
遺稿集(一)表紙存在となり、なっており、なりつづけるもの
内容
第一章 近代思想の批判的総括
第一節 デカルトによる近代的自我の確立
第二節 近代哲学の完成車としてのヘーゲル
第三節 近代の超克をめざす過渡期の思想ー実存主義とマルクス主義ー
第二章 現前性
第一節 存在の考察
第二節 空と無
第三節 現前性としての世界
定価 1,000円(本体971円) 島津書房 発行
ISBN4-88218-060-X C0010 P1000E
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「上村肇遺稿集編(二)現前性」:原題は、創造的社会の実現をめざして 第一部 存在論 として書かれた著作である。