●マオウ | ●マチン | ●マムシグサ |
●マレイン | ||
●マンドラゴラ(別ウインドウで開きます) |
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<地上茎> 症状:エフェドリンによる過剰な興奮作用は、肉体的依存にはならないが、精神的依存を生み精神障害を病むようになる。 |
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<全草、特に種子> 症状:全身痙攣、身体中弓なりになって呼吸困難等から死にいたる。致死量は0.03〜0.1g クラーレ:マチンが属するストリキニーネノキ属の植物はさまざまな種類があり、とくに南米などで狩猟の矢毒として使用される『クラーレ』はこの樹皮を水でよく煮てその煮汁をさらに煮詰めたものである。これを毒殺に使用したケースもある。 |
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<全草> 症状:触ると皮膚炎をおこす。食べると口や胃粘膜がただれる。多量に摂取した場合吐き気、心臓マヒで死にいたることがある。こんなものは誰も食べないだろうと思っていたが、毎年2、3件の中毒患者がでるらしい。薬効のあやまった摂取によるものだろう。 |
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![]() ![]() 毒草と紹介されていた写真転載 |
「ハーブ」という名前が世の中を漂いはじめたころ、
Legend has it that buring mullein could keep witches away and contrdictory to that is the myth that witches were fond of it. Another myth says thatwearing the leaves it could insure conception and another that it could prevent it. Kingdom: Plantae Some claim that mullein was the mythical herb moly, given to Ulysses by Hermes as a protection against the sorcery of Circe. Bother Cadfael's
herb garden |
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<種子、特に花以外の部分> 症状:ほ乳動物には無毒、ともあるが、腐さりかけた状態のものを食べた放牧の牛が死亡したという記述有り。これはクマリンの分解生成物デクマロール(有毒)の作用によるものらしく、とすれば他のクマリンによる芳香植物も腐敗がはじまると危険か? またロテノンは非常に魚毒性が高く、殺虫剤としての効果も期待可らしい。『ハーブ図鑑110』には“花以外の部分は毒性があるのでごく控えめに使用せよ”とある。 |
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※平成14年9月13日、山形県保健薬務課は同県長井市立致芳小学校で、校内の花壇で採った薬草を食べた児童が、吐き気や腹痛などの食中毒症状になったと発表した。 調べによると、授業中に児童が薬草を採取し、てんぷらにして食べた直後、 16人の児童のうち、6人に食中毒の症状が表れ、5人が病院で診察を受けた。 保健所は、児童が食べた薬草をハーブの一種である「マレイン」(ビロードモウズイカ)と確認した。 |