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12日目

物思いにふけるヒヒ
物思いにふけるヒヒ

マニヤラ湖サファリ

朝食をとった後、マニヤラ湖へのサファリに出かける。 木登りライオンは初めから期待してないが、 楽しい動物はいないかなぁ。

入り口に入るとすぐにヒヒの集団に出会った。 しかし、基本的に木の多い公園なので写真を撮るにはどうしても光が足らない。 下の写真を見ても分かるように動物はちょっとしかいなかった。 「たくさんいる」という話だった鳥も全くいないし、 「水中から出ている珍しいカバ」もしっかりと水中に潜っていて、他の公園と同じように鼻だけを水から出していた。 木登りライオンは当然のように影も形もなかった。 (もしかしたら木陰ライオンはいたのかもしれないけど、、、)

ンゴロンゴロのそばにあるからこの公園にしたのだろうけど、 やはりンゴロンゴロに泊まって、ライオンを見たかった。。。 今度アフリカに来ることが会ったときには公園に2泊くらいして、肉食動物と睨み合いたいものだ。

やぁ! / キリン
 キリン

バオバブ / 鹿
バオバブ 鹿


ナイロビへ

ナマンガを経由してナイロビへ。 ナマンガでお土産を売りつける人々が登場。 「ケニアに戻ってきたんだなぁ」という実感が少しわく。 ちなみにこの人たちが売りつけてるのと全く同じお土産をナイロビの近郊では10倍くらいの値段で売っている。 おそらくタンザニアのお土産屋が一番安いだろう。

ナマンガからはツアーの別グループと一緒にバスでナイロビへ向かう。別グループがのんびりとナマンガに到着するまで、 1時間くらい待った。 バスに乗り込んでも出発するまで必要なまでにお土産を売りつけてくる人が後をたたない。私はああいうものは相手にしないものだと思っていたの に、他の日本人は結構買っている。 彼らがあそこまで必死に売りつけるのだから、 買う人がいるのだろうと漠然と思っていたけど、 実際に見てみると不思議な感じ。

バスは1BOXに比べて半分くらいの速度(50km/h程度)しか出せないので、ナイロビまで倍の時間がかかってしまう。 真っ暗な道を走ること数時間、ナイロビのインター・コンチネンタル・ホテルに到着。 前にここに泊まったときには「キリマンジャロに登れるか」 が気になっていたけど、今は「いろいろあったようで、 何もしなかったなぁ」という気持ち。 キリマンジャロにはそれほど執着がなかったけど、 こんな展開になってしまったので、私の中では 「いつか登らないといけない山」になってしまった気がする。 でも、まだ年齢的なチャンスはありそうだから、 他の世界の山の後で挑戦したい。 そのときはツアーはやめてたっぷりとサファリを楽しみながら、 現地の人たちとたくさん話をしたい。

明日はナイロビ国立公園へ行くという案も考えていたが、 ツアーメンバーの中で「赤道に行く」という話が進んでいたので、それに参加することにした。 「往復6時間でただその地に行く」という馬鹿馬鹿しさが、 なんか期待させるものがあったから。 S7,164歩、Y13,787歩。

ホテルからの風景

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