「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No7  

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1998.07.27

●『国立健康・栄養研究所』のページ
 栄養、運動、休養を基盤とする包括的健康づくり・生活習慣病予防施策のための研究を行っている研究所のホームページです。内容はいささか専門的で難解ですが、研究の概要・進捗状況には気になる研究項目の報告が掲載されています。
 ページそのものは、とても見易いものとは言えませんが、その内容の難しさも有って本当に読み難いものです。今後の改善に期待したい所です。
 立派な研究をしているのですから、その研究成果をもっと判り易く国民に伝えることも意義有るものと思えるサイトです。

≪気になる研究項目をPick-up≫

▼健康増進部
健康文化の進展と評価に関する研究 / 職域における健康増進の経済効果に関する研究 / 寝たきり高齢者の水分及びミネラルを含む栄養状態の検討 / カルシウム・マグネシウムの吸収における軽運動の影響 / 身体活動と栄養摂取状況が体内ビタミン栄養状態に及ぼす影響に関する研究 / 80歳高齢者の日常生活動作遂行能力と体力との関係
▼成人健康・栄養部
健康・運動習慣等の生活習慣が健康に与える影響についての疫学的研究−ライフスタイルモニタリング調査 / 地域における高齢者の体力と生活活動能力との関連に関する研究 / 都市部および農漁村部の高齢住民における体力レベルとライフスタイルの関連に関する横断的検討 / 高齢者の栄養管理に関する研究 / 米国の高齢者栄養管理システム −栄養スクリーニング推進財団関する文献的調査 / 国民栄養調査法による食事摂取量の沖縄と全国の比較および経年推移 / 国民栄養調査における栄養摂取量の地理的・経年的変動に関する分析
▼老人健康・栄養部
肥満からの糖尿病の発症機構に関する研究 / 視床下部と胃粘膜病変に関する研究 / 肥満における生活習慣病合併に関する研究 / 痛風、中でも尿酸産生過剰型痛風の発症素因のDNA診断の確立に関する研究
▼食品科学部
脂質の適正摂取レベルおよびバランスの検討 / 骨粗鬆症モデル動物における骨髄Bリンパ球の蓄積と骨量減少に対する大豆イソフラボンの効果 / 妊娠・授乳中における有機塩素系環境汚染物質の代謝とその制御因子に関する研究 / 軟X線暴露の小腸消化酵素活性に対する影響
▼臨床栄養部
高オレイン酸食による肥満及び糖尿病の発症:C57BL/6Jマウスを用いた検討 / コレステロール代謝関連遺伝子発現制御機構の解明 / 赤ワインのLDL抗酸化能に関する研究
▼応用食品部
宇宙空間において活動する人の栄養所要量 / コレステロ−ル胆石形成抑制に関する研究 / 脂肪酸または食物繊維摂取量が大腸ガン死亡率におよぼす時差相関解析 / 抗酸化ビタミンの健康影響研究 / 有酸素運動負荷がDNA損傷度におよぼす影響

1998.07.23

●『「化学物質まみれの食品」から身を守る法(『週刊読売』)
       ------Health Media
 『週刊読売』(7/26号)で、「食卓の化学物質を消す秘訣」を淑徳大学教授の北野大氏の提言を特集しており、これを「HealthMedia」がWeb上で取り上げている。

 以前には食品添加物による健康への影響が、最近では遺伝子組み換え食品、食器やカップめん容器からの「環境ホルモン」溶出、さらにダイオキシンを含む近海魚や農作物などによる健康不安が深刻化しつつあり、健康になる為に摂る「食物」が汚染され始めており、長生きする為には、誰もが「食品の選択」を慎重に行わなければならない時代が到来しつつある。

▼昭和30年代から「食品添加物」の実験台になってきた。
食品の化学物質の除去法:
1)水洗いする場合は小さく切って水に接触する面積を増やす。
2)流水で流水でゴシゴシ洗う。下ゆでも効果あり。
▼ダイオキシンを吸着する食物繊維、殺菌作用のあるお茶のカテキンなどで防衛
「カップめんは、どんぶりで作ればいい」
「電子レンジで特に高温になる、油ものにはラップは使わない。」
「プラスチックも電子レンジでは使わないように!」
≪その他の気になる「Health Media」のメニュー≫

●『 栄養成分による免疫強化の役割”


1998.07.20

●『食事の本棚
       ------VNRの「食事の図書館」
 成人病予防の食餌療法のアドバイスが、本棚形式にまとめられています。

 「食事」が、健康の基礎なのですが、「正しい食事」の考え方とは、いろいろと栄養素のことやカロリーのことを考えなければならないのは、誰でも知っていることですが、そんな事が出来るのは栄養士さんにでもならなければ出来ないことです。
 だからコツとしては、赤、青(緑)、黄色、白などを食膳に彩れば自然と栄養のバランスもとれるということです。この方が難しい計算も必要でなくなり気も楽だし、盛り付けも(見た目)も美しいということで、長続きがするということの様です。
 だって毎日のことですからねー。

▼食事とは? /  三大栄養素とは? / 食餌療法のコツ
▼ビタミンの話し / 食事の彩り / 成人病は怖くない
≪その他のお奨めメニュー≫

 『症状別食事解説


1998.07.16

●『肉料理は体にも環境にも百害あって一利なし?
       ------MSNニュース
  肉を食べるのを控えれば、健康にも良くて環境問題にも良い影響をもたらすという方程式が述べられています。
 豊かになることにより肉の消費が増えており、その肉の生産の為に、家畜を育てる必要が有り、又その為に餌や水が必要となり、牛や羊の家畜を放牧する土地も確保しなければならなくなり、結果的に牛や羊が牧草を食いつくしてしまうために、放牧という飼育手段法は限界に達している。 その結果、広大な地域の生態系を変えてしまうことにもつながる。 又、放牧の代わりに穀物を飼料に使って生産する肉は、 人間に食べさせられるはずの穀物を無駄にしていることにもなる。 更に、肉用家畜の出す膨大な量の排泄物と特に牛が出すゲップから出るメタンガスは温室効果ガスの1つであり、その量は人工的な発生源としては最大であるという。

 つまり、環境保護に関心のある人にとって、肉の消費量を減らすことは、車の利用を控えたり、リサイクル運動に精を出すのと同じくらい重要なことである。また、健康維持に関心がある人にとっても、肉の摂取量を減らすのは、煙草をやめたり、定期的に運動をするのと同じくらいの効果があるのです。

 どうです、皆さん、肉を食べる事は環境問題に発展するということを認識し、成人病になり易い要因を作っているということを再認識してみて下さいね。

▼世界的に増加する肉の消費量
▼穀物を飼料として使うのは非効率的
▼飼料を10%減らせば2億2500万人を救える
▼自分のために「休肉日」をつくっては?

1998.07.13

「ライフサイエンスに関する研究開発基本計画について」に対する答申
ライフサイエンスに関する研究開発基本計画(概要)
ライフサイエンスの現状と今後の方向に関する調査
       ------科学技術庁の「ライフサイエンス
 「ライフサイエンス」って知っていますか? 科学技術庁のHPを覗いてみつけました。生命現象の解明とその成果の医療、環境、農林水産業・産業等への応用ということで、人間の為の生命に関する科学と技術について、国が結構前向きに研究しているようです。一体どのような内容なのでしょうか?・・・研究の意義に尽いてはくどいほど述べられていますが、研究の成果の発表がどうなるのかが見当たりません・・・。
 どのような取り組みをしているかだけでも、参考になると思いますので、一度覗いてみて下さい。

1998.07.09

●『がん戦争の真実』    
●『歩いて、自転車で、踊って、走ってガンから逃れましょう
       ------US Health News
 米国では、ガンの治療研究から予防研究への見直しが始まっており、肉類中心の食生活から果物、野菜を摂取し、さらに肉類を少なく魚や魚油の摂取を多くすること、脂肪はオリーブ油から摂ること、腹八分目の効果、ビタミンE&Dの効果についての報告が掲載されています。
 そして、運動と長寿には正の関係があるということも、実証されたとのことです。
▼がん予防研究
▼少ない一価不飽和
▼低カロリーで抗がん
▼ビタミンE対がん
▼ビタミンDががんを抑制
▼勝ち目を計算する
▼米国がん統計
▼低いガンのリスク
▼運動の効果を説明する
▼運動のいい面を享受しましょう

1998.07.06

●『 腸内細菌と健康について考える!
       ------「Healthy 」 of "Rimyan"
 Rimyan氏の個人的なHelthy情報サイト。久しぶりに訪問したのですが、リニューアルされて一段と見易くなっていました。
 このサイトは、私同様に医療関係者が運営するサイトでは有りません。氏が収集した情報を元に個人的な考え等を掲載して、「健康とは何か?」「その為には、どう すれば良いのか?」など、御自身で考え行動して頂くためのきっかけとなる情報が提供されておます。
 氏曰く、『いろいろな情報を調べれば調べるほど、相反する考え方が見つかり、いったい「どれが正しくて・どうすればいいのか?」「どうすることが一番効果があるのか?」など、ますます解らなくなってきている最近です。が、しかし、私は、 腸内細菌を応用した機能性食品により、100%の健康と100%の医療効果を手に入れることが出来ると確信しています。』

 この考え方に、私はもろ手を挙げて賛成致します。 あなたは、健康とは?何だとお考えですか?  

▼成人病とは? 生活習慣病とは?
▼腸内細菌と健康  UP NOW !
   ほとんどの病気は腸内細菌叢バランスの崩れだ!
▼病気を治すのは誰だ
   病院と薬で病気が治るか?
▼治療医学から予防医学へ
   成人病は、発病してから治療しても手遅れである
▼予防方法
   病気の予防は簡単だ!
▼最近の病気の傾向
   ぼけ・骨祖鬆症・死亡原因のトップは成人病
▼ ためになるおもしろい話
   免疫(アレルギー)・医源病・ガンにならない12ヶ条 等
▼医療保険制度と年金制度
   年金制度崩壊・医療保険制度崩壊と改革・介護保健法?
▼活性酸素と健康
   癌もアトピーも、病気の90%は活性酸素・過酸化脂質が原因
▼図書の紹介

1998.07.02

●『「核酸」の基礎知識 』〜“核酸食で若返る” 
       ------環境医学栄養学研究所
 栄養素としての核酸(DNA,RNA)の基礎知識で、若返りを!

 『1963年に、論文発表後わずか9年という驚くべき早さで、細胞の中の核酸(DNA)の分子構造を明らかにしたワトソンとクリックという二人の学者がノーベル賞を受賞しています。最近の遺伝子工学や遺伝子治療の素晴らしい発展は、全てこの発見が基になっているのです。
 ひとことでいえば、核酸は私たちの生命の根源物質なのです。核酸は、あらゆる生物の細胞の中にあって、遺伝子の本体として、細胞の分裂、成長、エネルギー生産のいっさいをコントロールし、生命の誕生から老化、死滅までを支配しているのです。』・・・・・・ ・ 

 この様な序文で始まりますが、若返りを本気で考えている方は、是非ともご一読を!
 私も、以前から注目していましたので、当サイトの書籍関連情報のページに、「核酸健康法」という書籍を紹介してありますので、参照戴ければ幸いです。この書籍には、核酸を多く含む食物が紹介されていますので、此方の方が判り易いと思います。

 ≪内容≫

1.老化は何故起こるの?
2.核酸(DNA)の働き。
3.DNAのコピーミスは何故おこるのか?
4.悪玉酸素からDNAを守ってくれるもの。
5.核酸が傷ついたDNAを修復します。
6.核酸を身体にふんだんにいきわたらせる。
7.DNA・RNAの六つの働き
8.Q&A

1998.06.29

●『Balanced Diet
 『家族のしあわせは、健康な毎日から!健康な毎日のために、食生活のバランス・栄養と食事・暮らしについて、家族みんなで考えるホームページです。』とあり、京都府在住の管理栄養士・大倉 節子さんからのプロとしてのアドバイスです。やはり、健康の基礎は「食」に有り!。
▼健康づくりは栄養・運動・休養のバランスから「バランス生活」
   食生活指針
   企業の健康づくりに学ぶこと
   食事バランスの基本「六つの基礎食品について」
   「宇宙食から生まれた食品の衛生管理手法」 HACCP

糖尿病予防・肥満予防の生活情報
 「肥満を防ぐ食生活」のために
21世紀も健康で!その為に今?

厚生省H9年・健康づくりのための年齢・対象別身体活動指針
厚生省:報道発表資料より
厚生省:「平成8年国民栄養調査結果の概要」
厚生省:「糖尿病実態調査の概要(速報分)」
厚生省:生活習慣に着目した疾病対策の基本的方向性について(公衆衛生審議会意見具申)
厚生省、21世紀の国民栄養調査のあり方検討会の報告書を発表

  厚生省:『21世紀の栄養・食生活のあり方検討会報告書について』 

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