ホットニュースコーナー  


   市議会議員の日常行動については、 理解されていない部分が多いと思います。それゆえ、 議会の無いときは何をしているのかとよく尋ねられます。
ここに、身の回りの出来事などを 出来れば毎日 紹介いたします。
 

2002年
12月31日(火) 
窓ガラスを洗い流して、物を移動して、床の拭き掃除などをする。不要なものを整理して捨てるが、ゴミ袋が沢山たまってしまう。

12月30日(月)  いよいよ今年も2日を残すのみとなってしまった。今年の年末はいつもと違う気がしたが、それは喪中であり年賀状を書かなかったのとも関係が有ると感じた。網戸などを水で洗い流して、例年の大掃除をする。

12月29日(日) ホームページの更新をし、お話コーナーに 北欧の高齢者福祉の見学記デンマークオランダ を掲載する。

12月18日(水)  12月議会の最終日であり、採決が行われた。

12月16日(月)  建設常任委員会が開催され、道路認定などで市内各地の道路を見る。

12月13日(金)  総務常任委員会にて、男女平等参画推進条例が審議され、可決された。国の男女共同参画社会推進法に基づき、千葉県では男女共同参画条例が提案されているが、廃案になりそうである。市でも反対する議員が居るが、何とか可決しそうである。

12月11日(水)  10時から、藤崎が一般質問をする。「談合問題、専決による課長決済、子育て支援、介護保険、街路樹、個人情報保護」などについて質問をする。

12月9日(月)   雪が積もって寒さが厳しい真冬がやってきた。10時から佐倉市議会の一般質問が始まる。志津霊園問題では佐倉市は裁判に勝ったが、被告には資産がなく合計209万円を回収したとの報告があった。全く残念な結果である。

12月6日(金)   資料つくりをする。

12月5日(木)   一般質問の準備をする。

12月4日(水)   議会の一般質問の原稿を担当各課に提出する。佐倉市の一般質問は、質問回数が4回などと限られているために事前に質問原稿を渡して、質問内容を明確にさせる必要がある。質問要旨は佐倉市議会ホームページに掲載されていますので参考にしてください。

12月3日(火)   千葉地裁で佐倉市の収賄事件(3年前に発覚)の住民訴訟があり、出席する。収賄事件であるために、監査請求の1年間の期間制限は無い事が最高裁の判例でもはっきりしている。現在、談合などの住民訴訟が大変起こしやすくなっている。

12月2日(月)   午後1時から12月議会が開会した。執行部提案の20議案と請願が2つ、陳情が4つの合計26議案である。最終日は18日であり、藤崎の一般質問は11日(水)の午前10時からです。

12月1日(日)    久しぶりにホームページの更新をしました。トップページやお話コーナも更新しましたのでご覧頂きたいと思います。11月は失礼をしました。お話コーナでは スウェーデンの高齢者福祉の様子や談合のテクニックの一つである 「網掛け」を紹介いたしました。
 

11月8日(金)    法律関係の調べ物をする。

11月7日(木)    資料整理をする。佐倉市民オンブズマン連絡会では日本政府のコンパクト予算書を作成 し、読売新聞に紹介された。希望者は藤崎へご連絡ください。

11月6日(水)    介護保険の要望書を作成する。

11月5日(火)    警察などに書類の届出をする。

11月4日(月)    看板の設置などをする。

11月3日(日)   大崎台へ行き、佐倉市民オンブズマン情報を配布する。

11月2日(土)    資料整理などをする。

11月1日(金)    議会控え室にてパソコンの設定などをする。

10月31日(木)   ユーカリ地区に佐倉市民オンブズマン情報を配布する。

10月30日(水)   資料整理をする。

10月29日(火)   ミレニアムセンターで八ツ場(ヤンバ)ダムの話を、「藤原 信」宇都宮大学教授より聞く。概要は次のようなものであった。「水の需要予測が過大となり、不要なダムである。各自治体とも 政策的開発人口で需要予測を行っているので、各自治体分を合計すると現実よりかなり過大な人口での需要予測となってしまう。これらをチェックする機関は存在しない。 人口は封鎖的人口(政策的開発を含まない)で予測をすれば誤差が出ない。利水ダムのダム建設コストは高額になり、採算が合わないので、地下水を利用すべきである。
アメリカではダムの解体、自然の復元が行われている。アメリカはダムのメンテナンス費用を負担しきれなくなっている。日本もこれらの教訓を学んでいるところである」

10月28日(月)   父が退院をするので病院へ行く。

10月27日(日)   佐倉市民オンブズマン連絡会の定例会に出席する。

10月26日(土)   介護保険シンポジウムの打合せを行い、要望のまとめをする。

10月25日(金)   千葉地裁にて西志津用地の住民訴訟裁判があり出席する。

10月24日(木)   資料整理をする。

10月23日(水)   資料整理をする。

10月22日(火)   資料のまとめをする。成田の日赤病院へ父の見舞いに行く。

10月21日(月)  JR 佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布をする。台55国会が開会した。

10月20日(日)   内郷地区の敬老会に出席する。

10月19日(土)   ユーカリが丘にてチラシの配布をする。

10月18日(金)   志津駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する。2003年度事業の要望を佐倉市に行う。

10月17日(木)   ユーカリ駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する。

10月16日(水)   臼井駅頭で佐倉市民オンブズマン情報を配布する。

10月15日(火)   京成佐倉駅前で佐倉市民オンブズマン情報16号の配布をする。今日は新聞休刊日だったので、受け取る人が多く感じられた。午後からは佐倉市に2003年度事業の要望に行く。

10月14日(月)   佐倉市民オンブズマン情報の配布をする。

10月13日(日)   病院へ父の見舞いに行く。

10月12日(土)   佐倉市民オンブズマン連絡会の打合せに参加する。

10月11日(金)   住民訴訟の打合せをする。

10月10日(木)   千葉県市民オンブズマン連絡会議の会議に出て情報公開に関する取り組みを話合う。千葉県では情報公開推進委員会を開催し 、情報公開を推進することになった。今後の進展が楽しみである。

10月9日(水)  佐倉市民オンブズマン情報16号の編集打合せをする。

10月8日(火)   四街道に行き、市民運動などをしている人たちと話し合いをする。地道に学習を積み重ねているグループであり、今後が楽しみであると感じた。

10月7日(月)   資料整理などをする。

10月6日(日)   松戸市民会館にて参議院補欠選挙の公開討論会 が行われたので出席した。自民党の椎名一保(50歳)、共産党の浅野史子(32歳)、若井康彦(56歳)の3人が立候補予定者である。
椎名 氏は県議を4期行っており、自分で24歳のときに保育園設立した。議員立法を参院で盛んにしたいと発言。安保必要であり、有事法制は急ぐべきとの考えである。
浅野 氏は若さが売りであり、木更津高専土木科を卒業し木更津市役所に勤務していた。学生時代は奨学金とアルバイトで生活し、卒業をした苦労人である。しかし、時々、日本共産党の考えはこうなっている等と発言するが、自分はどう考えていると個人色を出して、政策を訴えて欲しいと思った人は多いであろう。
若井 氏はクリーン千葉を作る円卓会議が擁立した人であり、市民運動の延長上にいる候補予定者でもある。防衛問題などでは政党との違いが出る。国の特別会計が300兆円を超えており、国の借金は800兆円に達し、国民一人当たり700万円に達していることを協調した。名前は若井であるが年齢的には3人の中で最年長であり、時代の変化を感じる。

10月5日(土)   介護保険シンポジウムの会合に出席する。6月8日に行った介護保険シンポジウムの記録冊子 が出来上がりましたので希望者はご連絡を下さい。B5判47頁で、シンポジウムの内容がもらさず記されています。
今年は介護保険見直しの年であり、国に対して見直し内容を申し入れる必要がある。国も県を通じて情報の収集をしており、介護保険料の試算も行われており、若干値上げになる計算が行われている。

10月4日(金)   京成佐倉駅にてオンブズマン情報を配布するが各陣営が参加して込み合う。市議会議員が5名と、次の来年4月の選挙立候補予定者が1名、その応援団が7名ぐらいと大分人数が多くなった。選挙が近づくとこのように駅頭挨拶やビラ配布が激しさを増す。
 この後、午前中は 秋田県・鷹の巣町のケアタウン(高齢者福祉施設)に関するビデオを見る。スウェーデンやデンマークの福祉施設の良い点を学び、住民のワーキンググループ(100名以上の)が改善案を出して仕上げたものである。鷹ノ巣町へは視察者が押しかけている。
 午後からは、印旛管内の市議会議長会主催の研修会に出席する。野村稔氏(元全国県議会議長会 議事調査部長)の講演を聞くが、有意義であった。

10月3日(木)   JR佐倉駅にてオンブズマン情報 を配布する。

10月2日(水)   JR佐倉駅にてオンブズマン情報 の配布をする。天気が良くて気分が良い。

10月1日(火)   今日から10月となり、今年度は半分が過ぎたことになる。色んな事があったがやはり早いと感じる。風台風が激しい風を吹かせ、雨も降らせた。
 

9月30日(月)   京成佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情 報臨時9月号を配布する。

9月29日(日)   オンブズマン情報の原稿作成の準備をする。

9月28日(土)   保育園の運動会は雨天のために延期となる。介護保険シンポジウムの報告資料を印刷する。

9月27日(金)   佐倉市民オンブズマン情報の9月臨時号を印刷する。次の号の原稿作成に取り掛かる。

9月26日(木)   今日は9月議会の最終日。9時半から会派代表者会議、10時半から議会運営委員会が開催され、午後1時から本会議が開議した。議案は全部で33議案が全て可決された。諮問2件も可決されたが、請願、陳情は否決。議員発議案の議員定数は30名で決定した。議員数28名の修正案も提案されたがこれは否決された。

9月25日(水)   9月議会のまとめの資料整理などをする。明日はいよいよ最終日である。

9月24日(火)   千葉県財政課から危機状態の千葉県財政状況の説明 を受ける。今後3年間で3600億円の財政不足 になるが、その内1780億円は減収補てん債で賄う事になっている。なんと半分近くは新たな借金で凌ごうとの計画である。収入はこの10年で法人事業税が2000億円から1000億円に減っているが、バブル期からの減収であり、仕方が無い面がある。
支出は10年前と比較し、1.3兆円から1.6兆円に増えている。今年の人事院勧告では月例給2%の値下げが出たが今後、地方自治体に及ぶのは必至である。

9月23日(月)   今年度、政府予算81兆円の予算書のコンパクト化 に取り組んでいる。少しずつ纏まっているので楽しみである。

9月22日(日)   佐倉市民オンブズマン連絡会会議、及び週刊金曜日読者会に出る。

9月21日(土)   内郷小学校の運動会に参加する。天候は絶好であり、子供たちの人数は少なくなったがゆとりがあって楽しそうであった。
千葉県教育会館で 千葉県市民オンブズマン連絡会議の総会が開催され、今後一年間の目標などが議論された。協力弁護士各氏と力をあわせ、より強力に裁判などに取り組む方向が示された。

9月20日(金)   水道部の審査が最後となり、その後、討論は無し、採決は11議案とも可決された。

9月19日(木)  経済環境部、土木部、都市部、教育委員会の決算審査が行われた。途中、教育委員会の最中に、傍聴者及び説明者は堆積して欲しいとの事で 事実上の「秘密会」が行われた。後で聞くと「傍聴者が資料を持っていたのでそれについて話合った」ようである。傍聴者に資料を提供するのは、会議の公開で実施されていることであり、その事を問題にするほうがおかしい。何を隠そう、佐倉市の中では議会が一番情報公開が遅れている気がする。

9月18日(水)   決算審査委員会が開催された。財政部、総務部、市民部、福祉部の順に行われた。それぞれの議員は自分の主張に沿って行政を運営して欲しいと発言する。明日も引続き開催される。

9月17日(火)   建設常任委員会の傍聴をする。経済環境委員会も同じ時間帯に開催されたために、こちらは傍聴が出来なかった。議会の申し合わせで同じ時間帯には行わないことになっているが、同じ時間帯に開催されてしまった。このようにルールを守れないのが佐倉市議会の実情である。なるべく人に知られないように議会を終えてしまいたいとの意思が働いている。

9月16日(月)   パソコンを使って資料つくりなどをする。

9月15日(日)   佐倉市での地域通貨の会合に出る。実験的にスタートして行こうとの話になった。興味のある方はご連絡を下さい。関係者をご紹介します。

9月14日(土)   宇都宮での全国オンブズマン全国大会に出る。全国の知り合いの方と話などが出来て有意義であった。

9月13日(金)   総務常任委員会が開催される。一般会計予算で、DV(ドメスチックバイオレンス) 関係で駆け込み寺的宿泊費用に、13万円の補正予算が計上された。わずかな金額であるが、警察と連携して宿泊費に当てたいとの事。今後の地道な取り組みが期待される。

9月12日(木)   一般質問の最終日である。住民基本台帳ネット の質問は今回沢山出たが、市長は国の方針に従う事の一手張りであるのが残念である。

9月11日(水)   10時から藤崎が質問をした。収賄事件、住民基本台帳ネット、道路問題、情報公開など多岐にわたって質問をした。市の答弁は相変わらずノラリクラリである。佐倉市は 処分をした場合に、志津霊園問題やフィリピン旅行収賄事件でも 被処分者の肩書きは公表するが氏名は公表していない。このような所に佐倉市の無責任体制がある。市長は今後検討したいと考えているとのこと。

9月10日(火)   2日目の一般質問が行われる。

9月9日(月)   一般質問が始まる。志津霊園問題では訴訟には勝ったが(5.3億円の返還)、被告には財産がなく損害を取り戻すことは出来ないとの事。預金口座には数万円程度しかなかったとの事である。

9月8日(日)   議会の準備などをする。

9月7日(土)   一般質問の準備をする。

9月6日(金)   今議会の議案についての調査をする。

9月5日(木)   一般質問の準備をする。

9月4日(水)   西志津ふれあいセンターに若井康彦氏が来たので話を聞く。

9月3日(火)    一般質問の原稿作成をする。

9月2日(月)    9月議会が午後一時に開会した。議案は33件、諮問2件、請願1件、陳情1件が提出された。今議会は決算審査がある。

9月1日(日)   ホームページの更新などをする。いよいよ明日から9月議会が開会する。

8月31日(土)  9月8日の運動会を前に、中学校の校庭の草刈に行く。暑いに中で草刈をすると夏休みの終わりを実感できる。

8月30日(金)  一般質問のヒアリングを受ける。情報公開請求をしていた資料の開示を受ける。

8月29日(木)  一般質問についてその内容を総務部や土木部に話をする。

8月28日(水)  9月議会の一般質問の準備をする。

8月27日(火)  9時半から会派代表者会議、10時半から9月議会の議運が開催され、実質的に9月議会がスタート した。

8月26日(月)  議会へ行き、9月議会の準備などをする。夕方は千葉県市民オンブズマン連絡会議の打ち合わせに出る。

8月25日(日)  高校クラスの同窓会が有り、34年前に高校を巣立った仲間と会う。これまでに何度か同窓会が有ったが最近は10年以上無かった。近況と卒業後の事について聞くと感慨深いものがある。久しぶりに会ってもほんの少し話せば以前のことが良く思い出せる。高校時代の話し方や考え方はほとんど現在でも変化していない事が分かった。
この各人の性格については高校時代まででほとんど決まってしまうようだ。元同級生の中には太ったものや体系が変わらないものが居るが、聞いてみると体形の良い者はジムに通っているとの事であり、現代社会では積極的に運動をしないと健康維持は図れないことを痛感した。まるで、使用前使用後がそこに分かりやすく並んで居るようだった。

8月24日(土)  午前中は打ち合わせをする。

8月23日(金)  公務員の通勤定期券代金の支給は1か月単位であることを新聞で読んだので、佐倉市に確認したらやはり佐倉市でも1か月単位で定期券代を支給していた。長年、行われているこの事により多額な税金が無駄となったことであり、残念である。

8月22日(木)  建設残土埋立事業について調べる。

8月21日(水)  夏休み

8月20日(火)  夏休み

8月19日(月)  夏休み

8月18日(日)  午前中は佐倉市民オンブズマン連絡会の会議に出席する。

8月17日(土)  午後、中央公民館で茨城大学教授の楡井さん地下水の話を聞く。概要は次の通り。
「千葉県の地下水は豊富であり現在、十分に使用しきれていない。佐倉市の場合は地下水の集まってくる位置にあるため、地下水を利用しやすい地理的に有利な位置にあり、現在の1.5倍は利用できるであろう。千葉県の地盤沈下が心配され、地下水汲み上げ規制が行われているが、地盤はそんなに簡単に沈下するものではなく、数センチ沈んでは反動で数センチ隆起するようなものであり、広域な監視(モニタリング)を行いながら沈下が起こっているか否かを判定するものである。現状では沈下は問題になっていない。印旛沼については以前、湧き水量が多くてきれいな沼であった。しかし、水位を上げたために湧き水量が減少し、水の循環が少なくなり汚れてしまった。水位を下げれば湧き水量が増えて、印旛沼はきれいになる。」
 確かに、水資源公団が印旛沼をダムとして利用しているために、水位が1.2メートル程度上昇している。これにより地下水の湧き出し量が減っている事は理解できる。印旛沼から利益を得ている国と県が印旛沼の管理を十分に行っていないので、印旛沼は汚れており、底は汚泥だらけになっている。利益を得ながら管理をしていないのであれば、利益を得る行為は止めるべきであるのが古来からのルールである。

8月16日(金)  午後4時に市役所を訪れ、市民部長に住民基本ネット反対と住民コード不要の市長宛申入れを39名分提出する。

8月15日(木) 戦没者戦争犠牲者の追悼・平和祈念の黙祷 」が佐倉市役所庭で行われたので出席する。 中学生の平和使節団 が長崎を訪れた報告をしてくれた。戦争を無くすためにはまだまだ沢山の努力を積み重ねる必要があると感じた。
お盆の送り日であり、お墓まで仏様を送る。

8月14日(水) JR 佐倉の駅頭でビラを配布する。

8月13日(火)  京成佐倉の駅頭で住民基本ネット反対のビラ を配布する。
          お盆の迎え日であり、お墓まで仏様を迎えに行く。

8月12日(月)  住民基本台ネットワークシステムへの反対運動ビラを作成する。これまで、住民の直接のデータを国は(国家公務員は)見ることが出来なかったが、今後、これをコンピュータを介して見ることが出来る。国がのどから手が出るほど欲しかったデータを手に入れることになった。国民にとっては非常に危険な状態である。これはぜひとも反対する必要がある。実際、国は個人情報保護法を制定せずに行っており、国こそが違法状態である。
 

8月11日(日)  日曜なのでくつろぐ。

8月10日(土)  午前9時半から12時まで、臼井公民館にて「佐倉市予算の説明会」を開催する。コンパクト予算書の発行を機会に、この 佐倉市予算の説明会を開催した。参加者は約20名であった。最初に、佐倉市コンパクト予算書についての説明を行いその後、佐倉市財政課長から今年度予算の特色などについて説明を受けた。じっくりと説明を聞き質問時間も十分に有ったので有意義であった。このような事を今後も積み重ねてゆきたい。多くの方に気楽に参加していただきたいと思います。

8月9日(金)   夕方、住民基本台帳ネットなどについての打ち合わせをする。

8月8日(木)   各種資料の作成をする。千葉県庁に行き県議会や監査委員事務局の資料を入手する。

8月7日(水)   臼井駅にてビラを配布する。

8月6日(火)    京成佐倉駅にて同じくビラの配布をする。「予算の説明会 」は8月10日(土)午前9時半から12時 、臼井公民館です。佐倉市コンパクト予算書を進呈いたします。是非、お出でください。佐倉市財政課長の説明があります。

8月5日(月)    JR佐倉駅にて「予算の説明会」のビラを配布する。

8月4日(日)    朝、岩名の運動公園周辺をウォーキングする。汗が出て気分が良い。午後は会議。 

8月3日(土)    介護保険シンポジウム「介護保険見直しに向けて 」を6月8日に行い、その見直し内容を何にするかを話合った。次のようなことが印象に残った。
@移送サービスを保険で給付すべきだ。A一部のケアマネージャーは施設とは独立した存在で営業して欲しい。B軽介護度の人の移送付きリハビリを保険で給付して欲しい。C安易に保険料の値上げをするな。D体験を通した介護保険の学習の場が欲しい。E予防介護を保険で給付して欲しい。Fヘルパー教育を充実して欲しい。例えば、ヘルパーは看護士の資格を持って欲しい。G在宅介護者が楽になっていない。H痴呆高齢者対策が出来ていない。I高額介護保険料納入者層を作るべき。J老人保健法も有効に活用して欲しい。K他国のことも参考にして欲しい。Lケアマネジャー、ヘルパーの収入を増やして欲しい。

8月2日(金)   志津駅にて「予算の説明会」のビラを配布する。

8月1日(木)   ユーカリが丘駅にて「予算の説明会」のビラを配布する。

7月31日(水)  千葉市内で開かれた「土地区画整理事業 」のシンポジウムを聞く。千葉県内には72組合があるが3分の一は赤字であるそうだ。問題は、この救済に税金が使われることであり、この税金の使い方は首長の裁量の範囲とされてしまうことにある。組合が赤字となった責任は組合の責任者が負担する事にすればよい。しかし、公共用地の整備が土地区画整理の目的であるので、赤字については税金での救済を求めてくる組合がほとんどである。
行政は補助金を出しているので、補助金を出した先を救済すれば、自らの誤りが表面化しない。しかし、組合が破産すれば、補助金を出した事が行政の誤りであったことに成る。行政はしっかり自分の誤りを認めて、不必要な救済を止めればよいのだ。

7月30日(火)   予算の説明会のビラを作成する。

7月29日(月)   千葉県内の政治資金の情報公開の開示を受ける。

7月28日(日)   午前中は会議で、午後は資料整理などをする。

7月27日(土)   資料作りをする。

7月26日(金)  朝のビラ配布が一段落したので落ち着く。

7月25日(木)  ユーカリが丘駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する
 

7月24日(水)  臼井駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する

7月23日(火)  京成佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する
 

7月22日(月)  JR佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報を配布する。

7月21日(日)   暑い中を千葉市内に出かける。
 

7月20日(土)  海の日であり祝日。

7月19日(金)  志津駅前で「佐倉市民オンブズマン情報 15号 」を配布する。更に、希望者には佐倉市コンパクト予算書 を提供した。8月10日(土)午前9時半から12時までの予定で「佐倉市予算の説明会」 を開催しますので気軽にどなたも参加ください。

7月18日(木) 佐倉市民オンブズマン情報 15号 」 の印刷が完了する。明日から駅頭配布をしますので宜しくお受け取り下さい。また、希望者には佐倉市コンパクト予算書を差し上げますのでお申し出下さい。

7月17日(水)   午後1時から「佐倉市健康づくり推進協議会 」に出席する。佐倉市の唯一の健康に関する協議会である。議題があるが特に議決するわけではなく、質問や要望を述べて終わる会合である。
佐倉市の今年度の重点施策は@健康さくら21の策定(平成16年3月までに)A介護予防活動の強化B育児支援の充実C結核予防接種の体制整備である。
千葉県の 乳幼児医療費現物給付は平成15年4月から実施となる。全国的には大分遅いほうであるがやっと実現となり嬉しい。市民からの要望もあり、市議会から県知事にに意見書も提出し、実施している県にも調査に行った事などが思い出される。

7月16日(火)   オンブズマン情報15号の最終校正などをする。台風7号が来て風雨が激しかったが午後には晴れてほっとする。

7月15日(月)   千葉に出かけた後に調べ物をする。

7月14日(日)   オンブズマン情報15号の原稿の仕上げをする。

7月13日(土)   一日出かける。

7月12日(金)   千葉地裁で行われた西志津用地(スポーツ等用地)の住民訴訟に出る。少しづつ核心に近づいている。

7月11日(木)   千葉県市民オンブズマン連絡会議として千葉県の総務部長に情報公開の改善を申し入れる。

7月10日(水)   台風が来て強い雨も降る。梅雨の末期的気象でもあり、梅雨明けの期待が高まる。

7月9日(火)    文書の作成や資料の整理などをする。

7月8日(月)   9時半から会派代表者会議が開催される。政務調査費、CATVテレビによる議会放送、などが議題となる。 政務調査費については、これまで各議員の家庭で取っている一般新聞も支出の対象にしていたが、一般新聞は支出の対象にしない事になった。ガソリン及び電話は50%となった。備品については耐用年数以前のものは議員資格が無くなった時点に議員が残存額で購入することになった。佐倉市議会議員レベルでは電話、車、などを議員用に持っている人は少ないが、家庭用と議員用を分けて使用するのが望ましい。まだまだ、議員用と個人用の経費が混同している場合が多い。 私は電話も議員活動用と個人用とは分けており、別々の物を使用している。そして、当然に家庭で購入している新聞には政務調査費を使用していない。

CATV テレビの議会放送は、これまでもいわゆる編集はしていなかったが、時間が無かったので途中でカットしていた。今後も途中でカットすることにはなるが、10分から20分程度時間が延びることになった。懲罰動議が出たものも、カットをしないでそのまま放送することになった。これは当然にそのようにすべきである。国会中継では実況中継をしており、市民からも実況中継希望が佐倉市に来ている。佐倉市市議会も早く実況中継をすべきである。議員の中にはなるべく 自分の議会行動を住民に知られたくないと考えている人がいる。しかし、住民は議員の議会行動を是非知る必要がある。

7月7日(日)   会合に出席する。

7月6日(土)   パソコン周辺機器の整備をする。

7月5日(金)   資料整理をする。

7月4日(木)   資料整理をする。

7月3日(水)   佐倉市議会の政務調査費の閲覧をする。既に、情報公開をしてくれた方がいるのでその資料を市政資料室で閲覧できる。1人年間70万円の調査費合計2100万円の使い道が一目瞭然となっている。研修費、旅費、広報費(印刷代)、飲食代、ガソリン代、電話代、新聞代、パソコン関係機器費、などである。

7月2日(火)   高齢者福祉関係資料の作成をする。

7月1日(月)   千葉県版「コンパクト予算書」が漸くまとまった。1兆7千億円と高額であり、特別会計を入れると2兆3千億円となる。近日中に印刷が出来ますのでご期待ください。

6月30日(日)  資料整理をする。

6月29日(土)  昨日の千葉県市民オンブズマン連絡会議メンバーの判決内容が新聞に出ている。千葉県の情報公開は未だ十分ではない。堂本知事に頑張って欲しい点である。

6月28日(金)  千葉県市民オンブズマン連絡会議のメンバーが起こしていた「県監査委員事務局の食糧費支出資料」の情報公開訴訟は、 千葉県市民オンブズマン連絡会議メンバーの全面的勝訴となった。監査委員事務局は懇談会を開催していたが、その懇談会の目的、場所、参加者などを非開示としていた。この懇談会のような、必要がないと思われる懇談会が県庁内で幅広く開催されていたと考えられる。他の自治体(福岡、山梨等)では、県が自主的に不正支出の調査をして、自主的にその金額を県庁職員が返還している。しかし、千葉県は自主的調査もしていない。これを機会に自主調査を行い、自主的に返還をすべきである。

6月27日(木)  千葉まで出かけて情報公開の開示を受ける。

6月26日(水)  コンパクト予算書(佐倉市H14年度)が新聞で取り上げられた。この中で佐倉市は1000円程度で予算書を販売していると出ているが財政課に確認したところ1800円であった。しかし、この値段でも以前から比べれば大分安くなっている。販売が始まった当初は8000円程度であった。その頃は予算書の印刷が匿名随意契約であったために高額となっていた。その後、入札としたために安くなってきた。

 コンパクト予算書をご希望の方は藤崎までご連絡をください。 電話ファクスは043−485−5999です。
コンパクト予算書は歳入歳出の一覧表が付いており、事業ごとの明細は5000行に達しています。新聞では詳しい説明を省いたとありますが、実際は省いていません。むしろ、市の作成内容に無駄なところが多いのです。但し、予算の財源内訳などを省いてはいます。

6月25日(火)  資料整理をする。

6月24日(月)   資料整理をする。午後、福祉部で行っている「佐倉市高齢者保健・福祉・介護計画推進委員会 」の今年度第1回高齢者福祉部会の傍聴をする。今回は高齢者保健・福祉・介護計画についての意見交換であり、保健予防対策や安心な老後を支える仕組みづくりがテーマである。しかし、このテーマでしっかりと事務局を動かす意見を述べるには相当の知見と予習が必要であると感じた。それがなければ、後ろに控えて録音しているコンサルタントの知恵の範囲を出ないことになる。

6月23日(日)   午前、午後と会合が続いた。

6月22日(土)   介護保険シンポジウムの反省会に出る。内容をまとめることになった。

6月21日(金)   佐倉市民オンブズマン連絡会の会合準備などをする。

6月20日(木)   資料作成などをする。

6月19日(水)   8時15分から懲罰委員会開催。しかし、中原英雄議員は欠席であった。9時半から会派代表者会議、10時半から議運、午後1時から本会議が開催された。懲罰動議に関する採決では賛成少数で懲罰は否決された。順当な採決であった。中原議員は出席出来ない状態で委員会が採決したのはけしからんと息巻いていた。
執行部から提案された11議案は全て全員賛成で可決された。補正予算として 参議院補欠選挙費用が井上議員辞職のために4700万円計上された。この費用は全県的に要するためにかなりの金額となる。

6月18日(火)   10時から懲罰委員会が開催された。 懲罰動議をかけられた宮部議員がしっかりと、懲罰にならない発言であると述べた。一方の中原英雄議員は用事があるとの事で欠席であった。中原議員の発言も聞きたいとの懲罰賛成派委員の意見があり、次回は明日19日午前8時15分から開催することになった、。

6月17日(月)   午前9時半から建設常任委員会が開催された。議会バス で議案として提案された道路や公園を見て回った。視察と称して議会バスで市内を巡ると街の様子が良くわかる。通常は自分で車を運転しているので景色を良く見ることが出来ないが、議会バスに乗ると周囲を見回せて新鮮に佐倉市内を眺めることが出来る。

6月16日(日)   千葉県の平成14年度予算のコンパクト化を進めていたが大分まとまってきた。一般会計全体で1兆7000億円に達するので規模が大きい。正に、一国の予算に匹敵する。しかし、分かりにくい部分が多い。人件費数億円と記されているが、人数が全然書かれていないので、人件費単価が分からない。これは早急に改善する必要がある。

6月15日(土)   鎌ヶ谷市に行き、鎌ヶ谷市民オンブズマンと千葉県市民オンブズマンのメンバーが市民を交えて話し合いをする。
市長が逮捕されて辞職し、次の市長選挙の話しも出た。談合を防ぐにはどうしたら良いかを全国市民オンブズマン連絡会議のこれまでの取り組みを例に話をした。

6月14日(金)   3つの常任委員(総務、経済環境、文教福祉)が午前中に行われた。夕方、松戸市長選挙の公開討論会 を聞きに行く。現職の川井市長はじめ5名が出て、松戸の市政について語り、松戸市長選の争点が明確になって興味深かった。

6月13日(木)   午前10時から一般質問が行われ、本日で一般質問は終わった。

6月12日(水)   午前10時から一般質問が始まり11時から藤崎が質問をした。3年前の佐倉市で発生した収賄事件に関して、佐倉市が損害を蒙っているので損害賠償請求をすべきであるとの質問をし、市長の見解を求めた。市長からは監査委員が調べているとの事でそれに任せたいとの発言があった。佐倉市は刑事事件の判決も取り寄せず、この事件について調べていないのが浮き彫りになった。元市職員は不要な工事を発生させており、佐倉市の損害は明白に存在する。更に、佐倉市と住民の社会的価値を低下させたために 慰謝料の請求もすべきである

6月11日(火)   同じく10時過ぎから一般質問が始まる。午後5時過ぎからは懲罰委員会も開催さ れ、正副委員長が決まり次の委員会は18日10時からの予定である。私用で出席できない議員がいて審議予定は遅くなった。平日の会期中の私用で委員会予定が遅くなるのは残念である。

6月10日(月)  午前10時から一般質問が始まる。さくら会の質問に対し、渡貫市長次の選挙にも出ると発言した。これまでの市長の話し振りを見ていると次期も市長を努めたいとの気持ちが伝わっていたので予想どうりであった。
宮部議員の一般質問に対して中原英雄議員から 懲罰動議が出る。理由は鈴木宗男議員、井上裕前参議院議長の名前を出し、中原を中傷して品位を汚したとの理由である。

6月9日(日)   一般質問原稿のまとめをする。

6月8日(土)   午前10時にミレニアムセンターに集合して「介護保険シンポジウム」の準備する。午後1時から4時半までシンポジウムを開催する。出席者も含め約70名が参加して、介護保険見直しに向けてのシンポジウムを行った。

6月7日(金)   住民監査請求の追加資料を監査委員事務局に提出などをする。

6月6日(木)   一般質問原稿のまとめの準備などをする。 

6月5日(水)   一般質問原稿を各課に手渡し、答弁の作成に入ってもらう。

6月4日(火)   一般質問の原稿を作成する。

6月3日(月)    午後1時から6月議会が開会した。議案の提案理由などを聞き、その後全員協議会で聖隷病院の協定書の説明、志津霊園の交渉経過について説明がある。

6月2日(日)    介護保険シンポジウムの横断看板の作成などをする。

6月1日(土)    介護保険シンポジウム(6月8日(土)午後1時から4時半:於 ミレニアムセンター)の打ち合わせに出席する。
介護保険の見直しに向けてのシンポジウムですので気軽にご参加ください。(参加費は300円)

5月31日(金)   議会の控え室にて6月議会の一般質問の打ち合わせを担当課と行う。夕方は千葉市での会議に出る。

5月30日(木)   午前に成田へ到着し、京成で佐倉へ帰る。午後、議会に行く。

5月29日(水)   アムスステルダムから成田へ向かう。

5月28日(火)   養護施設を見学し、説明を受ける。オランダの介護は保険(AWBZ)で100%まかなわれている。 ドイツの介護保険はオランダを参考に導入されており、日本の介護保険はドイツを参考に導入されているので興味深い。
オランダの実体は、「ホームヘルプの希望を出してから受けるまでに3ヶ月から半年程度待ち、施設入所は3年待つ必要があり、原因は財政難と人材不足」との事。
オランダには人口の50%を占める移民がおり、裕福な人は高級老人マンションに住み個人の負担で看護婦のサービスなどを受けている。介護保険の問題は国会でもなかなか改善されないとの事。

5月27日(月)  日本の「特別養護老人ホーム」相当のデンマークの施設を見学する。民間基金の施設であるが、運営資金は市が出し、市が職員を雇用している。施設への入所希望者は3ヶ月以内に入所できる現状との事。
ホールにはバーがあり好きな飲み物を飲めるようになっており、街中にいるような気分になった。
福祉機器の事務所を訪問し、貸与システムについて見学をし、説明を受ける。訪問介護のについては、「 保険ではなく社会で介護をしてゆく姿勢(政治的判断)を取っておりこれが良いと思う」と述べていた。
この後、オランダのアムステルダムへ飛行機で向かう。

5月26日(日)  午前中はデンマークの高齢者福祉についてレクチャーを受ける。税金で行っており、収入の少ない人には負担を少なくする方式を取っておりうまく行われている様だ。
End of Tradition がテーマとなっており、昔の考えからはさよならする姿勢であり、親の扶養義務を子供は法的に負わされていない。
社会民主党が頑張って福祉政策を維持しているのはスウェーデンと共通であると感じた。しかし、欧州には右傾化の波が押し寄せておりこの政策が何時まで続くかは微妙な感じもする。
デンマークとスウェーデンの印象からは、介護を税金で行うのが良いと感じた。

5月25日(土)  昨夜、鉄道でスウェーデンのバルベイ市からデンマークのコペンハーゲンに到着した。海を越える長さ19KMの橋を渡りデンマークに入国する。途中、車両の故障があり乗換えが必要となる。列車のたびは中々時間どうりにはならない。それでも、ストライキなどが無かったのでスムースに感じた。
今日は、休養日となり市内で買い物などをする。

5月24日(金)  スウェーデンの税制度は、所得地方税30%(内訳は市税が20%、県税が10%)、消費税25%が基本である。
雇用者は国に33%の税を支払い国は社会保障(年金、病気休業手当、失業手当など)に当てる。一部の人の間で税を払わないもぐり労働はあるようだ。
所得の高い人等は所得国税、資産税を支払う。税の使い方については市民が良く監視をしており、公営施設をみても贅沢と感じる部分はほとんど無く、極めて実用的である。立派過ぎる什器などはみられず、質素な印象を受けるが実用性については極めて良く配慮されているる。
市に市長はおらず、行政執行委員会があり、この委員長が市の代表である。市の各局毎に市議会委員会があり、ここで政策や条例が作られ、議会で可決し行政執行が行われる。

選挙の投票率 は90%程度に達し、比例代表制度が採用され若者の政党への参加は活発であるとの事。
労働組合加入率 は80%程度との事で、労働組合の市民への影響はかなり強い。残業については2週間以上前に労働者に依頼する必要があり、この依頼は断れないが、その日急に言われても残業をすることにはならないようだ。労働時間が短いパート労働者でも十分な社会保障制度が適用されている。

スウェーデンには 水力が豊富にあり、暖房も電気が採用されており、冷房設備はない。この水力発電が国民の暮らしに大きく寄与していると感じる。

5月23日(木)  障害者福祉用品の製作会社 を訪れ、そこの代表者(女性)から説明を受ける。縫いぐるみや玩具などが沢山置かれている。この代表者の子供さんが障害者であり、同様な保護者と一緒に会社を立ち上げて、障害者の楽しめる遊具などを開発して販売をしている。例えば、足で踏んで色んな音を出すもの、椅子に腰掛けると砂山に腰掛けた様なすわり心地で音楽の音が身体に伝わってくるもの、抱き心地の良い赤ちゃん人形など。

 その後、昼食の宅配サービスをしている人と一緒に宅配に出かける。ボルボのコンパクト車で出かけ、牧草が茂る草原を車で抜け、庭木と芝生に囲まれた一戸建ての家の老人宅に届ける。どこの家も敷地は300坪程度以上はあり、庭に芝生がしっかり植えられて木も茂り、草花も咲いていて絵のようだ。
近くに住んでいる娘が訪れたような感じで、てきぱきと食事の用意をして軽く冗談を言って食事に促す。その間5分ぐらいであり、別れを告げて次の家に向かう。朝食と夕食は食事つくりに訪れるとの事。このサービスの回数制限は無く毎日3食でも可能との事。料金は1回500円程度とのことで所得に応じて補助がある。

5月22日(水)  県立病院やショートステイホーム、園芸療法の農業高校を見学する。
県立病院では経費節減の意味もあり入院日数の削減に取り組んでおり、出産では翌日退院も行われている。その後は、地域の診療所で十分な診療が行われるので不安は無いとの事。家庭医制度が築かれ、家庭医の紹介により県立病院で診察を受ける。県立病院は完全な二次医療病院となっている。医療費については年間1万円程度が上限となっており、それ以上は税金でまかなわれる。

5月21日(火)  北欧の高齢者福祉についての見学のため、成田空港からアムステルダム経由でスウェーデンに夜遅く到着する。

5月20日(月)  10時から長島茂雄氏の名誉市民 顕彰式が議会である。長島元監督は大柄で颯爽としており、若々しく元気そうで、佐倉高校野球部の生徒と記念写真を撮るときはとても嬉しそうだった。それでも、ずいぶん緊張している風であったが、時折、笑顔を見せて会場の緊張をほぐしてくれる。

5月19日(日)  佐倉市民オンブズマン連絡会定例会に出席する。

5月18日(土)  会合の準備をする。

5月17日(金)  午後から千葉地裁にて西志津用地の裁判 (弁論準備期日)があり、出席する。裁判長は違法性の特定をしながら争点整理を進めている。

5月16日(木)  6月議会の質問要旨を提出する。

5月15日(水)  資料整理をする。

5月14日(火)  健康診断を受診する。1年半程度、検診を受けていなかったのでやや気になる。日々を忙しく過ごしていると健康診断の予定を立てるのが難しくなる。

5月13日(月)  佐倉の法務局に行き人権擁護 委員を含め、人権問題への取り組みについて話を聞いた。法務局では人権問題の啓発を行っており、啓発以上のことはあまり取り組んでいないのが実情であった。今後は市民ボランテア等との協力が大切と感じた。

5月12日(日)  臼井公民館にて「議会を語る会」を開き、市議会のこと等を話合った。

5月11日(土)  最近は雨が多く、梅雨に入ったかと思うような天候である。既に沖縄では入梅したとの事であるが、例年より数日遅いとの事。

5月10日(金) 佐倉市予算書について内容のチェックをする。「予算に関する説明書」の複数部分に抜けが有ったので担当課に問い合わせなどをする。今年も昨年に続き「 コンパクト予算書」の発行をすることにし準備を進めている。

5月9日(木)  西志津小学校用地に関する裁判の打ち合わせをする。

5月8日(水)  アンケート調査の準備や資料整理をする。

5月7日(火)  千葉県市民オンブズマン連絡会議のアンケート調査の準備をする。

5月6日(月)  GW最後の休日であり名残惜しい。佐倉市の予算書について調べる。

5月5日(日)  都営地下鉄線浅草駅から東武線に乗って鬼怒川公園駅まで行き町営の岩風呂に入り帰宅する。京成から東武線への乗り換えはスムースであり、東武線の料金は安く利用しやすい。町営の温泉も500円と利用しやすい。

5月4日(土)  パソコンのソフトの整備などをする。

5月3日(金)  資料整理などをする。連休中は世の中がゆったりしている。

5月2日(木)  資料整理をする。  

5月1日(水)   いよいよ5月が訪れた。新緑が例年のとおり美しい。資料整理とパソコンの整備をする。

4月30日(火)  銀行へゆくと振込みなどの人で大分込んでいた。固定資産税を払う人などもいて雰囲気がとげとげしい感じがした。

4月29日(月)  資料整理などをする。

4月28日(日)  読書などをしてゴールデンウィークを味わう。

4月27日(土)  6月8日(土)午後1時から4時半までミレニアムホールで「 介護保険シンポジウム:介護保険の見直しに向けて」を開催する。そのチラシの打ち合わせをする。

4月26日(金)  西志津小学校地区の人が2800名の署名 を携えて市長に「過密な西志津小学校(1050名程度)を分離するための小学校をを是非作って欲しい」と申し入れた。市長は、教育総務課長に「内部で検討してください」と検討を指示した。

4月25日(木)  辻本清美が参考人として国会で質問を受ける。「政治に信頼を取り戻そうとしていたが、自分自身が信頼を失う事をしていたために辞職することにした」と胸中を語ったが胸に迫るものがある。次の時代を担う政治家として国際的にも高く評価されていたのに、残念である。しかし、必ず復活してくるだろうと感じた。

4月24日(水)  オンブズマン情報の配布をする。

4月23日(火)  佐倉中学校のPTA総会に出席する。大勢の役員によってPTAが運営されているのが良くわかる。夕方、千葉県市民オンブズマン連絡会議の会議に出席し、千葉県の情報公開制度の改善などについて話合う。

4月22日(月)  堂本千葉県知事に「印旛沼の治水事業、環境対策」「国立病院後医療」についての要望をしに行く。佐倉市議会議員16名と市長が参加して、花沢県議会議長及び堂本知事に要望をした。堂本知事はメモを取りながら熱心に聴き、「国も含めた総合事業として行い県民の広範な取り組みが必要である。国には要請をしてゆく」と語った。まじめな取り組みに好感が持てた。知事の仕事は多忙であり、やや多忙過多のように感じた。
 印旛沼に関しては、佐倉市は県が管理していると言い、県は実質的には国が管理していると言い、国は県が管理するものだと言い、中々うまくまとまらない点がある。水質の保全などは、広範な住民の参加は不可欠であるが、この点に関し印旛沼は未だ十分ではない。しかし、沼から利益を得ているものが管理するのは江戸時代からの決まりである。そういう意味では国(水資源管理公団)、県(水道事業)の責任は果たしてもらう必要がある。それが出来ないならば、沼の利用を止めてもらうしかない。
この後、千葉県警本部に行き情報開示請求を行う。道路交通に関して情報開示請求を行った。また、改正警察法では千葉県公安委員会に意見書を出して回答をもらうことも出来るようになっている。この4月から県警の情報開示がやっと実施されるようになったので、この事を大いに利用する必要がある。

4月21日(日)  佐倉市民オンブズマン連絡会の会合と週刊金曜日読者会に出て、一日中、会議となる。

4月20日(土)  今年も、介護保険シンポジウム6月8日午後1時から佐倉ミレニアムセンターにて行います。是非ご参加ください。
なお、昨年の記録冊子(¥300)がありますので希望者はご連絡ください。その準備会に出る。

4月19日(金)  志津駅にて配布を行う。

4月18日(木)  ユーカリが丘駅にて配布をおこなう。

4月17日(水)  臼井駅にて駅頭の配布を行う。

4月16日(火)  京成佐倉にて同じく配布を行う。

4月15日(月)  JR佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報の配布を行う。この4月は陽気が良くて気分も良い。

4月14日(日)  千葉市で行われた「情報公開学習会」に出席する。情報の開示請求を行う際に気をつけることなど有意義な点が多かった。

4月13日(土)  同じく印刷を行う。

4月12日(金)  佐倉市民オンブズマン情報の印刷を始める。

4月11日(木)  佐倉市民オンブズマン情報の最終編集打ち合わせをする。

4月10日(水) 夕方、松戸の松戸市民劇場へ行き、「トーク松戸市政」を聞く。 樋口美智子(46歳)さんが出席し松戸市政についての意見を述べてくれた。松戸市長選 は6月23日に予定されており、市民が政策を提言しようとの事で催された集会であり、100名弱が参加する。
 樋口さんの事はご存知の方も多いと思いますが、大学卒業後民間企業に就職した後、米国ジョージタウン大学修士(外交関係学)を終え、東洋大学法学部(助教授)で教え、緑の地球防衛基金設立への参画などから、宮城県の女性幹部登用(環境生活部次長としてNPO担当)で3年間行政の経験をした。今年4月からは東北福祉大学客員教授。
 松戸市は46万人の人口で、小売業の売り上げ低迷、人口増の鈍化、土地区画整理事業のゆきずまり、ゴミの最終処分場を持たない、市民病院の建替え(2000床、300億位か:高度医療の実績多く現在年額20億円程度の赤字)、職員人件費の増加、などの問題点があると会場から指摘された。
樋口さんは、歯切れ良く語尾が明瞭で意欲的に松戸市政への提言を述べた。基調としては、財政的には民間の知恵を活用し、区画整理事業には市が責任を持って対処する、商店街の中に行政施設を設置し活性化を計る、ジョギングロードや市民農園を作り人を招く街作りも良い、土地の証券化なども考慮すべき、などであった。

4月9日(火)  佐倉中学校の入学式 に出席する。220名の新一年生が入学した。先月、卒業式を行い直ぐに入学式を迎え、世の中の歯車は着実に進んでいるのを実感する。各会社などにも新人が入り、颯爽と活躍しているのであろう。市議会議員の世界には毎年は新人が入らない。何しろ選挙は4年に一度なので4年サイクルで新人が入ってくる。そういう意味では世間と大分感覚が異なると思う。

4月8日(月)  内郷小学校の入学式 に出席する。28名の新一年生が入学を迎えた。お祝いの挨拶をさせていただき、新入生が今後、多くの経験をし、多くのことを学んで、個人や社会の目標を達成して欲しいと話した。

4月7日(日)  佐倉市民オンブズマン情報原稿の確認などをする。昨日に続けて読書もする。

4月6日(土)  地方自治に関する本(21世紀の地方自治戦略)を読み始める。全14巻で、出版社(株)ぎょうせい の創業100周年記念出版物であり、まとめて読書をするのは久しぶりである。参考になることが多い。

4月5日(金)  佐倉市議会で発行する議会便りの原稿を作成する。新庁舎建設が白紙凍結になり、庁舎建設反対署名も約7千名になった事を記事にした。

4月4日(木)  佐倉市民オンブズマン情報14号の作成準備をする。

4月3日(水)  調べ物や書類整理をする。

4月2日(火)  市議会議員に支給される政務調査費の整理をする。昨年度内の支出についてまとめる。領収書も添付して分かりやすく整理する。4月14日(日)午後1時半から4時半まで:千葉市文化センター9階にて開催する千葉県市民オンブズマン連絡会議主催の 情報公開学習会の案内状を作成する。入場無料でもあり是非ご参加ください。

4月1日(月)   春本番の四月がやってきた。佐倉のチューリップは真っ盛りになっている。
調べ物や書類整理などをする。ホームページを更新し、 国立病院後医療の賛成討論 を掲載しましたのでご覧ください。

3月31日(日)  中志津商店街で行なわれた「佐倉こどもの街 」を見に行く。全国で最初の開催であり、注目されており大盛況でもあった。内容は、地域通貨の「モール」 を発行し、子供が仕事(場合によっては小さい子が砂場で遊んだり)などをしてモールを収入として受け取る。その通貨を利用して、ジュースを飲んだりうどんを食べたり出来る。そのように参加する事により地域通貨を受け取り、交流が出来る。一方、大人はスタッフになって応援をする事によりモールを入手できる。
 この街の仕事には、放送局、警察、大工、食べ物屋、政治家、などなどがあり地域通過を通してつながって行く。現実の街と同じであり、経済を実感できる。今後の可能性がかなりある催しと感じる。ドイツのミュンヘンで行なわれている子供の町を参考に企画されたとのことであり、長年続けて行けば更に面白いものになると感じた。(主催は佐倉子供ステーション)

木更津市長選の結果は、前助役の水越候補が勝利した。地元代議士の応援を受けて幅広い支持も得た。しかし、得票を保守層と革新で集計してみると、保守2.5万対革新2万であり、木更津の市民意識も相当変化している感じを受ける。次回市長選は間違いなく激震が走るだろう。

3月30日(土)  木更津市長選挙の応援にゆく。今日が最後の選挙運動であり、各陣営とも熱が帯びている。候補者の長年の支持者が病の床におり、選挙カーの全員で見舞いに行き、家の前で街頭演説をする。候補者の長年の支持者が病を押して道路に出てきてくれた。その奥さんからも激励を受けて、全員が涙涙の街頭演説であった。人の良い性格の候補者がどこまで票を伸ばすかが楽しみである。

3月29日(金)  千葉県の情報開示や千葉県市民オンブズマン連絡会議の会合で一日が過ぎる。

3月28日(木)  再度、木更津へ行き市長選の応援をする。

3月27日(水)  9時半から会派代表者会議、10時半から議会運営委員会、午後1時から本会議が開催された。長島茂雄氏への名誉市民が全員賛成で決定した。議案52件は全て可決された。

3月26日(火)  消防本部(佐倉、八街、酒々井の一部事務組合)が白銀地区に完成し、 落成式が行なわれた。
寺崎土地区画整理事業に対する、住民監査請求の陳述が行なわれたので出席する。佐倉市は、本来助成する必要の無い都市基盤整備公団へ助成する事に関する監査請求であり、債務負担行為(支払い予約)を止めるように求めている。
明日は3月議会の最終日なので、賛否の決定や賛成、反対の討論原稿の準備をした。

3月25日(月)  文教福祉常任委員会が開催された。保育量の改定、学童保育の有料化、国立佐倉病院の後医療への20億円助成などが議論された。それぞれ可決された。

3月24日(日)  木更津市長選が告示となったので応援に行く。前須田市長が借金で辞職したので、木更津のイメージが著しく下がった感じがする。5名の候補者が一斉に選挙運動を始めた。市議補選も行なわれ同じく5名が立候補している。木更津には港があるのでスケールの大きな市である。アクアラインもあるので華やかな感じもするが経済的には大分冷え込んでいる。

3月23日(土)  佐倉東保育園で10時から卒園式 が行なわれたので出席する。議員は3名出席したが私が代表して挨拶をさせてもらった。今後多くのことを学び、多くの体験をして自分の目標や社会の目標を達成して欲しい。4月からは小学生になる保育園児はかわいくて頼もしい。思い出のアルバムを1番から6番まで歌った。懐かしい子育て時代のことが思い浮かんだ。すぐ隣には今が子育て真っ最中の保護者が子供の卒園に感無量の面持ちである。

3月22日(金)  建設常任委員会が開催された。

3月21日(木)  お彼岸なので墓参りに行く。午後、裁判についての打ち合わせを行なう。

3月20日(水)  総務常任委員会が開催された。補正予算の歳入、土地取得などが議論された。
午後、県政記者室(県庁内)で、全国市民オンブズマンの全国一斉情報公開ランキングの記者会見 を行なった。千葉県は前回27位から23位に上昇した。特に、知事交際費は非常に良くなった。更に、意思形成過程の資料や議会資料、警察資料の公開が望まれる。議会と警察は4月1日から情報公開が実施される。

3月19日(火)  経済環境常任委員会が開催される。中小企業への融資、表町の水害、廃食油の販売を匿名随意契約から入札とすべきなどが議論された。

3月18日(月)  9時半からの内郷小学校卒業式に出る。50名の児童が6年間の小学校教育を終えて巣立ってゆく。来年からは各学年とも1学級との事であり児童の少なさを感じるが、少人数なので家族的な雰囲気があり良い。
予算審査特別委員会では前議案とも可決された。

 午後2時から全員協議会が開催され「国立佐倉病院の説明会 」が開催された。
出席者は厚生労働省の病院統廃合対策室廣田専門官他、聖隷事業団の山本理事長他、佐倉市長他、佐倉市議などである。

厚生労働省の発言
@この聖隷事業団の計画公表が遅れたのはベッド数の増床(ベッド増)が中々決まらなかった(最終的にベッド増は不可)からである。
A千葉県の医療審議会によるベッド増非認可に対し、千葉県の自主性を尊重する意味で国が無理やりベッド増を押し付けるわけには行かなかった。
B国立病院の使命を高度医療などに特化しそれを機能的に運営することで今回の統廃合計画がスタートしたが、地域医療に対する責任を感じてはいるので今後も後医療に関しては努力をして行く。

聖隷事業団の発言
@事業団の理念であり創始者・長谷川保からの積み重ねた実績でもある「隣人愛」の考えに基づき、佐倉の地域で医療に貢献してゆきたい。ベッド数200床は経営的に厳しく100床の増加を申請したが認められなかった。しかし200床で実践してゆこうと考えた。
A総額60億円であり、そのうちの20億円と駐車場について佐倉市の援助を頂きたい。国からは7億円程度の補助を得る予定。
B平成14年から16年にて、病院を建設し設備を完備し入院患者も含め医療の連続性を持たせるには、4月から設計などを開始しなければならず、時間的には全く余裕が無い。

藤崎感想:以上の発言などを聞いて次のように感じた。
@国は病院の統廃合に関しては、経費の節減(佐倉で現状年間10億円の赤字)をしなければならないが、廃止後医療についてはもっと責任を持って欲しい。
A新病院進出に関しては、医師会は反対であり、千葉県も増ベッドを認めず、佐倉市民にとっては極めて厳しい対応となった。この事を市民は十分認識しどこに理由があるのかを探らなければならない。それなくして佐倉の医療環境の向上は無いと感じた。
B聖隷事業団の病院は、病院ランキングでは鴨川の亀田病院レベル程度でありかなり良い。しかし、仮に佐倉に作られる病院が同レベルになるには相当の努力が必要となるのでその努力を市民は求めてゆく必要がある。
C脳神経外科が診療科目として予定されているが、聖隷として実績のある心臓外科も必要である。これらの医療レベルを上げて行くべきである。しかし、聖隷の発言は「佐倉の医療環境に適合させる必要がある」と述べた。即ち、医師会や周囲の病院、千葉県の医療計画、などと整合させてゆく必要があるようだ。それゆえ、直ちに水準の高い医療を開始できない可能性がある。市民を含めた佐倉市内の医療を審議する場が必要である。これがないと市民の求める医療を実現するのは難しい。
D今回の病院統廃合では厚生族の存在や、医療法と健康保険法などによる地域医療の規制が明確になった。国、県、市町村を結ぶこれらの族や規制のネットワークを浮き上がらせてゆく必要がある。そして、市民がこれらのネットワークに対抗する手段を作る必要がある。
良い病院を市民が作れば平均寿命も上がるだろうし、生活の質も向上するに違いないと強く感じた。
 

 この後、木更津まで車で行き「木更津市長選の公開討論会 」を聞く。前須田市長が巨額の借金を抱えて、給与まで差し押さえを受けて辞職した後の選挙なので注目されている。24日告示で31日投票である。
立候補者は河辺伊知郎(54歳:市長選3度目の挑戦者で木更津構造改革を掲げる政策通)、渡辺てる子(51歳:市民ネットワークの現職市議である)、大野俊幸(43歳:市議11年の相撲部出身者)、水越勇雄(62歳:木更津市の助役)、森田恵(38歳:元中学教師)の5人が予定されている。
5人が一同に集まりそれぞれが考えを述べる公開討論会は選挙の争点が良くわかる。
今選挙の焦点は政治倫理、財政問題、アインスビル(木更津都市開発が破産して市が購入するか否かが争点。)、合併問題などである。

3月17日(日)  午前は佐倉市民オンブズマン連絡会の会合、午後は週間金曜日の読者会に出る。

3月16日(土)  久しぶりにくつろぐ。

3月15日(金)  予算審査の3日目。土木部、都市部、教育委員会、水道部について行なわれ、質疑を終了した。月曜日に討論と採決が行なわれる。

3月14日(木)  予算審査の2日目。市民部、福祉部、経済環境部、土木部(説明のみ)が行なわれた。

3月13日(水)  予算審査特別委員会が始まる。財政部、総務部の説明と質疑が行なわれた。午前中に内郷地区の循環バス路線と岩名運動公園拡張予定地を見学した。

3月12日(火)  9時半からの佐倉中学校卒業式 に出る。252名の卒業生が巣立って行った。昭和22年からの合計卒業生は2万2千名に達する。蛍の光、仰げばとうとしなどが四部合唱で歌われた。  午後一時から一般質問の最終日が始まる。水害対策、ケーブルテレビ値上げ、国立病院についてなどの質問が出た。
市長は私の昨日の質問に対して修正を申し出て「職員に食事の差し入れがあったなら、毅然として断るように指導してゆく」 と答えた。当然である。

この日は12時半から議運が開かれ、国立病院後医療を行ないたいと申し出ている「聖隷事業団」に対して、 20億円の補助をする議案が追加提案された。
 国と佐倉市と聖隷事業団はこれまで話し合いをしてきたが、「3月一杯に予算措置が決定されなければ聖隷は撤退する」と聖隷は述べているとの事である。私は、それが駆け引きではないのかと質問し議事録の提出を求めたが議事録は作成していないとの事であった。それなら、議事録を3者で作成して市民や議員に示して欲しいと本会議で発言したが、市長は要望として受け止めると発言したにとどまった。

3月11日(月)  10時から藤崎が一般質問をした。これ以前の9時からは鈴木宗男の証人喚問が行なわれていた。
私の質問には「議員の職員に対する介入対策」が入っている。しかし、市長からは毅然とした回答が無かった。佐倉市議会にも鈴木宗男と同様の危惧がある。うわさは色んなものが飛んでいる。外務省と同様に職員間に不信感が募り、異常な状態にある。全国の都道府県や市町村でで鈴木宗男問題が発生しているようである。佐倉市も大いに警戒する必要がある。

3月10日(日)  

3月9日(土)   

3月8日(金)  一般質問の2日目。高齢者医療介護、教育、水害、都市計画道路、などが出た。

3月7日(木)  いよいよ一般質問が始まり、市長から新庁舎凍結の発言が出た。これまでの署名運動が実を結んだ。国立佐倉市病院、岩名運動公園の拡張、防災対策、などの質問が出た。

3月6日(水)  一般質問について新聞記事などを調べて自分の主張部分を補強する。 明日から一般質問がいよいよ始まる。

3月5日(火)  一般質問の原稿を各課の担当者に渡す。 これを元に各課で答弁書を作成して答弁とする。

3月4日(月)  議会で3月議会の議案調査をする。具体的には担当課に電話などで問い合わせることになる。各委員会で審議が最初に行なわれるがその時に調べていたのでは遅いので早めの調査が必要となる。聖隷事業団について調べて見た。 ホーメページが参考になる。

3月3日(日)  岩名の運動公園で佐倉マラソン が開催された。参加者は類似の大会が増えたこともありだいぶ少なく感じた。高橋尚子選手や小出監督も挨拶をしてくれた。トラックに立つと選手の熱気が伝わり気分が良くなる。

3月2日(土)  私用で出かける。

3月1日(金)   午後1時から3月議会が開会 した。新年度予算などの50議案が提案された。
その後、全員協議会で国立佐倉病院のことが話合われた。国は3月一杯で本病院の結論を出したいとの事であり、3月一杯に決まらなければ廃止をしてしまうとの事である。後医療を行なう病院が決まれば、 平成17年3月まで国立病院は診療を続け同年4月からは新病院が診療を受け継ぐことになる。

聖隷会(社会福祉法人)は進出にあたり、全体で60億円を要するが佐倉市に20億円と駐車場(3000平方メートル)を負担して欲しいとの事である。
日経ビジネスによると、病院の総合ランキングでは鴨川の亀田病院より上位にランキングされている。インホームド・コンセント、情報公開、ホスピス、地域医療との連携などに優れているとの事である。

国は3月の閣議で佐倉病院をどうするか決定したい意向であり、佐倉市は早急な態度決定を迫られている。

病院のベッド数については、県の医療審議会で本病院のベッド数増加が否決された。医療法ではベッド数増加を禁止する権限は無いが、保健医療を認めないなどとして実質的に 佐倉市内のベッド数医療審議会が厳しく規制している。国の国立病院管理部門と医療審議部門とは激しく対立している。要するに縄張り争いが表面化している。

この許認可を通じて利権が発生することになる。即ち、誰に病院の経営権を提供するかを県が握っていることになる。地方分権も何もあったものではない。これが医療行政の実態である。厚生族のネットワークが強力に動いているのだ。

2月28日(木)  調べ物をする。

2月27日(水)  情報公開の開示を受ける。

2月26日(火)  一般質問のヒアリングを受ける。質問内容に「 議員の市職員に対する介入の防止対策はどうしているか」がある。鈴木宗男が国政では問題になっているが、地方自治体でも同様なことが発生している。ガードの弱い地方自治体は各種の圧力に負けて「建設工事をしなければならない」。議員をしているとその辺の情報が頻繁に流れてくる。一般に考えられている以上に族議員や利権のネットワークは動きが盛んである。
それらの不正な動きをとめるのが重要である。
夕方から打ち合わせをする。

2月25日(月)  3月議会の一般質問のヒアリングを受ける。

2月24日(日)  資料整理などをする。

2月23日(土)  予算書の検討などをして過ごす。京成佐倉駅北口に「タクシープール」が出来たが突然出来、驚いている市民がいる。事前の説明
が必要である。

2月22日(金)  午前9時半から市長と会談をする。新庁舎計画についての回答を貰う予定でいたが、未だ出来ていないとのことである。市長は「 事実上の凍結および白紙撤回」の姿勢を打ち出しているので、細部についても早くそれを公にして市民に十分理解してもらうべきである。反対勢力の巻き返しにあってはならない。
2時からは「3月議会に向けた議会運営委員会が開催された」。これで、3月議会は実質的にスタートしたことになる。年間で一番議案の多い議会であり、今回も51議案が提案された。今後、議案の追加も予想される。
今議会のポイントは、国立佐倉病院の後医療問題となろう。市からの補助金(20億弱)が決まれば一気に 聖隷会の進出が決定する。
これに反対する勢力は、息のかかった別の病院の進出を考えているのだろう。どちらが市民の為になるかを考えれば判断は早く出来る。

2月21日(木)  中学校では風邪が流行っており、1クラスで12名もの生徒が休んでいる状態である。うがいをするなどして予防をしましょう。

2月20日(水)  衆院予算委員会にて、田中真紀子と鈴木宗男 他が参考人として出席した。影の外務大臣が本当の外務大臣を無視して人事や重要なことを決めていた事が良くわかった。官僚は暴力や脅しに弱い面がある。しかし、これらに弱いのは誰でもそうである。そして、暴力や脅しで物事が決められてゆくなら民主主義も何もあったものではない。暴力に対してはしっかりと法的に対処しなければならない。ここで警察や検察が重要になってくる。始末が悪い場合は、警察官僚などがこの手の暴力と癒着している場合である。
最後は、国民や市民の判断力が頼みとなってくる。今回の影の外務大臣のような事件はいたるところで見られる事であると思う。
市町村や都道府県などでも数多く発生しているだろうし、これらを防ぐことが現在の大きなテーマになっている。

2月19日(火)  打ち合わせや資料整理の準備などをする。

2月18日(月)  議会事務局に3月議会一般質問要旨を提出する。3月議会は、今月22日が議運で3月1日が開会である。

2月17日(日)  佐倉市民オンブズマン連絡会の定例会に出席する。毎月一度開催し、話し合いを積み重ねている。

午後からは、週間金曜日の読者会に出る。
 小泉内閣の改革についての評価をしたところ、 次のような意見が出た。
 これは自由主義者の改革であり、持てるものに有利な改革となるであろう。規制は必要なものもある。また、セーフティネットなどについては規制を強化する必要がある部分もある。そして、何よりも大切なのは法改正などの具体的な改革案を国民が提出することである。他の政党もまだまだ具体的な改革案を対案として十分出し切れて居ないと思う。そして、政党任せにせずに国民が改革案を提出する必要がある。国民の人数は極めて多いのでかなり詳細な具体的な改革案が提示できるはずである。

 毎日新聞に、「日本人は以前から、問題を解決できないときには 、構造に問題があると言う癖がある。」という記事が載っていた。確かに問題があるときは必ず構造と関係が有るだろう。構造改革というだけでは先が見えないので、構造を改革するために何をすると言う必要がある。反論する人も代案を提示する必要がある。

2月16日(土)  午前は資料の印刷をする。午後、富里のジョイフル本田へ買い物に行く。16号線沿いの八千代市の店よりは小さいが類似店に比べると格段に大きい。そして、店員のサービスが良くて商品知識も豊富であり、若い方も多い。これと従来の金物屋が競争するには大変である。ほとんどの人が車で買物に来ており、車社会の断面を見るようである。富里市のこの辺はレストランも多く活気がある。

2月15日(金)  千葉県市民オンブズマン連絡会議の会議に出席する。 ホームページを立ち上げましたので今後を楽しみにしてください。
           アドレスは      http://ombuds.jp    です。

2月14日(木)  会合の資料作成をする。

2月13日(水)  資料の片づけをする。

2月12日(火)  パソコンについてLANの設定をする。

2月11日(月)  音楽ホールで開催された「住民福祉大会」「ボランティアの集い」に参加する。

2月10日(日)  パソコンについての世間話を数人で行い、それぞれがノートパソコンを持参した。

2月9日(土)   同じく臼井公民館で会合を開く。

2月8日(金)   臼井公民館で議会について語る会を開く。

2月7日(木)   9時半から予算説明などが議会の全員協議会室である。

2月6日(水)   西志津スポーツ用地裁判について検討する。

2月5日(火)   佐倉商工会議所にて、慶応大学:島田晴雄教授 の講演があったので聴く。著書の「明るい構造改革(日経)」には詳しく書かれているとの事。規制緩和論者として何の規制緩和が必要かを次の如く明るく述べてくれた。小泉首相のアドバイザーも努めている。主な内容を次に記します。なお、( )内は藤崎の感想です。

@中古住宅の査定基準を作り、資産価値の減らない住宅政策を進めるべき。先進国で頻繁に住宅を建て替えているのは日本ぐらいのものである。住宅メーカは異なるメーカのものでも修理をすべきであるし、査定システムが確立すれば中古住宅が良く流通するので、家が買えないために単身赴任となる事は少なくなる。(住宅メーカーの抵抗は予想されるし、それについている国会議員や住宅建設財団などへの天下り官僚のなどの抵抗も予想されると思う。)家を持ったらライフサイクルによって持つ家を変えて、資金的には老後を余裕を持って過ごせて、死後の23回忌までもが余裕で行なえる。何より、使える家を壊すのはもったいない。
(住宅金融公庫の廃止は住宅政策の変更でもあり、新築政策から中古住宅奨励政策への転換の為もあるようだ。)

A主婦10人ぐらいでタクシー会社を作れるようになる。生活者の足は高齢になれば益々必要になる。嫁さんに遠慮して車で送ってもらうのは精神衛生上もよくない。今年から2種免許は普通の教習所で取得できる。会員制の予約タクシー会社を主婦が作り地域の足として活用してもらうべきである。(確かに日本のタクシーは高い。昔は車が希少だったが今では殆どの家にある。これを有効に使うのは良いことである。そして、労働時間を減らす事ができる)。要するに、道路運送法が時代に合わなくなっている。

B福祉施設は年間20万床増が必要である。 介護は家族が行なうべきではなく他人に任せるのが良い。住宅の近くに施設を作って家族は気軽に会いに行けるようにすべきである。社会福祉法人は公の私人であり、土地を所有し補助金で建物を建設できるので地主に福祉施設を建ててもらうのが良い。

C持っている資産の有効活用が大切だ。 例えば、市の職員は市民の大きな財産である。この人たちに良く働いてもらうことで良い生活が確保できる。

D固定資産税の課税標準計算はブラックボックスになっている。 固定資産を持っている人は固定資産税や都市計画税を払っているが、自分の家などの計算を知っている人は少ない。(確かに、秀吉以来の課税は庶民には理不尽にも写る。課税の合理性を求めるのは近代国家の国民として当然である。)

島田教授は確かに具体的なことに詳しい。市議会議員として疑問に感じたこともよく指摘してくれていると感じた。

2月4日(月)   立春を迎え暖かく天気の良い日となる。資料整理などをする。

2月3日(日)   雨の一日となったが、室内の掃除をする。更に、床のワックスがけを行い気分さっぱりとする。久しぶりに雑巾がけをして、体が温まる。小学校でやったように両手で雑巾を押さえ、駆け足で雑巾をかけると気分が良い。夕方、節分なので豆まきをする。しかし、近所からは 福は内、鬼は外の掛け声が聞こえてこないのが寂しい。ホームページの更新をする。今後、HPアドレスを変えますので宜しくお願いいたします。

2月2日(土)   昨日入手した資料などを整理する。

2月1日(金)   千葉地裁にて住民訴訟裁判 が行なわれたので出席する。違法行為のあった財務会計行為の特定について、焦点を絞るように争点の整理が行なわれている。この後、県庁にて情報の開示請求を行なう。県内の80市町村の比較データについては県庁で調べると能率が良い。次に、千葉県の文書館に行くと、1階で県作成の資料が広いスペースで販売されていた。知事が変わってこのような配置になったとの事あるが、非常に歓迎すべきである。

1月31日(木)  市役所内にオンブズマン情報を配布する。駅頭で受け取った方もいるが、多くの方に見ていただきたい。さくら会(13人の会派)の新年号会報は明日、新聞折込がされる。 田中真紀子前外務大臣は、「小泉内閣は聖域無き構造改革を進めている。しかし、外務省についてはそれを行なえなかった」と述べ、小泉純一郎を批判していた。国民もこの点を一番問題であると考えている。

1月30日(水)  昨夜、田中真紀子外務大臣が小泉純一郎首相から更迭された。野上事務次官も更迭である。鈴木宗男議運委員長は辞職。
 しかし、真相をはっきりさせないで、2人を辞職させて事態収拾を図ろうとする首相には失望する。 このような点に関して国会の構造改革が必要であり、国民もそれを望んでいるのに、首相はその期待に応えていない。

1月29日(火)  資料整理をする。国会では予算委員会が行なわれているのにテレビ中継は無い。ラジオ中継でも良いが行なって欲しい。

1月28日(月)  資料や荷物の片付けをする。

1月27日(日)    佐倉市民オンブズマン連絡会の定例会に出席する。午後からも会合があり、一日会議となる。

1月26日(土)  近所などへ佐倉市民オンブズマン情報の配布と配布依頼をする。途中でガソリンを入れるが、セルフスタンドで入れた。自分自身で給油機を操作してガソリンを入れると、確かにガソリンを入れた気がして、無駄使いを止めようと思う。

1月25日(金)  千葉にて、千葉県市民オンブズマン連絡会議の会議に出席する。県内各地のメンバーからいろんな意見が聞けて有意義である。県内の弁護士は約280名(都内は8000名)であり、弁護士の方々の協力を広く仰ぎたいとの意見が出ている。
また、会合後に、小泉政権について、田中真紀子外相を小泉はサポートしなければならないのに、「 涙は女の最大の武器だ」などといって無責任極まりない。これでは、女房にも逃げられると言っている人が居た。

1月24日(木)  国会で予算委員会が始まり、質問が行なわれた。菅直人が小泉首相に、「首相の唱えている構造改革で、具体的に景気がよくなる理由を説明せよ」と迫っていた。確かにこの点を良く説明すべきであるし、首相の支持率が80%近いが、この点に対する 国民の先見性の力量が問われていると感じる。確かに、規制を緩和し(良い規制もあるのでこれは守る必要があるし増やす必要もある)、民間に開放すれば効率が上がり短い労働時間で良いサービスを受けられる可能性がある。しかし、具体的にその内容を示さないと、良い構造改革かそうでないかが解らない。

1月23日(水)  JR佐倉駅にて佐倉市民オンブズマン情報の駅頭配布をする。その後、11時から市長に対し約10名にて、「新庁舎建設反対の申し入れ」を行なう。 新庁舎計画は当面凍結になった。署名を6853名分持参した。この署名の力は相当ある。まだ署名は届いているのでそれもまとめて提出することにした。
新庁舎建設の反対運動は行政の機先を制する形で行なえて成功だった。多くの方々のご協力に感謝いたします。
これまで、行政が先行して物事を決めていたので、後からそれに反対することはほとんど無理であった。
しかし、今回は決定する前に反対の世論を大きく盛り上げることができました。
(また、もう新庁舎建設は場所も決まっているので反対しても無理であるとの忠告を何人もから言われました。)
今後も各種のテーマについて、遅れることなく運動を展開してゆきたいと思いますので、情報を是非お寄せください。

 計画が具体化していないので反対運動をする必要が無いなどとのニュアンスのビラも配布されているようですが、このようなスタンスではとても佐倉市政に対し有効な働きかけができるわけはありません。最大会派さくら会(議員30人中の13人を擁する)は何度も「寺崎に新庁舎を作れ」と市議会の代表質問で圧力をかけていました。そして、新庁舎建設基金はなんと50億円にも達しています。佐倉市はこの基金については殆ど説明していません。このような背景がありながら漫然と傍観しているならば、政治的には何もアクションを取れなかったと同様です。
政治センスが問われます。

1月22日(火)  ユーカリが丘駅にてオンブズマン情報を配布をする。

1月21日(月)  雨なので駅頭の配布は中止する。

1月20日(日)  週間金曜日の読者会に出席する。牛乳は有害か?について話をする。牛乳を母親が飲むことにより子供にアレルギーが出るなどの話が出た。自分や家族の体質を考えながら飲食をする必要があるとの考えには納得する。

1月19日(土)  買い物などをする。

1月18日(金)  志津駅にて駅頭の配布をする。応援してくれる人からミカンを貰うが嬉しかった。

1月17日(木)  雨が降っているので駅頭の配布は中止とした。千葉に行き県の情報公開開示を受ける。

1月16日(水)  佐倉市民オンブズマン情報を駅頭で配布する。今朝は暖かくて配布しやすかった。 新庁舎問題に関する関心が高く、「白紙となったそうだが今後の見込みはどうか?」と聞かれる。基金が50億円もある。場所を14年度にも決めると言っていた。などがあり、白紙を鵜呑みにできないとお話した。今後も注意して見守る必要がある。

1月15日(火)  佐倉市民オンブズマン情報  の配布を駅頭で開始しましたので是非ご覧ください。その後、市役所の各部署に行き調べ物をする。市役所の業務は多岐にわたるので一度に把握するのは難しい面がある。そして、法律や施行令などの法令が沢山ありまた変更もかかる。

1月14日(月)  佐倉市民オンブズマン情報13号の印刷をする。何人もで行なうと楽しくできてよい。

1月13日(日)  佐倉市市民体育館で行なわれた「成人の集い」 に出る。各地で騒がしいなどとの意見も出ているが、若者が一度に集合したら賑やかになるのは当然の気もする。佐倉市民オンブズマン情報の印刷をする。

1月12日(土)  パソコンの整備や資料つくりをする。

1月11日(金)  住民訴訟の打ち合わせなどをする。

1月10日(木)  新庁舎建設反対署名のまとめをする。大勢の方に署名を頂き、一人一人の筆跡の違いからそれぞれの方の思いを感じる。署名とは自分の住所氏名を記入して、意見を表明することなので決意が必要なことである。 まだまだ受け付けていますので署名をお寄せください。

1月9日(水)  パソコンの整備をする。

1月8日(火)  資料整理などをする。

1月7日(月)  正月気分も抜けて、世間は今日からしっかり仕事となる。今年の正月は、5日6日が土日だったので立ち上がりを長く感じる。全国市民オンブズマンとして行なった千葉県への 全国一斉情報公開請求の資料整理をする。

1月6日(日)  年賀状の整理などをする。

1月5日(土)  オンブズマン情報の最終点検をする。

1月4日(金)  オンブズマン情報の校正をする。その後、パソコンのウイルス対策などをする。 ファイヤーウォールをインストールするが、最初は設定が悪く通信できない状態になり、ファイヤーウォールに自分自身が閉じ込められた状態になった。

1月3日(木)  年賀状の返事を書いて新聞などを読む。近所を散歩すると途中で富士山が見え、気分転換になった。

1月2日(水)  雨が降りその後に霙になり更に雪になった。正月の挨拶に出かける。

2002年1月1日(火)  新年を迎えて新聞を読み、餅を食べて、年賀状の返事を書いて投函する。
近くの八幡様に家族で初詣に行き、今年が良い年になるようにお参りする。