その2 (広畔制水門)


広畔制水門 (分岐点から4.3km上がる) 

ここで初めて川が地表に顔を出す

(1999年12月撮影)


    2月に行ってみると、下の写真のように
    左側の水門が下ろされていて、
    右側の水路だけに水が流れていました  
     

かつての発電所

      ここにはかつて明治用水広畔発電所がありました。        
     この発電所は、1936年から1959年まで豊田市堤町ほか2ヶ所  
の灌漑揚水機の電源として使用されていた。              
1973年に農林水産省の事業でこの落差4mを有効に活用して、  
これから下流の農業用水は家庭の水道と同じような管水路方式に  
改修され、水と土地の有効利用を図りました