ハーパーインフレーション時の

飢餓対策

 


デフレーションを止めるために日銀が採用した低金利政策が市中にマネーをあふれさせると、2008年の住宅債権の崩壊のように株のバブルが潰れて銀行のい くつかはつぶれても政府が潰れない限り、庶民はそんなに困らない。そして戦後経験したようなハイパーインフレは経済評論家が喧伝するようにそうやすやすと 発生するものではない。

まだ日本は過去に溜めこんだ米国債が100兆円あるため、日本の経営者がボンクラで貿易赤字が毎年10兆円でてもこれを食いつぶすには10年かかる。もし 日本がハイパーインフレになったら当然米国債を売り出すわけだが、それを買う人は世界におらず、米国も巻き込んだ大恐慌になると思われる。

銀行預金の半分を金に交換しておくことも研究したが、物質としての管理や換金化も銀行が乱れていては困難。たとえ換金化が成功しても肝心の命をつなぐ食料 品がまず店から消えるので、それをどう確保するかが大切となる。自然災害用 としてもアルファ米を1月分備蓄する必要があるだろう。その後1年くらいは保管米に頼ることになる。

「トマト」、「キウリ」、「なす」、「いんげん」、「かぼちゃ」などの野菜の種と肥料も物置きに準備して置き、空地に菜園をつくり、飼料も物置 きに保管しておいて、ニワトリを飼い卵を確保。ただしノラには注意。釣り道具を用意して浜に出かけて浜釣りをする、 などしっかりプランしておかないと。

普段、米は極力控えているが、非常食としては優れている。災害用に保管して置いたアルファ米は保存期間をすぎたので全て食べてしまった。また備蓄しておか なくては。

雨水の貯水タンクはす でに雨樋4本の内1本はすでに設置済。庭の草花の灌水は全てそれだ。あと雨どい3本につければ菜園もOK。

January 25, 2019 


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