自家製のピッツァ生地を使ったピザ

スーパーなどで市販されているピッツァ生地はイースト菌を使った米国式の分厚いパン生地で、本場の味は期待できない。そこで自家製のピッツァ生地を作って試してみた。

無論、薪を燃す反射炉式のピッツァ窯などないが、ガス・オーブンで充分間に合う。

材料（2人前）

準備作業

家庭用製パン機の撹拌器付きの釜に強力粉と水を適量入れて練り上げてドゥを作る。これを適量に分けでラップし、冷凍保存しておく。必要に応じて冷凍庫からこれを取り出し、電子レンジで解凍する。

ガス・オーブンのパンにクッキング・シートを敷き、その上に解凍したドゥを指で薄く延ばす。ちょうど稲村ガ崎の「キーウエスト」のお嬢さんがやっている方式でガス・オーブンの矩形のパンに納まるように矩形に延ばす。ピッツァ専門店では 職人が空中で器用に回転させながら円盤状に延ばすが、そんな芸当はできるはずもない。

薄くのばしたドゥの上にトマトケチャップを薄く塗り、その上にピッツァ用細切チーズをばら撒き、オレガノを振り掛ける。これでベースは出来上がり。あとは好みに応じて、ベーコン、ハム、アンチョビペースト、青ピーマンの輪切り、タマネギ細切りを 載せる。

料理プロセス

200^oCにセットしたガスオーブンで約10分焼けば出来上がり。

June 23, 2006

Rev. June 20, 2013

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