秩父34ヶ所観音霊場を気の向くまま、のんびりと歩きます。
午歳は観音様を開帳するので、にぎやかさのなかでの巡礼となります。
一巡すれば100キロとなりますが、時間的な制約もあり交通機関も利用しますが
風光明媚な巡礼道に身をまかせて・・・
第1回目(3月10日・日)
本来ならば、巡礼の印として納経帳(ご朱印)を札所で記帳してもらうことも、ひとつの楽しみであるが、午歳は
3度目(前回は途中で入院でリタイヤ)であり、また、納経に時間がかかるため散華(はすの花びらをかたどった
もので、法要の際、道場を荘厳するためにまかれるもの、各札所本尊の梵字(種子)が入る・無料)を戴き、専
用台紙(500円)に貼ることとした。
三番へは、下りであるが急勾配もあり大きな石ころもあり変化のとんだ道である。
途中、竹林あり、天然記念物の巨大な金木犀もあり、川のせせらぎもあって楽しめる。気分もようやく巡礼して
いる気持ちにもなり始める。
途中、二番は無住寺であり、管理している光明寺へ寄る。このお寺の娘さんは高校の同級生である。
どこかのお寺さんに嫁いでいると聞いていたが・・・。
光明寺境内 六地蔵
光明寺で散華を戴き、三番へ向かう、ここで秩父地方の最初の春祭りに出会う。祭り半纏のおじさん
との通りすがりに知る。最近は、3月第二日曜日設定しているようだ。