8月24

 「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト」(8月17日〜19日)も無事終わりました。台風の多い今夏ですが、ちょうど台風のあいまになり、天気にも恵まれました。こどもたちは34名、大人は23名で合計57名の参加でした。たいへんなにぎわいを見せました。胆試し、農作業、インスタレーション、海遊び、カヤック、アートパフォーマンス、コンサート、キャンプファイアーと盛りだくさんでした。子どもたちにはいい思い出の夏になったと思います。

 

 

 キャンプのフォトアルバムはこちらです。

 9月1日は「レアプラッズ」があります。15日は「子ども寺子屋カフェ」です。今回は太宰府の児童劇団「道化」の定番の出し物「何ができるかな」をします。ぜひ楽しみにして下さい。

 

2018年8月13

 久しぶりの更新です。仕事など多忙に追われ、疲れ切っていました。

 最初はお知らせです。Ry ホイスコーレの芸術の教員で、1999年と2000年にRy ホイスコーレのショートコース「日本を学ぶ」でデンマーク人たちと熊本県清和村(現山都町)に来た Lene Frislund の息子 Rasmus が来年の2月か3月に来日し、日本に滞在することを希望しています。彼はコペンハーゲン大学でスポーツ科学を専攻し、ホイスコーレの体操史についての専門家です。日本の学校で、5ヶ月ほど、体育や英語の指導ができるアルバイト場所を求めています。心あたりのある人は、こちらからメールをお送り下さい。

 17日から19日まで今年も「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト」を実施します。参加者が子ども20人、保護者4人、ぴのきおの住人4人、スタッフ26人と大人数になりました。台風は来ないようで、無事実施できそうです。諸準備の最後の追い込みです。

 8月4日には「レアプラッズ(学びの場)」を南郷コミセンで実施しました。子どもたちが中学生を含め、7人来ててんてこ舞いでした。さすがは夏休みです。

 8月1-4日の日程で、ロンドン大学で「生のための国:グルントヴィの影響についての国際シンポジウム」(主催:ロンドン大学、スタンフォード大学、コペンハーゲン大学)があり、坂口緑さんが出席しました。ホイスコーレ形式で、たいへん充実した3日間だったそうです。報告は後日掲載します。

 7月21日は、第16回子ども寺子屋カフェでした。ワークショップは北欧の夏至祭をしました。花や葉でかざった竹のポールの回りで、花冠をかぶり、ゲームなどをしました。とても楽しい時間でしたが、7月はやはり暑さが厳しく、来年は5月に変更します。ほんとは6月ですが、日本は梅雨時なので。

 

花冠をつくる          花と葉のポールの回りでゲーム

 7月7日は7月の「レアプラッズ(学びの場)」をしました。子どもたちは4人来て、学習をしたあと、スタッフも入れて6人でトランプをして、たいへん盛り上がりました。でも、子どもたちのうち2人は8月に東京へ引っ越すそうで、お別れになりました。

2018年6月24

 16日に第15回子ども寺子屋カフェを開催しました。子どもたちは8人、保護者や学生ボランティア、スタッフの大人が15名、見学者が2名で、全部で25名でした。

 ワークショップは、学生ボランティアの植田和子さんが「世界一大きな授業2018年」をしてくれました。クイズ形式で世界の子どもたちの学びの状況を知りました。子どもたちと生き生きとした対話があり、すばらしい内容でした。

 

ワークショップ「世界一大きな授業」           みんなで夕食

 見学者は熊本で「生活と教育」をやっているお二人で、ここもすばらしい活動をしています。それでも、寺子屋カフェの生き生きとしたワークショップは刺激的だったようです。

 7月7日は「レアプラッズ」(15〜17時 南郷コミセン情報室)、21日に第16回子ども寺子屋カフェがあります。寺子屋カフェのワークショップは「北欧の夏至祭」をします。デンマークではなく、スウェーデン方式です。花のポールと花冠で踊ります。参加希望者はこちらからメールをお送り下さい。

 

Youtubeから「夏至祭」

 

2018年5月27

 19日の子ども寺子屋カフェは、子どもたちが6人来ました。大人が学生ボランティアと保護者含めて13名で、総勢19名で実施しました。今回は、彫刻家床田明夫さんによる「風の絵」つくりがワークショップです。プラスチック板をまず紙やすりで磨き、クレヨンが描けるようにします。そのあと裏と表に同じ絵で違う動きを描き、風でヒラヒラするとアニメのように絵が動くというインスタレーションです。子どもたちもたいへん乗り気でいろんな絵を描いていました。

 

まずは板をみがく        作品を展示すると風で動く

 6月は2日に「レアプラッズ」(15〜17時 南郷コミセン情報室)、16日に「子ども寺子屋カフェ」を開きます。次回のワークショップは、学生ボランティアで来てくれている植田和子さんによる「世界一大きな授業2018年」を一部します。途上国の子どもたちの状況をクイズ形式などで学び、発表します。

 参加希望者はこちらからメールを送って下さい。

 「子ども寺子屋カフェ」を運営する会の代表である清水が、宗像市の2018年度の「次世代育成支援対策審議会」委員になりました。これは内閣府の要請に応じ、市が「子どもの未来応援計画」を立案し、それについて意見を述べるものです。内閣府の子どもの未来応援プロジェクトは、子どもの貧困にかんするもので、子ども食堂や学習支援、給付型奨学金などの施策がイメージされています。子ども寺子屋カフェにぴったり合うもので、意見を述べていきたいと思います。

 5月16日に第3回「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト(自由な空)」の準備会議を開きました。今年もやります。過去二年の経験を生かして、充実したものになりそうです。

 

2018年5月13

 4月7日は第1回のレアプラッズ(学びの場)をしました。2人が来ました。21日は第13回子ども寺子屋カフェで、子どもたちが9人来て、勉強のあと外で遊び、ワークショップはお手玉つくりをしました。とても盛り上がりました。

 5月5日は第2回のレアプラッズ(学びの場)で、子どもは2人来て、こどもの日で天気がよいので、外のグラウンドでバドミントンをしました。新年度も「子ども寺子屋カフェ」は上々の出足です。

 

お手玉つくり             公園で遊ぶ

 

もぐもぐタイム(笑)       グラウンドでバドミントン

 19日16〜19時は第14回子ども寺子屋カフェをします。目玉は床田明夫さんの指導による現代アートのワークショップです。「動く絵」をつくります。参加希望者は17日(木)までにこちらからメールを送って下さい。

 

2018年4月5

  3月14日は、風土計画の大坪克也さんの事務所に行き、お話を聴き、取材をしました。大坪さんは、第二宅老所「よりあい」、特養ホーム「よりあいの森」の設計者であり、また「よりあいの森をつくる会」の会長も務めました。次回の協会の会報に載る予定です。

 17日には、宗像市の「おもちゃ病院・宗像」の見学に行き、代表の川崎正彦さんにお話をうかがいました。これも会報の記事になります。退職した技術者たちが、思い出一杯の子どもたちのおもちゃを治します。地元のPR誌に記事が出て、この日はいつもの4倍の申し込み者が殺到していました。あとに続く希望者が見学にも来ていました。

 

もちこまれたおもちゃを診断      列をつくって待っていた

 22日は、下関市のかねはら小児科を訪問し、10年ぶりに新たに取材をしました。ちょうど10年前にも伺い、そのすぐれた実践を会報に掲載し、医療系大学、看護学校などで講義でも紹介してきました。障がいをもつ子どもたちと親たちに真摯に向き合い、みずから社会福祉法人「じねんじょ」を立ち上げ、障がい者のデイサービス、病児保育、発達支援などをスタッフと行ってきました。地域医療のパイオニアとして医療界では有名です。金原先生は10年前と変わらず、お元気でした。

 

金原洋治先生            じねんじょの子どもたち

 4月3日には、協会会員7名で、みやまスマートエネルギーを訪問し、磯部社長のレクチュア、さくらテラスでのランチ、そしてみやまエネルギー開発機構のメガワット太陽光発電所を見学して、石橋部長、高尾部長の解説を聞きました。エネルギーの地産地消をめざし、日本のシュタットヴェルケのモデルをめざしているみやまスマートエネルギーの理念の高さがよくわかりました。太陽光だけではなく、バイオマス、小規模水力と農業地帯の特色を生かし、原発に頼らない再生可能エネルギーのメッカとなるでしょう。九電管内は、電話一本で契約変更できますので、どうぞ一刻も早くクリーンな電気に換えましょう!九電よりも少し安くなります。帰りは瀬高の名刹、清水寺に行き、三重塔など見て来ました。

 

さくらテラス          磯部社長のレクチュア

 

みやまエネルギー開発機構の石橋部長の解説          清水寺三重塔

 8月1-4日の日程で、ロンドン大学で「生のための国:グルントヴィの影響についての国際シンポジウム」(主催:ロンドン大学、スタンフォード大学、コペンハーゲン大学)があり、参加を要請されました。私は行けないので、名古屋大の小池直人さんの配慮で、協会会員でもある明治学院大学の坂口緑さんが参加することになりました。フィリピンのエディシオ・インドのアショーカ、ナイジェリアのカチ・オズンバなどよく知ったメンバーです。

 

2018年3月25

 17日の第12回子ども寺子屋カフェは、子ども6人の参加で行われました。学生ボランティアも4人きてくれました。今回は、近くの「金魚ハウス」に行きました。マニアには有名な店らしく、貴重な金魚もいました。店主の山口さんに、金魚の歴史、種類、飼い方など解説をしていただきました。地域との交流にもなりました。

 

3月の子ども寺子屋カフェ        金魚ハウスでの解説

 21日の春分の日には、子ども寺子屋カフェの「会員総会と交流会」を開きました。25名ほどの参加で、会員以外にも地域住民、市内で市民活動に取り組む人たち、保護者など多様な人たちの参加がありました。2018年度の計画、予算などを承認してもらい、さっそく4月からは、毎月二回の開催になります。第一土曜には「レアプラッズ(学びの場)」と名づけた学習支援を、南郷コミュニティセンター情報室で15〜17時で実施します。第三土曜日は子ども寺子屋カフェで学習支援、ワークショップ、夕食提供を行います。4月7日からスタートです。

 昼食は手づくりの山菜寿司を食べ、交流しました。午後は映画「コーラス」を上映してみんなで鑑賞しました。地域に展開した第一回の試みとして、成功したと思います。毎日新聞が記事にしてくれました。

 

子ども寺子屋カフェのテーマソングを歌う         交流会

 

2018年3月7

 17日に第12回子ども寺子屋カフェを開きます。ついに12回目で一年通してやり遂げたことになります。今回は近所の「金魚ハウス」の見学が目玉です。いろんな金魚を見て、店主の解説もあります。

 21日(春分の日)に会員総会と交流会をします。11時の交流会からは誰でも参加できます。参加希望者は3月17日(土)までにこちらからメールを下さい。公民館付近に駐車場あり。公共交通機関は西鉄バスの光岡バス停がすぐ近くです。詳しくは申込者にお知らせします。

子ども寺子屋カフェ交流会

日時:3月21日(水、春分の日)11〜15時
場所:宗像市原町公民館(かのこの里となり)
 11時〜12時 「子ども寺子屋カフェの一年」
「子ども寺子屋カフェ」の活動の理念となっているデンマークの教育と「子ども寺子屋カフェ」の一年の様子を映像で紹介します。
 12時〜13時 昼食(チラシ寿司)と交流会
 13時〜15時 フランス映画「コーラス」鑑賞
  昼食を食べる方は食材費として300円が必要です。
 15時以降 希望者は懇談を続けます。

 

2018年2月20

 14日の「ヒュッゲなカフェ談話会」は梁艶萍さんを招いて、楽しく行われました。午前は世界遺産になった宗像大社と神宝館、それに近くの鎮国寺を観光しました。午後から、10人ほどで梁さんを囲み、梁さんの故郷の大同市の磨崖仏や学校などのスライドを見ながら、お話を聞きました。

スライドを見せつつ語る梁さん(中央)

 17日には、第11回子ども寺子屋カフェが開催されました。子どもたちは10人集まり、2月のデンマークの子どものお祭り「ファステラウン」をしました。お菓子の入った紙製の樽を叩き、壊れると落ちたお菓子を取ることができます。樽にはクロネコの絵が描いてあり、クロネコは魔女の使いで、悪疫を示します。初めての体験とあって、子どもたち、そして学生ボランティア、大人たちも大興奮でした。10分で壊れたので、そのあとは昔なつかしいおもちゃの「黒ヒゲ危機一髪」をしました。樽つながりです。

 

最初は学習支援         樽を力いっぱい叩きます

 

お菓子を拾う子どもたち         黒ヒゲ危機一髪。

 18日は、福岡県社協などが主催の「ふくおか・絆・フェスティヴァル」の「子育て・子ども支援分科会」で「子ども寺子屋カフェ」の事例報告をしてきました。先達である「もがるか」の原田昌樹さんが講演をしました。10分がもち時間だったので、話はかんたんにして以下のスライドを見せました。この中に「ファステラウン」の動画を入れています。

 

分科会の様子          報告をする清水(右)

 

子ども寺子屋カフェの紹介映像

2018年2月4

 「ヒュッゲなカフェ談話会」の案内です。
 中国からのゲスト梁艶萍さん(湖北大学教授・武漢)を招いて、2月14日(水)15時から行います。現代の中国の日常、暮らしなどを話していただき、談話して交流します。小さな草の根日中交流です。梁さんは日本語を少し話せます。
 梁さんは美学専攻で、2007年に東京大学文学部に一年間研究滞在したとき、グルントヴィ協会・関東の会の企画ミステリー・ウォーキングに参加しました。今回も一ヶ月の東大での滞在で、広島大学での講演のあと、わざわざ協会の事務局がある宗像市を訪問したいということで、この企画となりました。
 昼間には世界遺産になった宗像大社関連施設も観光します。希望者はこれにも参加できます。

ウォーキング時の梁さん

ヒュッゲなカフェ談話会
 日時:2月14日(水)15〜17時
 談話者:梁艶萍さん(湖北大学教授)
 参加費:500円(コーヒーとケーキ代)
 場所:街道カフェ「暖(ぬあん)」
 宗像市原町2042-1 Tel.0940-37-3560
(福岡市からは西鉄バス「赤間特急」(天神日銀前始発)で「光岡」バス停下車。北九州市方面からは、JRで「教育大前駅」で下車。西鉄バス営業所から上記バス天神行きで「光岡」下車。徒歩5分。道が不明の方はお電話下さい)。

 参加希望者は2月10日(土)までにこちらからメールを下さい。

 

2018年1月22

 2018年になりました。最初の更新です。今年もいろいろチャレンジしていきます。

 20日に第10回子ども寺子屋カフェを実施しました。子どもたちは11名参加し、学生ボランティアも6名。今回初めて男子学生が来ました。手づくりの「子ども寺子屋カフェ」の旗もできました。
 お正月ということで、百人一首をしました。競技カルタをやっている女子学生の指導です。子どもたちには「ちはやふる」でも知られ、また学童保育で百人一首をしているそうで、よくなじんでいるようでした。新年の集まりとしては人数も多く、食事では骨せんべいもバリバリ食べて、元気よく始まりました。

 

子ども寺子屋カフェの旗       百人一首を始める

 

大人より上手に札を取る子どもたち           食事の様子

 次回は2月17日です。デンマークの二月は、子どものお祭り「Fastelavn」がありますので、それをします。

 

ファステラウン

 山梨の韮崎市の中高生が、デンマークのホイスコーレに学び、それを日本に伝えるプロジェクトを始めました。クラウドファウンディングで募金しています。ご協力をお願いします。

 

 

フォトシネマ「生のための学校」

フォトシネマ「聖イブス・スクールとデンマーク」

 

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