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ラサ - ヤムドク湖 - ギャンツェ 5日目 5/1(Mon) |
7:00-8:00 ラサ市内を散歩。ポタラ宮付近でちょうど夜明けになった。どこの夜明けもいいけど、こういう風景でのものはまた格別!ホテルからタクシーを使ったのも正解でしょう。
8:00- 朝食。
9:00- 出発
朝日を浴びるポタラ宮
ポタラ宮に祈りを捧げる人々
今日の行程はいくつか峠を越えていく。まずは最初の峠、カムパラに到着。標高は4,750m。車に乗っているだけで、私たちの生涯最高標高が簡単に塗りえられてしまう。それまでの最高所がスイスの雪山でのガイド登山だったから、格段に楽な更新。
この峠からは青い湖、ヤムドク湖が見える。峠に定番のタルチョも出現。被写体用のヤク(有料)もいたりして、チベットの峠としてはかなりにぎやかな場所かもしれない。。。
峠といえばタルチョ(布の山とも言えるが)
峠からヤムドク湖を望む | 記念撮影用ヤク (2元、値切っても×)
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ナンカルツェの手前の草原でガイドと運転手と一緒に昼食。ラサで準備したランチボックスでのピクニックみたいな感じ。
赤ちゃん包み作業中
包み完了が近づき、赤ちゃんも不機嫌に
母親は撮影されるのを嫌がっていたみたい
本日の最高所カローラ(峠)に到着。なんと標高5,045m。峠の両側にある山は7191m(ノジン・カンツァン)と6,242m(チェツン・チュサン)というすごい高さのはずなのに、チベットにしては珍しく雪が大量にあることくらいしか圧迫感がない。標高差にして2000mくらいなのだから当然か。
日本隊のテントがあったけど、どうも気兼ねして話し掛けられなかった。でもこの山を登れば7000m峰を登ったことになるのだから、車でここまで荷物を運んだとするとずいぶん(7000m峰にしては)楽なのかも。



16:30にギャンツェに到着して、ガイドたちとの行動はここまで。後は自分たちだけで町中を散歩。
ギャンツェゾン(城)に登る。たいしたことない階段なのだけど、標高が高いので無理は禁物。これ以上ゆっくりは登れません、というくらい時間をかけて登っていった。
城の中には拷問を再現した人形などが置いてあって意外とえぐかったり。。。お城としてはかなり立派だけど、当時の最新兵器を用いたであろう英国軍に対抗するにはやはり力不足でしょう。結局17:00〜19:00と2時間もこのお城で過ごした。
脈は妻66、夫68。この調子なら大丈夫?
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