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ラサ市内観光 4日目 4/30(Sun) |
9:30 デプン寺に到着。ガイドの話だと昔は女人禁制だったらしい。(今は全然問題なし)
しかし、初めてのマナストリー(今までのお寺はテンプルだそうだ)だけど、本当に大きい。日本でいうところの町中のお寺と永平寺などのお寺との違い、といった感じでしょうか。
デブン寺でのパノラマ(28mm合成)
このパノラマのQuickTimeVR(175K)
(見れない場合はQuickTimeをダウンロード)
お寺に入って歩き始めると、老僧が近寄ってきて、私たちと一緒に歩き始めた。当然のことだけど、英語は話せないけど、ガイドとニコニコ話してる。ガイドが言うには「彼は『私(ガイド)のことを知っている』と言っているけど、私は知らないんだよね」。
私のマニ車を見てやけに喜んでいたかと思うと、写真を撮っていいかと聞くとふざけて「コラッ」と怒ったポーズをとったりする。もしかしてすごくおもしろい人かも。
すごくおもしろい年配僧侶![]()
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刑務所らしい |
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とにかく広い!
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老僧の見張り役?![]() |
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珍しく派手めな色使い![]()
老僧自慢の腕時計 |
おどけて怒ったふりなんかもする![]() |
昼食後は一度ホテルに帰って、15:30まで自由時間。ガイドに案内されるのもいいけど、こういう散歩の時間も現地の様子が実感できてかなり楽しい。
作られる国
日本産らしいものも売っている
鮮花とは行っても造花
看板娘?(漢族もチベット人もみんな生活してる)
中国ほど自転車が多いわけではない![]() ![]() |
ストゥーパではなくてパグダ![]() |
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ラサの空港でガイドにかけてもらったスカーフを、奥に安置されているシャカムニ像にかける。敬虔なチベット仏教徒とともにかけるのはとても楽しいけど、こんなことをしてる外国人は私たちだけっぽい。少しは仏教徒の気持ちが芽生えたかな?
「山羊を使ってこの寺を建てたから、ラサと呼ばれるようになった」 という話が本に書いてあるが、これをガイドに確認すると、 「そのラサと町の名前のラサは発音が違う。そのラサはこの寺のある土地のこと。 町のラサ(英語のLHASAというスペルからも想像できるが、ハァサという風に聞こえる) は神の地、という意味」。
屋上からはポタラ宮も見える。ここからパノラマ撮影!
ジョカン寺2階からのパノラマ(28mm合成)
このパノラマのQuickTimeVR(178K)
(見れない場合はQuickTimeをダウンロード)
周りは観光客だらけだけど集中? / 結構楽しそう
バターが一杯燃えています
![]() ポタラ宮が見える |
ジョカン寺の2階![]() |
五体投地!
デプン寺にいた時にガイドから「セラ寺に行くことになってるけど、今日は名物の問答は見れないし、デプン寺とすごく似てるよ。尼寺に変更する?」と聞かれて、悩んだ末に変更することにした。今から思うとかなりいい提案だったのでは?
「チベットノート」に書いてあるように、なぜか尼僧たちはすごく外国語が好き。 教典の印刷所に入ると「コンニチハ!」と次々に叫んでくる。時々来る日本人観光客に聞くのかも知れないけど、いろいろと日本語を知っている。「サヨナラってどういう意味?」「アリガトって何?」などと楽しそうに聞いてくるので、チベット語で答えてあげた。これで彼女たちの日本語も上達したかな?
こんな感じで何かと親しげに話してくるので、こちらからも親しげに話しかけると相槌をうちながらもすごく恥ずかしがる。カメラを向けたときなど、とてもこちらを向いてくれない。それでも最後には作業風景を撮らせてくれた。
別の部屋の前を通り過ぎたときも、部屋の中の女の子がミシンを動かしながら「中へ入ってきなよ」というようなジェスチャーをするので、挨拶しながら入っていくと、また恥ずかしがってこちらを直視してくれなかったりする。
欧米文化からは「日本人は恥ずかしがりすぎてよくない」などと言われたりするけど、恥ずかしいっていう感覚ってそんなに悪く考えることなのかな?
ラサに来た人には是非訪れて欲しいお寺でした。。。
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