ゴルフについて

グリーンウッド氏は ロンドン駐在の頃は毎週末、ギルフォードやホームパークのゴルフ場で時間を過ごした。クリスマス休暇にはスコットランドに出かけ、セントアンドリュースやミアフィールドでプレーした。米国滞在時は週末アレンタウンやヒューストンでプレーした。

しかし国内ではあまりしない。そもそも運動神経が鈍いため、全てのボールを使うスポーツは苦手だ。結果として腕は上がらない。それに一億総ゴルフに狂っているような様を見ると付き合い以外に自らやろうという気分になれなかったのだ。下の写真は上司に連れられてレイクウッド ゴルフクラブでプレーした時のものだ。 インパクトまでは良いのだがフォロースルーがさまになっていないのでカットした。

レイクウッド ゴルフクラブ 1993/11/7

それでも高校・大学の同窓仲間と旧交を温めるにはやはりゴルフで付き合うしかない。ところが加齢による腰痛のため、年々苦しくなってきている。

2003年夏、2年間のブランクの後、長野カントリークラブで開催された高校同窓会 、北ラス会のコンペに参加したところ、何とかプレーできた。(Golf Course Serial No.41)事前に練習して腰痛を再発させたくないと、なにも準備せず、ティーグラウンドに立ったが、ミスショットもせず、プレーできた。

味をしめて、2003年秋、小諸高原ゴルフコースで開催された大学応用科学科の同窓会、秋萩会のコンペにも参加した。(Golf Course Serial No.42)

golf.jpg (16438 バイト)

小諸高原ゴルフコースで  2003年秋

小諸高原ゴルフコースで  2005年秋 藤田撮影

小諸高原のコースは夏に散策した湯の丸高原の三方ヶ峰と池の平の直下にあり、折からの紅葉を大いに楽しむことができた。池の平の開放口も浅間の前掛山も遠望できる。池波正太郎の小説「真田太平記 全12巻」の舞台となった御牧ヶ原台地や八重原台地も見下ろせて、歴史に思いを馳せながらプレーした。八重原台地は倉見君の御母堂の出身地とか。出光興産の軽井沢寮に前泊、親戚の中軽井沢の別荘に後泊して次ぎのバイクツーリングにつなげた。(Hotel Serial No.268)

こうして2005年秋まではなんとか参加できたが、プレー中もその後も腰痛が悪化する。2006-2007年は結局棄権した。

グルフでは特異の絶頂から奈落の底に転落するなど、珍しくもない。まさに人生そのものだね       トム・モリス・シニア

2008年の定例会は中軽井沢カントリークラブ(Golf Course Serial No.46)で開催されるというので腰痛を押して参加。途中棄権することもなくなんとかプレーできた。

2009年の定例会は中軽井沢カントリークラブであったが、雨のため中止。

2010年は仲間の倉見の生家がある茂田井にある立科ゴルフ倶楽部で(Golf Course Serial No.47)開催された。山の上に展開されたゆったりとし たコースであった。晴天に恵まれ、浅間を見ながらプレーを楽しんだ。 過去2年間クラブにさわったことなし。しかし寄る歳並で腕が落ちてきた仲間と一緒にプレーはできる。腰のほうは腰痛体操のお陰で小康を得ている。

October 26, 2003

Rev. October 19, 2010


トップページへ