ノースウエスト・アース・フォーラム

斑尾(まだらお)高原の集い


ノースウエスト・アース・フォーラムとは長野北高第9回卒業生の集まりである北(ペイ)ラス会と長野西高の有志の集まりで ある。

田島氏の発案で始まり、西沢氏の主導で25回も継続されてきた。2015年は喜寿でもあり、一応の中締めとして西高のリードで「斑尾高原ホテル」で 2015/5/13日(水)1泊の合宿をした。

北側参加者:小笠原、加畑、宮沢、細木、大島、池田、小粥、土屋、西沢、青木

西側参加者:、市村、小野、小林、大沢、高橋、武井、長山、内藤、進藤、長谷川、碓井、大田、内田、一戸、三ツ井、小山

(順不同)

今年開通した北陸新幹線の飯山駅に集合、バスにて「菜の花 公園」に向かった。



千曲川と斑尾山を望む「菜の花公園」 2007年8月23日撮影

ここからは千曲川と斑尾山が遠望できる。斑尾山の左には飯綱、右には黒姫がちょっと頭を出している。更に右手少し離れて妙高山と火打山がやはり頭をだしてい る。



斑尾山を眺める面々  細木氏撮影


2007年8月23日の訪問時には終わっていた菜の花はかろうじて残っていた。時計台の向うに鍋倉高原の残雪が見える。



時計台 小笠原氏撮影

菜の花の咲き乱れる音楽堂で地元出身の作詞家高野唇之の小学校唱歌「故郷」、「朧月夜」、「春の小川」を歌う。実はこの菜の花と思った黄色の花はかっての 菜種油採取用のアブラナ畑の花ではなく、地元特産の野沢菜の花だという新聞記事を読む。西沢氏が飯山市観光局清水公一係長に確認したところ。
@菜の花公園ではアブラナの花では高さが低いので「野沢菜」の花を選んだ
Aボランテアで瑞穂地区「菜の花咲かせるかい」が管理している
B公園地区の面積は4Haで800万本生えている。見渡す範囲は13Ha
C6月に種を採り10月ごろ播種して5月開花する

とのこと。どうりでか細い。あの輝くような菜の花畑菜種油採取用のアブラナ畑は日本では輸入サラダ油に負けて成立しない。惣菜の季節ものとして栽培されているだけのようだ。



菜の花(野沢菜の花)の咲き乱れる音楽堂で 細木氏撮影

斑尾高原ホテルに一泊。(Hotel Serial No.532)

大ホールに全員集合し、妙高山に落ちなんとする夕陽を浴びながら西沢氏から 7年間の活動報告を聞く。そして全員、近況をかたりながら交歓した。


大ホールでの交 歓会 細木氏撮影



妙高山と火打山に沈む夕日

翌朝、朝日をあびながらホテル裏のスキー場を散策。昨夜、夕陽が沈んだ妙高山は朝日を浴びて残雪が輝いていた。


バスで道の駅に立ち寄った後、農水省が六次産業の優等生と認定したサンクゼー ル・ワイナリーに立ち寄る。ここで発泡リンゴ酒2本購入。



St. Cousairのジャム工場

三水村のサンクゼールの後は牟礼駅から北国街道を南下して善光寺に至る。さすが古い街道筋で風光明媚なところだ。

善光寺は7年ぶりの御開帳の真っ盛り。ここで散会。北組は同期の藤井一章が経営する「さくら」で精進料理をいただく。


善光寺

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May 16, 2015
Rev. June 3, 2015

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