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 局ヶ岳 (1029m) 白猪山 (819.4m)    三重県松坂市


局ヶ岳
道の駅飯高より

局ヶ岳↑    白猪山→

C大石〜白猪山〜夏明〜大石
日時:2021.2.21(日) 天候 : 晴 メンバー :YOサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ
現地まで
広陵町6:00−−−桜井−−(R166)−−大宇陀−−−佐倉峠−−(R166)−−東吉野村−−(R166)−−高見トンネル−−(R166)−−松坂市飯高−−(R166)−−松坂市飯南−−(R166)−−7:54松坂市大石町・大石幼稚園北側広場
)−−−
所要時間:約1時間54分 距離:94.2km
 今回車を停めさせて頂いた広場は、国道166号線の大石幼稚園バス停の手前(曲がる直前にも大石幼稚園・白猪山の案内板有り)を、150m程山側に上がった所に有り、家庭の資源ゴミの集積場にもなっている。

登山コースとコースタイム
駐車地8:07---(40)---8:47谷・都コース登山口8:55---(14)---9:09大城コース分岐---(18)---9:27炭窯休憩所9:41---(24)---9:51矢下コース分岐---(18)---10:09夏明コース分岐(石尊大権現・二ノ峰)10:14---(8)---10:22頂上11:18---(10)---11:28石尊大権現---(19)---11:47不動滝11:51---(5)---11:56不動小屋---(17)---12:13夏明コース登山口12:20---(10)---12:30.矢下コース登山口---(40)---13:10駐車地
所要時間 : 約5時間3分 歩行時間 : 約3時間43分 距離 : 11.2km
累積標高差 : +806m/-794m 山で出会った人 : 12人(3グループ11人+1人)

8:09
駐車地
8:23
美しい山里を上流へ
8:25
満開の梅
8:27
石垣が見事な谷の棚田
8:33
道標も充実
8:48
都・谷コース登山口
8:56
コンクリート舗装の林道を進む
9:06
開けた場所に出る
9:10
大城分岐、此処までコンクリート舗装
9:13
白猪山
9:16
クヌギ林を行く
9:28
炭窯休憩所
9:49
植林帯に入る
10:11
石尊大権現
10:14
二ノ峰
10:23
頂上手前は広々とした尾根
10:27
何のアンテナ?
10:28
頂上
霞が強く展望は今一つ
10:28
頂上
11:21
局ヶ岳
11:30
石尊大権現に戻る、此処で夏明コースへ
11:32
登山口近くまでコンクリート道が続く
11:49
不動滝
12:15
夏明コース登山口
12:43
矢下から白猪山を振り返って
13:05
白猪山
大石から
白猪山登山道案内図
ダウンロード版

 コース全般において道標が整備され、道を間違える様な事も無く、また危険な箇所も無い
谷・都コース

 登山口は谷川沿いの車道を上流に2km少々上がった所にある。途中、大日堂を過ぎる頃から常に白猪山を正面に見ながら、また棚田と民家が点在した美しい山里の景色を楽しみながら歩くことが出来、長い車道歩きも苦にならない。集落を抜けコンクリート舗装になると程なく登山口があり、この舗装林道を大城分岐まで行く。この大城分岐からようやく山道となり、尾根の東斜面を緩やかに登って行く。途中にはベンチのある炭窯休憩所があり、見上げる斜面はクヌギ等の落葉樹林で休憩には最適な所。この落葉樹林を通過すると再び植林帯となり、夏明分岐まで植林が続く。分岐には神社(石尊大権現)があり、直ぐ近くには二の峰があり展望が良い。以後広々とした明るい尾根を上がりって行くと、頂上からの北に延びる尾根上に出、これを右折れすれば頂上に着く。
夏明コース
 白猪山登山道案内には”コンクリート作業道(特に下り注意必要)”と書かれている通り、石尊大権現から登山口直前までコンクリート舗装されている。今回下山に利用したが、落ち葉の下に隠れた小石を踏み2〜3度スリップしたことがあった。またこのコースは全て植林の中に有り、展望は全く無い。

B局ヶ岳
日時:2020.9.21(月) 天候 : 快晴 メンバー :YOサン・Iサン
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ  使用方法
現地まで
自宅(広陵町)6:25−−−橿原7:00−−−桜井−−(R166)−−大宇陀−−−佐倉峠−−(R166)−−東吉野村−−−高見トンネル−−−道の駅飯高(松坂市飯高町宮前)−−−8:25局ヶ岳神社
所要時間:約2時間 距離:84km
局ヶ岳神社到着時、駐車場には乗用車3台とバイク1台あり、下山時は10台が駐車。
神社にはトイレも有り。

登山コースとコースタイム
局ヶ岳神社8:38---(7)---8:45旧登山口---(69)---10:09小峠---(17)---10:26頂上11:40---(11)---11:51小峠---(46)---12:37新登山口12:55---(13)---13:08局ヶ岳神社
所要時間 : 約 2時間43分 歩行時間 : 約4時間30分 距離 : 6.1km
累積標高差 : +739m/-727m 山で出会った人 : 20数名

8:38
局ヶ岳神社
8:43
枝分かれした林道へ
8:47
林道を外れ鉄階段を上がる、林道をショートカット
8:51
旧道は大部分が植林の中
8:54
一旦林道に出る
8:59
林道から山道へ
9:04
植林が続く
10:10
小峠
10:16
大岩は左を巻く
10:24
頂上近くは美しい自然林
10:27
頂上
10:32
三峰山
10:34
堀坂山・白猪岳方面
10:55
三峰山と室生火山群の山々
10:59
飯高の町を見下ろす
12:25
植林から自然林へ
12:42
此処に下山

下山路
 標識も新たに設置され、路面には石も少なく、傾斜も旧道に比べ緩く歩き易い。以前登った際は、数ヶ所で道が分岐し、何方に進むか迷うような箇所もあったように思う。しかし今回9年振りに下ったが、確かに数ヶ所分岐があったが、何れも分岐には倒木等で塞がれ、進路に判断を伴うことも無く、スンナリ登山口に誘導された。
@の際は更に西側に有る登山口から上がったが、今回この登山口へ下る分岐は確認出来なかった。

A局ヶ岳
日時:2011.1.30(日) 天候 : 晴れ→雪→晴れ メンバー :オーさん・アイさん
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ  使用方法
現地まで
自宅6:30発−−−橿原7:00−−−桜井−−(R166)−−大宇陀−−−佐倉峠−−(R166)−−東吉野村−−−高見トンネル−−−8:17道の駅飯高(松坂市飯高町宮前)−−−局ヶ岳神社8:30着
所要時間:約2時間 距離:84km

登山コースとコースタイム
局ヶ岳神社(8:41発)---(7)---手前の登山口(新登山口)---(67)---9:55小峠---(25)---10:22頂上10:50---(17)---小峠---(65)---局ヶ岳神社(12:15着)
所要時間 :約 3時間35分 歩行時間 :約3時間

登山口近くは雑木林の中の明るい道
小峠手前から雪道となる 雪の頂上 頂上手前から雪となり、展望は今ひとつ頂上から

@局ヶ岳
日時:2005.11.9(日) 天候 : 晴れ→雪→晴れ メンバー :単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ : Trackデータ  使用方法

現地まで
自宅(広陵町)(7:40発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村−−−高見トンネル−−−道の駅飯高(松坂市飯高町宮前)−−−局ヶ岳神社(10:10着)
所要時間:2時間30分 自宅から局ヶ岳神社まで85km
登山口へは道の駅”飯高”から約1km松阪方面に走り、町道木地小屋線に入る。住宅地を抜けると道は狭くなり、程なく局ヶ岳神社に着く。道路を挟んで駐車スペースが2個所あり、ここに停める。

登山コースとコースタイム
局ヶ岳神社(10:25発)---(10分)---奥の登山口---(10分)---登山口入口---(5分)---登山口---(55分)---小峠---(15分)---頂上(12:12-13:00)---(10分)---小峠---(38分)---堰堤---(17分)---局ヶ岳神社(14:05着)
所要時間 : 3時間40分 歩行時間 :約2時間40分41

松坂方面からは解りやすいが、高見トンネルから来るとこの案内板は見えない 局ヶ岳線から右にコンクリート舗装の細い道の突き当たりに登山口が有る
局ヶ岳
道の駅”飯高”近くのR166より
木地小屋線入口 局ケ岳神社 登山口入口 栗ノ木岳 頂上手前の紅葉 頂上
大洞山(左)・尼ヶ岳(右) 田引トンネル東側のR166より
栗ノ木・三峰山 大洞山・尼ヶ岳 局ヶ岳 栗ノ木岳〜尼ヶ岳(展望図あり)

9年前には地道であったが、今は綺麗に舗装された局ヶ岳線を歩いて登山口に向かう。途中には新たな登山口もでき、登山道も新しく整備されていた。しかし今回は前回歩いた従来の登山道を利用して頂上に向かった。途中何度も新しい道と交差したが、出来る限り直登コースの従来の道を選んで歩いた。大部分は人工林を歩く為展望も無いが、小峠を過ぎると自然林が現れる。既に葉を落とした木もあったが、まだ紅葉は十分に美しかった。痩せ尾根を過ぎ急登を詰めると頂上だ。
伊勢の槍ヶ岳と呼ばれるだけあって、台高の山々をはじめ東には伊勢湾が、西には栗の木岳・修験業山・三峰山とそれに続く学能堂山が、更に具留尊・大洞山・尼ヶ岳と素晴らしい眺めだ。ただ東側には電波反射板が有るため、一部視界を遮っているのが、残念だ。
帰りは小峠まで戻り旧道を下ったが、こちらも人工林でしかも谷筋の道のため展望は無い。
堰堤まで下ると林道に出合うが、道は荒れて車は通行出来る状況では無い。一部この林道を歩くが、谷を渡る手前で右に折れ登山道に入り、再び林道に出ると、出発地の局ヶ岳神社までは後僅かだ。

関連山行・その他
高見山〜局ヶ岳縦走
松坂市ホームページ(飯高路)


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