補陀洛寺(ふだらくじ)

補陀洛寺古義真言宗。開山は文覚上人、開基は源頼朝と伝える。本尊は十一面観音。このほか不動明王、薬師如来、脇待の日光・月光菩薩あり。鎌倉三十三観音の第17番札所。

補陀洛寺

補陀洛は普陀落とも書かれるがサンスクリット語の「ポータラカ」で観音浄土を意味する。チベットのラサにあるポタラ宮も同じ意味に使われる。ダライ・ラマは観音菩薩の化身と信じられている。紀伊半島最先端にも補陀洛山寺があった。

グリーンウッド氏は2008年2月2日、ここを初めて訪問し、2015/2/16に2度目の訪問をした。

鎌倉地図

February 2, 2008

Rev. February 17, 2015


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