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滋賀県志賀町・話題の人

滋賀県及び、北村志賀町長から
「超巨大産業廃棄物(さんぱい)焼却場誘致にOKを出した人」
と言われている

綾   昭
2000年度和爾区町会会長>2000年度今宿区長
志賀町今宿219番地 電話594-0833

2000年度和爾区町会会長>2000年度今宿区長綾   昭

なぜ 綾  昭 がそう言われるのか、北村志賀町長と滋賀県の発言
2001年12月22日日曜日町民ホールにおける集会にて、
以下衝撃の発言がゾクゾク
以下は発言の抜粋ですヨ〜(*^。^*)/~~☆




伊藤信男>ワニ学区虹ケ丘区長2001年度:

  北村町長にお伺いします。焼却施設の建設を志賀町に計画した理由として、県は「志賀町から申し入れがあったから」と言い、町長は「平成13年2月7日、和邇学区の区長会議の説明で、区長が焼却施設建設に賛成したから」と言っておられます。

 ところが2月7日当時の前区長から聞いたところでは土地の購入には賛成したが、焼却施設の建設には賛成していない」というものでした。このことは本年6月9日和邇学区区長会でも前区長からの引き継ぎ等として16町全員に対し、再確認がなされ、その結果は本年6月23日の志賀町全区の区長会の席上、和邇学区区長会長から志賀町区長会長に書状を付して報告されました。

 内容を要約しますと「和邇学区の過半数の区長は、前区長から、土地の購入には賛成したが、焼却施設の建設には賛成していないという引き継ぎを受けている。万が一、町長が前年度の区長会から栗原地先に焼却施設を建設することの賛成を得たと認識しておられるのなら、そのことを白紙撤回してほしい」というものでした。

そこで町長にお伺いします。それにもかかわらず、町長は「前年度の和邇学区区長会が栗原地先焼却施設建設に賛成した」と言われるのですか。イエスかノーでお答えください。イエスは焼却施設建設に賛成したもの。ノーは賛成していないというものです。簡潔にお答えいただきたいと思います。
 

北村正二志賀町長: 

 昨年度の区長会長は現職ではありませんので、今日、来ていただくことはしなかったのですが、昨年度の和邇学区の説明会におきましては、県の説明会がございまして「用地買収につきましては同意」ということでした。

 私も同席しましたので、同意と考えています。その時、建物につきましては、イメージスケッチを県の方でお見せになられました。「ただし建設については委員会等をつくって検討しなければならない」ということで「用地買収については理解する」ということだったと私は思っておまりす。このことについて疑念のある方がたくさんおありと思いますが、

 これは前会長に聞いていただければ一番真意がわかっていただけると思いますので、私はその方に委ねたいと思っています。
(砂川注!! ここの前会長とは 綾 昭 氏 2000年度和爾区長会会長の事である。)

伊藤:  今のはイエスということですね?

北村正二町長:  用地買収についてはイエスです。

伊藤:   建物を建てるのはイエスではないんですね?

北村正二町長:  建物については今後の検討課題だと理解しています。

伊藤:  現に環境事業公社ができていて、建物ができないとおっしゃるんですか?

フロア:  進んでるやん。

伊藤: 焼却施設を建てることがイエスなんですか、ノーなんですか。どっちか言ってくごさい

北村正二町長: それは検討の課題であると。

伊藤:  建てるのは決まってないということですか?

フロア:  はっきり言え。

北村正二町長:  用地につきましては同意をしていただいたと。

伊藤:  それはわかりました。

北村正二町長:  建設については同意はいただいていないというのは私の考えです。

伊藤:   同意はないわけです。焼却施設は建たないんですね?

北村正二町長: 用地についてはご理解をいただいた。建設については現時点ではまだご理解いただいていないと解釈しています。

伊藤:   それなら焼却場が建つことはないはずなんですね?

北村正二町長: 今後の議論によると思います。

伊藤: それから話が始まるんですか。焼却施設を建設するというのは白紙に戻すわけですね?

フロア    それでいいんだ。白紙でなかったらリコールや。

沢井>滋賀県廃棄物対策課長: ヤジが飛ぶと聞き取りにくくなりますので、よろしくお願いします。

北村正二町長:
  用地買収についてはご理解を得たと考えております。

  建設についてはこれから議論をしていくということでございます。

  白紙ということではありません。

  建設予定について議論をして同意をいただく機会をつくっていただくということでございます。

伊藤: 焼却施設を建てるんですか、建てないんですか?

北村正二町長: 建設についてこれから議論をしていくということです。

フロア        白紙や。これからスタートということや。

北村正二町長:  白紙ということではないと思います。

伊藤:  代表者に伺います。北村町長は焼却施設を建てることは原点に戻って、そこから議論をするというお答えをされたかに聞こえましたが、それでいいんですか?
 

滋賀県:  
       2月7日、和邇学区の区長会で土地の購入について同意をいただいた。
       土地を買うということは利用計画を前提としてお話をさせていただいています。
       町長からイメージ図として焼却施設を念頭において説明をさせていただいたということで、
      土地を買う時に土地利用計画については焼却施設を前提という説明で
           全会一致で合意をいただいたと思います。

伊藤:  県はそう言われましたが、もう一度北村町長に伺いますが、それでいいんですか。どちらなんですか?

北村正二町長:  
       行政は目標があって用地買収をするわけです。目標が先にあるわけです。
               目標の進行をしていくために用地買収をした。

       建設については次の機会に同意をいただく機会があると私は理解しています。

伊藤:  
       話がよくわかりませんね。
       町長一流のものだと思いますが、
       県が言われたように2月7日の和邇学区の区長会で了解を得たように言われましたが
       これは大変なことです。

       なぜなら和邇学区の区長の大半が「賛成していない」ということを「賛成した」と言っておられる。
       区長の大半がウソをついているということと同じことです。
       前区長に対しての侮辱であり、前区長会を愚弄するものにほかならない。

中 略

北村志賀町長:   

和邇学区は15地区ありますが、昨年の説明の折りに、区長会長から皆さん方のご意見を聞かれた中で「同意」となったと私は解釈しております。
これについては関連の区長さんにお聞きした方がいいのではないかと思います。


倉橋鐵造=春日1丁目区長(2000年度、2001年度):  

おかしいぞ。この前の区長会に私は出てたんですからね。

倉橋鐵造=春日1丁目区長(2000年度、2001年度):

  2月7日の区長会に私は出ておりました。今日の演壇にお並びの方も全員おられました。その時に、最終のまとめとして、はじめに町長がおっしゃいましたように「土地の買収については認める。

しかし施設の建設については了解をしておりません」。

したがってこの8月広報にも書いてあるように「苦渋の選択とした」ということも真っ赤なウソであります。

それにもかかわらず、滋賀県は土地の買収にあたって、その理由として「産業施設の建設を行うための土地買収」と説明しているようですが、これは全く志賀町の住民を無視したエゴであります。

なぜ志賀町の栗原地先なのか、栗原地先の中でも半数の方々が大きな心配をしておられることも知っております。住民の反対を無視して同意もしていないところに「施設建設はここしかない」となぜおっしゃるのか。たまたま土地があるからということならどこでもいいわけでしょう。

たまたま土地かあるから、そこにつくるんだ。よそにつくればいいじゃないかと。土地の買収については了解しました。施設建設については了解をしていないことをはっきりしておきたいと思います。

北村志賀町長:
   お手元に区長会長の確認書に目を通していただき、確認をしていただいた議事録がございますので、それをそのまま読ませていただきいたいと存じます。

 最後のまとめで「後利用の産廃施設等、個々の問題は大きなものがあるが、土地については地元先の栗原からの意見もあるように、この土地が民間に渡ってしまえばさらに状況は悪くなる。和邇学区区長会としては県による買収は依存がないが、今後、出るであろう産廃棄物施設等の問題については知恵を絞って解決をしていただきたい。またアクセス道路等についても地元区長の意見も採り入れながら計画され、さらには地域振興策も採り入れられることをお願いする。以上、県へは土地買収については承認する」。

このようなまとめになっております。これ以上、このことについて申し上げることはないと思います。

砂川 注: 以上の栗原の件については以下のWhat's Newを参照してください
 2002.01.07          北村町長が超大型産廃しょうきゃく場誘致根拠の一つとしている、栗原区の受け入れ拒否通告書と、
                          手のひらを返すような、受け入れ要望書書類を2通掲載しました。

 その一、1997年6月「今後いかなる者の申し出といえども、産業廃棄物投棄場には同意しない」という申し入れ書。

 その二、1997年11月急転直下、逆転の受け入れ、要望書。


フロア:  おかしい。行政の仕事やないか。
 
 

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