藤沢サステナブル・スマートタウンと

湘南T-Site

2015年2月2日、グリーンウッド夫妻は藤沢から散歩を兼ねて藤沢サステナブル・スマートタウンと湘南T-Siteに出かけた。東海道線に沿って辻堂方 向に歩くと遊行寺から来る戸塚茅ヶ崎線の跨線橋の下を通る。バスはここを行く。そのまま真っ直ぐ西に向かうとやがて引地川が流れる河岸段丘に達する。ここ で線路を横断して清水橋で引地川を渡る。突き当りが藤沢サステナブル・スマートタウンだが、河岸段丘がコンクリートで固められて入れない。戸塚茅ヶ崎線ににある入り口まで迂回する。

藤沢サステナブル・スマートタウンはそもそも19ヘクタールのパナソニックの冷蔵庫工場の跡地を4kWのPVを屋根に載せた戸建住宅を1,000戸建設しようというものだ。総発電量4MW。すでに半分程に戸建分譲家屋が並び、住民が住んでいる。

スマートタウンの北側は東海道線だが、その北側にはまだソニー電子の研究所が残っている。

戸塚茅ヶ崎線にそった通常緑地にするところはずらっとPVが設置されている。戸建分譲家屋の屋根は片流れでPVが全て太陽を向くように設計されている。



藤沢サステナブル・スマートタウン

湘南T-Siteは蔦屋書店がパナソニックのディスプレイ工場の跡地に開発した複合商用施設である。代官山で成功したビジネスモデルを踏襲したという。

蔦屋書店を中心としスターバック、コンビニ、デリカテッセン、ベーカリー、電動ア シスト自転車、料理用具店、カフェ、カジュアルショップ、レストランなどが一体となっている。このコンプレックス内では蔦屋の本は読み放題。



湘南T-Site

結局、ポール・アレンの自伝を買ってしまった。

この店にあった物では45万円の電動自転車が目を引いた。10段変速ギヤのサイクリング車にモーターをつけた贅沢品だ。

電動ビンテージ自転車

VWのEV車も試乗できる。モーター出力60kWと375V、18.7kWhのリチウムイオ ンバッテリー搭載で367万円。リチウムイオンバッテリー単価60,000yen/kWh (実勢4万円@2014)とするとバッテリーコスト1,120,000yenとなり、バッテリー以外は255万円となる。

帰りはバスで藤沢に帰る。ココナッツ・オイルBAGIOは売り切れのため、米油とオリーブ油を購入。

February 6, 2015


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