- Alphabetiacl List of Writers with Check List
- Desmond Bagley
- Lawrence Block
- James Lee Burke
- Thomas H. Cook
- James Crumley
- William L. DeAndrea
- Colin Dexter
- Michael Dibdin
- Aaron Elkins
- James Ellroy
- Brian Freemantle
- Robert Goddard
- Joe Gores
- Stephen Greenleaf
- Reginald Hill
- Philip Kerr
- Michael Z. Lewin
- Peter Lovesey
- Walter Mosley
- A.J.Quinnell
- Craig Thomas
- Ross Thomas
- Jim Thompson
- Donald E. Westlake
- Charles Willeford
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Check List を作成する場合の基本的な考え方は、
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すべて発行年順に並べる
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ということです。シリーズ別、名義別という考え方もありますが、一人の作家が、
どのように作品を発表してきたかを知るためには、このような一覧表にした方がいいの
ではないかと考えています。作品数が多い場合は、煩わしい面もありますが、こうして
並べることによる発見もあるはずです。
翻訳の多い作家の場合は、資料的にも充実している場合が多く、リストの作成は比較的
楽でしたが、翻訳が中断している作家の場合は、新作情報を得るのに苦労しました。専
用のWEBサイトがある作家は、リストを得る可能性もありますが、私が選んだ作家の場合
は、その数は多くはありませんでした。
作家を扱っているサイトを探すためには、全文検索型のサーチ・エンジンが便利です。私は、もっぱら、
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AltaVista
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を利用しています。 一方、作品リストを得るためのもう一つの手段は、インターネット書店の検索機能を使うものです。
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Amazon.com
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が、検索の方法も分かりやすく、内容も充実しています。但し、すべての版を網羅しているといった感じで、
どれが最初に出版されたものか、すなわち発表年が何時かを判定する必要があります。
日本では、残念ながら、ここまで充実したデータ・ベースはないようです。日本書籍出版協会のサイトでは、翻訳物については、原題・発表年などはなく、出版社と訳者が分かる程度です。横浜市立図書館が蔵書の検索システムをweb上で提供していますが、こちらは原題まで分かり、所蔵図書のみという限定はありますが、便利です。株式会社扶桑社から発行された『原題ミステリー・スタンダード』は、翻訳リストを完備しており重宝しますが、個別に取り上げている作品以外の原題がないのは、残念です。
作品リストは出来ても、シリーズ・キャラクタの綴りを知るのにも苦労しています。現時点では、
分からないものが残っています。原書に当たればいいのですが、洋書屋でもない本が多く、簡単ではありません。
まあ、作家事典のようなものを持っていないのがいけないのですが。
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A&E Mysteries
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で、William L. DeAndreaの編纂した Encyclopedia Mysteriosa をデータベース化したものが
提供されています。検索システムにクセがありますが、内容的には充実していて、重宝しています。
リストは、MicrosoftExcelに入力し、整理し、加工した上で、ファイルに書き出し、テーブルを作成しています。コーディングについては、
エディタ(秀丸)で、手作業で行っています。
作者別のページの切替には、フレームを使いたいところですが、対応していないブラウザもある、動作が不安定になる、
といった心配がありますので、使用していません。ページ・デザインのそうした考え方は、
THE MYSTERIOUS HOME PAGEや
Amazon.comのやり方を参照しました。
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