PCカード

ノートパソコン用のPCカードは気がついてみると5枚になっていた。

1枚目のアナログモデムカードは実は使用したことがない。初めて買ったWindow95ノート(韓国製)はアナログモデム内臓でなかったのでこれを買ったがノートの設計が未熟で加熱したため、返品し、国産ノートに代えたらモデム内蔵機であったため。

2枚目のイーサネットカードはISDN契約したとき必要となった。

3枚目のSCSI変換カードは外付けのCD-R/RW機に付いてきた。

4枚目の無線LANカードはVAIO用に買った。現在、常用している。

5枚目のCFカード型のアナログモデムはPDA用に購入した。携帯無線は外国で使えないため、海外旅行中のインターネット接続にはアナログモデムは必需品である。Clieが使えるといっているアナログモデムメーカー3社中2社は製造中止とのこと。少々あわてて秋葉にゆき、Billionton CF56Kをさがしたがこの正月に外国駐在から一時帰国した日本人が大勢やってきて買い占められて在庫がないとのこと。やむをえず予約。価格は撤退したTDKなどの半額だ。

pccard.jpg (6986 バイト)

左からアナログモデム、イーサネット、CD-R/RW外付け機用SCSI変換、無線LAN、CFカード型アナログモデム

日本では携帯無線は料金が高価であるため使う気になれない。ほとんど使うことがなくても月4,000円支払うなど馬鹿げている。使用した分だけ精算する方式ならすぐ契約するのだが。主要JR駅での無線LANは当面無料だが、今後どうだろう。

モデムカードを差し込めばすぐ認識してくれるが、実際にメールソフトが使えるようにする設定には下記理由が重なり結構苦労した。

(1)プロバイダがダイアルアップの電話番号を1本化していたことと時期的にかさなった

(2)クリエメールはマニュアルがウェブ化されているため、それをみつけるまでアカウント設定ページの開けがわからなかった

(3)ダイアルアップ時のIDとアカウント設定のIDが異なるというプロバイダの特殊事情

(4)パスワードの入力文字が1字まちがっていた

(5)ウィルスチェックをプロバイダに依頼している関係で送信時にSMTP認証が必要なのだが、クリエメールには認証方式が2つあってどちらにすべきかわからなかった(outlookは一つ)

そもそも海外旅行中はSony Handycam IP55が持っているメール機能を使っていたのだが、この機種搭載のメールソフトがSMTP認証対応になっておらず、ウィルスチェックをプロバイダに依頼してから受信はできるが送信不能に陥っていたのだ。今回、クリエ用のアナログモデムを買うはめになった理由であった。

January  26, 2004

Rev. Feburuary 14, 2004


トップページへ