台所(だいどころ)やふろの蛇口(じゃぐち)からでてくる水(みず)は、上水道(じょうすいどう)。飲んだり、選択に使うことができるよ。
トイレでうんちをながしたり、歯(は)をみがいたり、ちゃわんやさらをあらった水(みず)をながすのは、下水道(げすいどう)というんだよ。
このふたの中には、ながれる水の力をよわくする栓(せん)がはいっているんだよ。
ひでり続(つづき)で、水(みず)がたりなくなったりしたときに、水(みず)を少(すこ)しづつ使(つか)う。
水は、ためておかないとなくなってしまうものなんだ。
むずかしいから、おとなによんでもらうんだよ。
JR水道橋駅と御茶ノ水駅の間にあります。江戸時代に作られた水道のしくみを歴史的資料にもとづいて解説しています。江戸時代から水道があったなんて、日本の技術もすぐれています。入場無料です。03-5802-9040
名古屋市の名城下水処理場にあります。下水道が都市生活にどんな役割を持っているか紹介しています。入場無料。052-911-2301
琵琶湖の水質についての展示館です。滋賀県の下水道公社が作りました。琵琶湖を守るために何をすればよいのか考えることができます。入場無料。0775-67-2488
生活雑排水で汚染される霞ヶ浦の水をきれいにしようとする広報施設です。毎日の使っている水がどうやって得られてどこにながれて行くのか。それと、湖の汚染はどんなふうに関係があるかを考えされられます。大人600円、子ども300円です。0299-55-3927
水との関わりで郷土の歴史を紹介する展示館です。ダムができることになって町はどのように変わったのでしょうか。0224-37-2739