

しかしこの、2時間5分って…(笑)
最近のドラマ、こういう半端な時間の拡大版、多いですよね。
まぁいいわ!5分ぶん、感動も得したと思っておこう!
原作で先のストーリーがわかっていても、
ドラマでの再現率やオリジナル演出も凄いので、
今回もすんごい楽しみにしておりました!
初回SPも、かなりの大満足でございやす♪
冒頭で咲さんがしゃもじを逆に使って
「私とした事が!」から
「私の所業はドタキャンなるものでございますね?」
の演出、可愛かったなぁ〜(笑)
所業とドタキャンを合わせて使う人、初めて見たわぁ〜。
あと、仁友堂であやしい物音がした時、咲さんはなぎなた持っているのに、
仁先生はロウソクにイモ!!(爆)
(脚気に効くレシピを提案中の時に持っていたイモ。)
このシーンの前では、イモ持ってたの咲さんなんだけどなぁ(笑)
しかもこの後、「曲者!」って突入する際、
仁先生はマジでイモを振り上げています。
イモは掘りあげるものであって、振りあげるものではございません!
大きな身をかがませて、
ロウソクの灯りをできるだけ咲さんの前に照らしてあげている先生も、
けなげといえば、けなげ。
でも、立場的に逆だろう(笑)
幕末時代をたくましく生きた女性の前では、
現代っ子の仁先生もオトメンになってしまうんですかねぇ。
原作でもひたむきで仁儀のあるお二人ですが、
ドラマの方はちょっと天然入っていてカワイイですよね。
ドラマ編パート1第一話「ちちんぷいぷい(言葉の麻酔)」で、
視聴者を感動させた喜市ちゃん。
今回も初回から・・・泣いたぜよ(。´Д⊂)
お母さんを喪ったショックから立ち直り、
更に脚気で苦しむ栄さんまで救う展開・・・
感動じゃ!!
「そ…そんな展開…聞いてなっ…
うっぐぅっ…うぅ…(TAT。)」
想定外の感動なのじゃ!
喜市役の伊澤柾樹くん、当時高熱で大変だったそうですが、
お見事なのでした!
それ知ったら、余計に感動の涙が…(´;ω;`)
例の安道名津、
原作では「咲の味がしましたから食べました」という解釈でしたけど、
ドラマでは「咲の味がしたから意地でも食べるもんか」という
真逆が面白かったですね。
おかげで喜市ちゃん、大活躍!!
原作では、安道名津の箱絵にまつわるエピソードも面白いです。
(スーパージャンプコミックス6〜8巻あたり。)
ここ、尺の問題とはいえ、はしょられちゃって残念。
セブンイレブンで発売予定のコラボ安道名津も、
絶対パッケージ変わったでしょうからね〜。
(実物での…再現率、期待していたのに…)
あと、安道名津以外のお菓子も出てきます。
全部発売してたら、全部買ってたね〜…間違いなく!(笑)
顔文字表示だと、まさに
ヽ(T∀T)ノ オテアゲナンジャ〜
「ほーるどあっぷじゃ!」って仁先生にシャレで拳銃つきつけた後、
自分から「お手上げなんじゃ〜先生〜ヽ(T∀T)ノ」
大胆で茶目っ気ありな龍馬さんにピッタリの、ナイス演出〜♪
ナイス演出といえば!!久坂玄瑞と龍馬のシーン!!
炎をバックに二人の演技も熱い〜熱い〜!!
うぅ!感動じゃ!(TAT。)
久坂玄瑞って仁-JIN-原作コミックでこんなに見せ場、あったっけ?」
と思い、探してみたら…ひ、ヒトコマだけ???
ドラマは原作に無い濃い〜演出やアレンジもあるので、
ストーリーがわかっていても、楽しみがあります♪
公式サイトの現場レポートにもありましたが、
林泰文さんのこういった役柄はとても新鮮でしたので、
更に驚きと感動がありました!
現場レポートのネコちゃんのエピソードも、可愛かったなぁ♪
栄さん役の麻生さん、渾身の演技!!
(今まさに心の臓が止まりそうな役作りっぷり!圧巻!!)や、
佐久間象山役、市村正親さんのこれまた熱い演技!
市村さん、炎の中に寝たきりでいなきゃいけないシーンで、
「怖くないよ、もう動けないしね(笑)!」と言ったんですよね。
何て豪快チャーミングなお方なの!!