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 三峰山・平倉峰(三峰山地) 冬季-NO.2  三重県松坂市飯高町 ・ 奈良県御杖村 


旅行村コース

冬季-NO.1@〜Iの記録 局ヶ岳〜三峰山〜高見山の縦走 学能堂山〜三峰山の縦走
P’20.01.19 登尾コース〜三峰山・平倉峰〜新道コース
M’17.02.15 登尾コース〜三峰山・平倉峰 N’18.01.11 登尾コース〜三峰山 O’19.02.09 登尾コース〜三峰山・平倉峰
J’16.02.16 登尾コース〜三峰山・平倉峰 K’17.01.07 北尾根コース〜三峰山 L’17.01.18 新道コース〜三峰山・平倉峰

P旅行村から(登尾コース〜三峰山〜平倉峰〜三峰山〜新道コース)
日時:2020.1.19(日) 天気:曇り→晴 メンバー:Iサン・私
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
 ここ何年も冬季は霧氷目当ての山行が多く、登る山も明神平周辺、高見山、三峰山等台高山系が中心となっている。標高の高い大峰山系も霧氷は良いばずとは思うが、夏に比べ危険度は大幅にアップし、ハードルは一段と高くなる。 と云うことで冬でも比較的危険度の少ない明神平・・・等、台高の山が多くなってしまう。
 今回の三峰山も手軽に雪と霧氷が楽しめ、冬場だけを見ても今回で17回目となった。

気温が高く霧氷が有るか心配でだったが、三畝峠手前で霧氷が現れ、尾根上では丁度良い具合の霧氷になっていた。
三峰山ではこれまで、スカットした青空に恵まれたことが余りなかったが、今回は頂上手前で晴れてから青空が持続し、三畝峠から平倉峰の間で青空をバックに繊細な霧氷が楽しめた。
ただ日が射すとともに気温が上昇し、それと共に落下がはじまり、再び三峰山に戻った時点では、かなり痩せていた。
積雪量は上の避難小屋付近で10cm程度、アイゼンは無くて特に問題はないと思わたが、避難小屋下で、チェーンアイゼンを履く。尾根上の積雪は20cm〜40cm程度で、トレースもしっかりあったので、平倉峰まで短時間で行くことができた。

現地まで
自宅(広陵町)6:00−−−橿原6:30−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−7:24みつえ青少年旅行村
走行距離:約58.8km 所要時間:約1時間24分
今回もまた旅行村村まで、路面には雪も無ければ凍結も無し。
いつも停める登山口に近い第4駐車場は8割ほどの埋まり具合。ただ今回はトイレに近い一番上の駐車場に停める。此処もまだ余裕あり。

登山コースとコースタイム
みつえ青少年旅行村駐車場7:35−−(11)−−7:46登尾コース登山口−−(20)−−8:06休憩舎・トイレ8:10−−(50)−−9:00避難小屋下9:11−−(11)−−9:22三畝峠−−(15)−−9:37三峰山9:40−−(30)−−10:10平倉峰10:56−−(29)−−11:25三峰山−−(4)−−11:29八丁平11:59−−(8)−−12:07三畝峠−−(25)−−12:32新道峠12:38−−(21)−−12:59林道−−(27)−−13:41みつえ青少年旅行村駐車場
所要時間 :約6時間6分 歩行時間 :約4時間10分 歩行距離:約13.6km 歩数:約歩
累積標高:+1049m/−1039m 山で出会った人:多数

7:47
雪の無い登尾登山口
8:07
休憩舎
9:04
避難小屋から三畝峠へ
9:21
三畝峠手前でようやく霧氷が
9:34
御岳ビューポイント付近は霧氷のトンネル
9:38
三峰山頂上
9:42
平倉峰へは明瞭なトレースが
9:45
平倉峰へ
9:46
霧氷
9:49
平倉峰へ
10:00
霧氷
10:01
霧氷、後方の山は水無山、国見山
10:03
霧氷
10:05
霧氷
10:09
平倉峰北尾根
10:11
平倉峰
10:26
局岳、栗ノ木岳、修験業山方面
北尾根を下って
10:51
平倉峰
10:52
平倉峰
10:58
霧氷
11:04
霧氷
11:30
南斜面の八丁平では霧氷は殆ど落下
12:20
新道峠へ
13:03
旅行村まで長い林道歩き


O旅行村から(登尾コース〜三峰山〜平倉峰〜三峰山〜登尾コース)
日時:2019.2.9(土) 天気:雲→雪 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
三連休のうち一日は山へと思っていたが、あいにく天候はスッキリしない。それでも初日の今日は青空は望めないようだが、比較的穏やかそうなので、出掛けてみることに・・・。

現地まで
自宅(広陵町)5:30−−−桜井−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−7:00みつえ青少年旅行村
走行距離:約56km 所要時間:約1時間30分
今シーズン(冬季)、東吉野村に2回、天川村に2回行ったが何れも雪は無く、スタッドレスタイヤの出番は無かった。しかし今日は少なくとも御杖村に入れば、スタッドレスタイヤの出番があるものと思っていたが、幸運というべきか旅行村まで道路には雪も無ければ凍結も無い。
車は何時もと同じく第4駐車場に停めるが、既に3台の先着車あり、その後も次々と登山者の車が到着する。

登山コースとコースタイム
みつえ青少年旅行村第4駐車場7:18−−(8)−−7:26登尾コース登山口−−(21)−−7:47休憩舎・トイレ7:50−−(50)−−8:40避難小屋8:51−−(14)−−9:05三畝峠9:12−−(12)−−9:24三峰山9:27−−(3)−−9:30八丁平9:44−−(5)−−9:49三峰山−−(28)−−10:17平倉峰10:34−−(33)−−11:01三峰山−−(9)−−11:10三畝峠−−(11)−−11:21避難小屋−−(39)−−12:00休憩舎・トイレ.12:09−−(16)−−12:25登山口−−(7)−−12:32駐車場
所要時間 :約5時間14分 歩行時間 :約4時間15分 歩行距離:約11km 歩数:約歩
累積標高:+987m/−980m

7:49
雪の無い休憩舎前
8:39
避難小屋
此処も雪は殆ど無し
8:59
解けた雪が凍りツルツル
9:04
三畝峠手前でようやく霧氷が現れる
9:13
霧氷
9:15
頂上へ
9:16
霧氷
9:18
頂上へ
9:18
頂上へ
9:24
頂上
9:31
八丁平
9:50
平倉峰へ
雪は締り、沈むことも無く歩き易い
10:09
平倉峰が近ずく
10:16
平倉峰
10:19
平倉峰北面の霧氷
11:59
薄っすらと雪景色した休憩舎に戻る


N旅行村から(登尾コース〜三峰山〜登尾コース)
日時:2018.1.12(金) 天気:雪→雲り→晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
別段体調が悪いわけではないが、休日と天候が噛み合わず今日が初登山となった。
ようやく天気も回復に向かっているとは言え、吉野方面はまだ曇りマークが並んでいるのに対し、御杖村は一日を通して晴れの予報だ。
今年初の霧氷を期待し、三峰山へ・・・。

現地まで
自宅(広陵町)5:50−−−田原本−−−桜井−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−7:30みつえ青少年旅行村−−−7:55登尾コース「休憩舎・トイレ」
走行距離:約58km 所要時間:約2時間5分
前回の明神平から一月近く空いたこともあり、楽をしようと思い新道峠登山口まで車で向ったが予想より積雪が有り、途中でUターンする。休暇村まで戻り下から登り直そうかとも思ったが、休憩舎に上がる林道に新しい轍が有ったのを思い出し、休憩舎からのスタートに切り替える。当然先着車が有るものと思っていたが、その姿は見当たらず・・・、登山者の邪魔にならないよう、小屋南側の空スペースに停める。

登山コースとコースタイム
登尾コース「休憩舎・トイレ」8:50−−(58)−−9:48避難小屋10:12−−(18)−−10:30三畝峠−−(18)−−10:48三峰山10:54−−(4)−−10:58八丁平11:04−−(7)−−11:11三峰山11:17−−(13)−−11:30三畝峠−−(8)−−11:38避難小屋11:43−−(30)−−12:13登尾コース「休憩舎・トイレ」
所要時間 :約3時間23分 歩行時間 :約2時間35分 歩行距離:約5.9km 歩数:約13000歩
累積標高:+662m/−677m

9:23
登山道は積雪10cm程度
9:48
避難小屋前の霧氷
10:33
一瞬の青空に霧氷が映える
10:36
一瞬の青空に霧氷が映える
10:40
霧氷のトンネル
10:52
頂上
11:02
八丁平
11:04
八丁平
11:13
天候回復の兆しか?
11:30
一瞬の青空に霧氷が映える
11:57
下界は既に天候回復
12:13
休憩舎に戻る



M旅行村から(登尾コース〜三峰山〜平倉峰〜三峰山〜登尾コース)
日時:2017.2.15(水) 天気:雲り後晴れ メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
今日は広範囲で晴れる予報だが、高気圧の中心は可なり西に偏っている。平地では晴れ間が広がるだろうが、山間部では微妙なところだ。明日は今日より更に良さそうだが、あいにくの仕事、その上週末は天候も芳しくないようだ。
少しでも青空が出てくれることを、また綺麗な霧氷が出来ているのを期待し、今シーズン三度目の三峰山へ・・・。

現地まで
自宅(広陵町)5:40−−−桜井−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−7:05みつえ青少年旅行村
走行距離:約57.4km 所要時間:約1時間25分
榛原でR369に入った辺りから路肩に雪が残ってはいるが、路面は湿っていても雪は無く凍結も見られない。融雪剤が効いているのだろう。路面に雪が現れたのはR369を外れ神末地区に入ってからで、路面はバリバリの状態、速度を落とし慎重に走る。
旅行村の第4駐車場に到着時、先着は1台のみで、男性お一人が出発準備中。また私が出発時2台が到着。

登山コースとコースタイム
みつえ青少年旅行村第4駐車場7:27−−(9)−−7:36登尾コース登山口−−(24)−−8:00休憩舎・トイレ8:10−−(62)−−9:12避難小屋9:28−−(16)−−9:44三畝峠−−(17)−−10:01三峰山10:15−−(60)−−11:15平倉峰−−(12)−−11:27北尾根11:38−−(12)−−11:50平倉峰11:58−−(2)−−12:00休憩12:26−−(46)−−13:12三峰山−−(5)−−13:17八丁平13:42−−(9)−−13:51三畝峠−−(8)−−13:59避難小屋14:11−−(33)−−14:44休憩舎・トイレ14:47.−−(16)−−15:03登山口−−(9)−−15:12駐車場
所要時間 :約7時間45分 歩行時間 :約5時間40分 歩行距離:約11.4km 歩数:約18000歩
累積標高:+1242m?/−1090m

6:58
三峰山
御杖村神末から
7:36
登尾登山口
先行者は一人?、直進は不動滝
7:59
休憩舎から

ここでチェーンアイゼンを装着
7:59
青空が広がると思ったが
休憩舎から
8:42
雪の御杖村神末地区
8:43
第4駐車場を見下ろす
9:00
早くも霧氷が
9:50
雪・霧氷半々くらい?
三畝峠を過ぎて
5:55
御岳ビューポイントからビューポイントから
10:02
頂上

此処でアイゼンからワカンに履き替え
10:24
平倉峰へはトレース無し、積雪は60〜80cm位
10:39
着雪した木々
残念ながら霧氷は殆ど見当らず
10:47
一瞬陽が射す
11:12
平倉峰北尾根
11:25
局ヶ岳方面
平倉峰北尾根
11:53
平倉峰に戻る
青空が広がる
11:59
平倉峰の霧氷
11:59
具留尊山方面
平倉峰から
12:01
ようやく青空に霧氷が、平倉峰近くで
12:05
ようやく青空に霧氷が、平倉峰近くで
12:15
ようやく青空に霧氷が、平倉峰近くで
13:31
八丁平
ここでワカンからアイゼンに履き替え
チェーンアイゼン初使用

 登り始めこそ青空も出だし、天候回復かと思わせたが、休憩舎を過ぎる頃になると上空には再び曇が広がる。
期待の霧氷は中腹で早くも出現、この分だと「稜線上ではさぞかし見事な霧氷が出来ている。」と思うと、期待も膨らむ。だが三畝峠から頂上に向かっても、霧氷はあるももの雪も多く付着している。どうも前日は中腹ではガスだったが、稜線付近では雪が降っていたようだ。この状況は平倉峰に向かうと更に顕著になり、枝に着いているのは雪だけの木々も多々あった。

それでも平倉峰直前になり、ようやく霧氷を着けた木が現れる。それも堂々たる立派な木々だ。今シーズン三度目の三峰山にして、初めて見る霧氷だ。復路には青空も出たことで、此処で時間をたっぷり取る。やはり青空に映える霧氷は見飽きることはない。

※チェーンアイゼン(18本爪を購入)
 まだ一度だけの使用だが、ズレたり外れたりすることも無く、短い爪にも関わらず、雪が踏み固められた下りでも、スリップすることもなかった。また雪の上では従来のアイゼンに比べ、装着していることを忘れるくらいで、爪が短い分引っかける恐れも大幅に減った感じだ。着脱も短時間で済み、簡易アイゼンとして使用するには全く問題なさそうだ。ただ耐久性はもう少し使用してみないと・・・。
※2回目の使用では(2月22日金剛山で)
 上りはカトラ谷、下りはモミジ谷のコースで再びこのアイゼンを使用。どちらの谷も上部は凍結状態、カトラ谷では特に問題なかったが、モミジ谷にに下る急な尾根において、バランスを崩しそうになり強く踏ん張ったが、転倒してしまった。どうやら右足を踏ん張った際、ゴムだけでは耐え切れずアイゼン踵部分が外れてしまったようだ。つま先部は甲の部分にもゴムが被さっているが、踵部は踵にゴムを引っかけているだけなので、特に横からの力には弱いようだ。とりあえずはアイゼンに負担がかかる急傾斜地での使用は避けたほうが良さそうだ。

L新道コース〜三峰山〜平倉峰
日時:2017.1.18(水) 天気:快晴 メンバー:Tサン・私
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
強力な寒波もようやく一段落、とは言うものの穏やかな天気は今日だけの模様・・・、久し振りになるTさんとは大宇陀道の駅で待ち合わせをし、Tさんの車で三峰山に向かう。

ある程度有るものと予想していた霧氷は、頂上付近に僅かに残っているのみで、少々期待外れに終わった。だがこの寒波で山には可成り雪が降ったようで尾根上は全て雪の覆われ、新道峠〜平倉峰の長い区間土を見ることもなく、今季初の雪上散歩を楽しむことができた。

現地まで
自宅(広陵町)5:00−−−桜井−−(R166)−−−5:55大宇陀道の駅6:25−−(R166・K218R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村・土屋原−−−みつえ青少年旅行村−−−7:30新道コース登山口
走行距離:約64km 所要時間:約2時間30分
自宅出発時の気温は−2度、道の駅の有る大宇陀では−4〜5度と可なり冷え込んだ。当然路面の凍結も見られたが、長く続くようなことも無く、順調に旅行村に着く。ただ旅行村より先は融雪剤は撒かれておらず、新道コース登山口まで積雪数センチある林道を上がる。四駆に冬タイヤ装着の為、何ら問題なく登山口に到着

登山コースとコースタイム
新道コース登山口7:55−−(45)−−8:40新道峠8:50−−(50)−−9:40三畝峠−−(7)−−9:47御岳ビューポイント9:56−−(5)−−10:01三峰山10:15−−(55)−−11:10平倉峰−−(10)−−11:20北尾根12:00−−(10)−−12:10平倉峰−−(42)−−12:52三峰山−−(4)−−12:56八丁平13:16−−(10)−−13:26三畝峠−−(38)−−14:04新道峠14:19−−(28)−−14:47新道コース登山口
所要時間 :約7時間弱 歩行時間 :約5時間 歩行距離:約9.8km 歩数:約18000歩
累積標高:+1017/−859m

7:55
新道コース登山口
8:46
新道峠から三峰山に向かう、積雪は30cm程度
9:37
三畝峠手前でようやく霧氷が現れるが
9:53
御岳ビューポイントから頂上へ
9:54
御岳ビューポイントから
10:03
ちょっと寂しい頂上の霧氷
10:04
ちょっと寂しい頂上の霧氷
10:17
平倉峰へ
頂上の直ぐ東辺りが一番霧氷が残っていた
10:17
平倉峰へ
雪も一段と深くなる、膝まで潜ることも
10:18
平倉峰へ
頂上方面を振り返って
10:27
風もなく、快適な雪上歩き
10:42
この尾根は南側が以外と美しい
11:03
平倉峰
11:03
北尾根
少し下ってみることに
11:04
雪を被った伊吹山と鈴鹿山系
手前は学能堂山
11:18
局岳、栗ノ木岳、修験行山
平倉峰北尾根から
12:58
八丁平
13:19
二上山
八丁平から
9:53
今日も微かに富士山が、
御岳ビューポイントから



K旅行村から(弓木谷〜北尾根〜三峰山〜不動滝コース)
日時:2017.1.7(土) 天気:快晴 メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
今日の好天を逃せば初登山がまた先に延びかねず、霧氷が無いのを承知のうえで三峰山へ・・・。
尚、今日から霧氷まつりが始り、普段より多くの人出が予想されることから、歩く人が少ない北尾根から上がることにした。
北尾根は5年前に一度、コスマ山から三峰山まで歩いているが、仏来山を越える縦走路は植林帯が長く展望もよくなかった。このため、今日はこの植林帯を出来るだけ省略したいがため、弓木谷から北尾根三峰付近に上がることにした。

現地まで
自宅(広陵町)6:55−−−桜井−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−8:20みつえ青少年旅行村
走行距離:約57.2km 所要時間:約1時間25分
今朝は自宅近くでも氷点下まで冷え込んだものの、路面の凍結は全く見られず、ほぼ予定した時間で旅行村に到着。
霧氷まつり初日にも拘わらず出足が遅いのか、それとも霧氷は無いと判断したのか、車は意外と少ない。

登山コースとコースタイム
みつえ青少年旅行村第4駐車場8:42−−(38/ロス18)−−9:20林道外れ−−(38)−−9:58北尾根合流−−(5)−−10:03三峰−−(33)−−10:46二峰−−(9)−−10:55一峰−−(48)−−11:43三峰山・御嶽ビューポイント11:55−−(6)−−12:01八丁平12:32−−(9)−−12:41御嶽ビューポイント12:57−−(11)−−13:08避難小屋−−(30)−−13:38不動滝13:46−−(18)−−14:04登尾登山口−−(8)−−14:12駐車場
所要時間 :約5時間30分 歩行時間 :約4時間10分 歩行距離:約10.9km 歩数:約18000歩
累積標高:+1105m/−973m

8:42
第4駐車場
出足が遅いのか意外と少ない車
8:51
弓木谷沿いの林道
9:20
ここで林道を外れ、杣道に入る
9:29
尾根末端は超急坂
の為、右に迂回してみたが
9:41
再び尾根に乗る

尾根末端から直登すれば良かったようだ
9:59
北尾根合流付近
10:29
尾根は西側は植林、東側は自然林
11:21
標高1100m手前から上りは一段と厳しくなる
11:40
頂上近くになっても雪は少ない、
11:44
頂上では多くの登山者がくつろぐ
11:45
頂上
11:50
御嶽山
御嶽ビューポイントから
左は乗鞍
11:54
富士山
御嶽ビューポイントから、奈良の山から初めて富士を見る
12:02
春の陽気の八丁平
12:03
台高、桧塚〜国見山の山並
12:35
高見山もクッキリと
12:45
富士山
再び御嶽ビューポイントに戻って
12:47
鈴鹿遠望
手前左は大洞山
13:40
不動滝

駐車場〜弓木谷〜北尾根(P847)(林道から北尾根まで道は無い)
 地形図では弓木谷沿いの林道終点から、P847付近に破線が通じている。当然今ではこの様な道は消滅していると思われるが、取りあえず終点まで行き探ることにする。ところが終点で地形図とGPSで確認すると、目的とする箇所を大きく通り過ぎていた。どうやら林道が更に奥まで延伸していたようで、GPSをチェツクしながら、破線が谷を外れる地点まで戻る。丁度太い鋼管内を谷水が流れ、これが橋代わりになり渡渉しなくても良い所だ。
付近にテープも無く、誰かが此処から北尾根に取付いたような形跡は見当らなかったが、弓木谷左岸に流れ込む小さな谷の右岸には、杣道と思われる踏み跡が確認できた為、取りあえずこれを辿ってみることにする。
この小さな谷は入口から200m足らずの地点で分岐、それと共に踏み跡も怪しくなった。仕方なく谷を分ける尾根に取付くが、谷近くは半端ではない急斜面、一旦右にトラバースし少しでも歩き易い所を探したりしたが楽な所は無く、再びこの尾根に戻りそれ以降はこの尾根を直登する。尾根中心には障害となる立木は無く、一直線に北尾根に突き上げている。尾根末端の急傾斜さえ我慢すれば、意外と登り易い尾根かもしれない。
山行後、ネット上に林道終点から仏来山に上がっている記録を見つける。
北尾根(P847・三峰)〜三峰山
 地形図には北尾根上に登山道を示す破線は無いものも、頂上直下を除けば道は明瞭でテープもある。最近ではツアー登山も組まれるようになり、もうマイナーコースとは言えなくなった。
 意外とスンナリとP847(三峰)まで上がることが出来、当初の思惑通り、距離・時間共に短縮できた。P847(三峰)は依然植林の中で展望は無いが、二峰の長い上りに掛かると尾根左側(東側)は自然林となり、左後方には学能堂山も望めるようになる。次の一峰を呆気なく越すと、いよいよ頂上への最後の上りが始まる。尾根右側(西側)も自然林になると傾斜も次第に増し、標高1100m辺りからの傾斜はハンパではない。足元を確認ながら一歩一歩慎重に歩を進める。
ここまでまだ誰一人と会うことがなかったが、ここで今日初めて単独の男性とすれ違う。
頂上が近づくと傾斜も緩くなり、それまでで無かった雪も現れ、程なく見慣れた頂上に着いた。

J旅行村から(登尾コース〜三峰山〜平倉峰〜三峰山〜登尾コース)
日時:2016.2.16(火) 天気:雲り(風強し) メンバー:単独
地理院地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ: Trackデータ  使用方法
1月の武奈ヶ岳の次は今年初の霧氷・・・と思っていたが、天気も含め諸条件がうまく噛み合わず3週間が経ってしまった。
今週は16日〜18日なら霧氷が見れそうだが、この3日間で出掛けられるのは16日だけ。
天気予報をチェック・・・、何とか晴れ間が期待出そうな三峰山に行き先を決める。

現地まで
自宅(広陵町)5:33−−−桜井−−−榛原−−(R369)−−曽爾村−−(R369)−−御杖村−−−7:04みつえ青少年旅行村
走行距離:約57km 所要時間:約1時間30分
榛原でR369に入り最後の集落を過ぎた辺りから、路面に薄っすらと雪が現れるが目立った凍結も無く、ほぼ予定していた時間で旅行村の第4駐車場に到着。
出発時は私の車だけだったが、下山時には10台以上の駐車あり。

登山コースとコースタイム
みつえ青少年旅行村第4駐車場7:32−−(8)−−7:40登尾コース登山口−−(25)−−8:05休憩舎・トイレ−−(65)−−9:10避難小屋9:40−−(16)−−9:56三畝峠−−(15)−−10:15三峰山10:19−−(38)−−10:57平倉峰10:25−−(42)−−12:07三峰山−−(5)−−12:12八丁平12:17−−(7)−−12:24三畝峠−−(10)−−12:35避難小屋下−−(30)−−13:05休憩舎・トイレ13:20−−(17)−−13:37登山口−−(8)−−13:45駐車場
所要時間 :約6時間13分 歩行時間 :約4時間45分 歩行距離:約11km 歩数:約19000歩

7:30
駐車場から見上げる頂上はガスの中
8:04
依然としてガスは晴れず
休憩舎から
9:10
山小屋(避難小屋)
10:05
尾根は霧氷のトンネルだが薄日が射す程度
10:10
御嶽どころか何も見えず
10:18
頂上
10:42
一瞬の青空
平倉峰手前で
10:42
平倉峰手前で
11:24
平倉峰

帰る間際に一瞬青空が
11:42
三峰山に戻る途中で
12:13
八丁平にて
12:17
八丁平

登山口〜三峰山
 登山口で積雪は1〜2cm程度、不動滝方面へお一人の足跡が続いていたが、登尾コースはまだ誰も歩いていない。雪は少なく凍結も無いので、アイゼンは必要としない。
何時もなら休憩舎で小休止を採るのだが、今日はパスし避難小屋まで直行する。小屋付近にはいい感じで霧氷が付いているが、空はどんよりとしている。
頂上に続く尾根の積雪は10〜20cm、深い所でもせいぜい30cm程度だ。頂上まで美しい霧氷のトンネルを歩くが、時折薄日が射す程度で青空は出る気配はない。
曇りでも曽爾方面の展望が大概有るのだが、今日は御嶽のビュ−ポイントや頂上でも全く展望は無い。
当初の予定通り八丁平は帰りに寄ることにし、トレースは無かったが平倉峰に向かう。

三峰山〜平倉峰
 
三峰山頂上を過ぎてから幾分か空は明るくなり、時折薄日も射すようになり、短時間だが何度か青空も現れる
雪は深い所でもせいぜい30cm程度、雪はサラットして軽いため、足にはそれ程負担は掛からず、思っていたより早く平倉峰に到着。
此処も北側に大きく開け、曽爾の山々の展望があるのだが、先ほどの三峰山と同様、全く何も見えない。
平倉峰で食事をしながら晴れ間が出るのを待ったが、大きく晴れることは無く、約30分滞在した後帰路に着く。

平倉峰に行っていた間、三峰山頂上や八丁平に多くの登山者が来ていたようで、雪は平坦に踏み固められ、八丁平へもトレースが残っていた。また下山時刻が早かったこともあり、頂上に向かう登山者グループ数組ともすれ違う。

今日はアイゼン・ワカンを持参したものの、共に出番はなかった。

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