三浦半島一周 No.4

城ヶ島から松輪海岸へ

三浦半島一周第三ステージに引き続き、第四ステージは梅雨の最中の 2015/6/15決行。危惧された雨はなく、完璧な晴れ。三崎口駅9:30集合。 9:51発京急バス城ヶ島行に乗る。城ヶ島バス停下車⇒城ケ島灯台⇒城ヶ島京急ホテル⇒馬の背洞門⇒海鴨展望台⇒県立城ヶ島公園⇒城ケ島大橋⇒宮川町⇒宮川 フィッシャリーナ(食堂で昼食)⇒盗人狩⇒毘沙門湾⇒毘沙門洞窟⇒白浜毘沙門天⇒松輪海岸バス停発15:55→(バス)→三浦海岸 駅が予定コース。総距離11.7km

バスの本数が極端に少ないため、松輪海岸バス停近くので遅い昼食をとり、時間調整しようというわけである。

まず城ヶ島西端の長津呂崎にある城ケ島灯台にゆく。標高約 30 m の崖上に建ち、この光は七里ヶ浜の我が家からはっきりと見える。日本で5番目に点灯した西洋式灯台で、明治3年に初点灯。その後関東地震で倒壊するが再建され、白色円筒形の現在の姿となった。



城ケ島灯台にて


この城ケ島灯台は七里ヶ浜からも望遠レンズで見える。右手の建物は城ヶ島京急ホテル。赤い標識は三崎港右げん側防波堤先端。その右側にある岩場は長津呂岬。



七里ヶ浜から見る城ケ島灯台  Canon PowerShot 2016/9/7

城ヶ島灯台から磯伝いで馬の背洞門に向かう。



馬の背洞門


馬の背洞門から海鵜展望台上る。展望台からは赤羽海岸が見下ろせる。



展望台から赤羽海岸を俯瞰

日差しが強い。11:00であるが県立城ケ島公園管理事務所前の屋根の下で持参のおむすびを平らげる。あとはただひたすら城ヶ島大橋を渡る。城ヶ島大橋の 付け根のあたりは後北条氏が里見氏と争っていた1577年頃北条氏の三崎城があったところだ。その名残が北条湾に残っている。水産庁合同庁舎の敷地を通過 させてもらって県道215号を宮川フィッシャリーナに向かう。宮川大橋手前を左折し、しばらく歩いて右折して宮川大橋下に向かう。

当初はこの宮川フィッシャリーナ入り口にある「まるよし食堂」82-3579で昼食をとる予定だったが、中ばらのため、三浦漁港内にある地魚料理「松輪」で遅い昼食とすることにし、ここでは掻き氷だけにした。事前に電話などして期待させてしまったのは申し訳ない。

宮川フィッシャリーナの裏手には1999年12月30日訪問した2基のデンマーク製の風車がある。ここで記念撮影。



宮川フィッシャリーナにて 安井さん撮影

観音山の内側の岩場を盗人狩に向かってあるくとやがて広大な岩場にでる。波によって作られた洞窟がいくつか見えてくる。



盗人狩


毘沙門湾の漁港から県道215号にでる。予定では毘沙門洞窟に向かうことにしていたが、地魚料理「松輪」に3:00までに到着するためにそのまま 県道をあるくことにした。結果、長い毘沙門トンネルをあるくことになった。日差しがつよいので助かった面もある。大きな江奈良湾を迂回してようやく三浦漁 港内にある地魚料理「松輪」046-886-1767に着く。

刺身・フライ定食とビールで今日の総括。予定通り、バスで帰る。

参加者:小粥、榎本、秦、和田、加畑、安井、青木

May 12, 2015
Rev.Saptember 8, 2016

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