安養院

安養院(田代寺)は 1225年北条政子が夫・源頼朝の冥福を祈って建てた笹目の長楽寺が前身といわれる。長楽寺は幕府滅亡とともに焼け落ちた為、この地に移ったが、1680 年に寺は再び全焼。源頼朝に仕えた田代信綱が建立した田代寺の観音堂を移して再建された。安養院の名は政子の法名である。本堂には本尊阿弥陀如来像と千手 観音像と北条政子像が安置されている。本堂裏には北条政子の墓がある。

安養院は坂東三十三ヶ所観音霊場の第3番札所であり、大正・昭和初期に制定された鎌倉三十三ヶ所観音霊場の第3番札所でもある。

安養院

2005年12月5日、秋晴れの下、坂東三十三ヶ所観音霊場の1-4番まで巡礼の予備調査とシャレ込んだ。今回2回目の訪問。開山時に植えたと見られる樹齢700年という槇が庭にある。

2015/2/16の好天の下、仲間4名で再訪。

Bが安養院

December 6, 2005

Rev. February 17, 2015


トップページへ