松尾芭蕉についての博物館
- 奥の細道で有名な松尾芭蕉は各地を旅している。そのため、各地に松尾芭蕉ゆかりの地があり、記念碑や資料館がある。東京は江東区にも松尾芭蕉のさまざまな功績を顕彰する芭蕉記念館がある。
- ちなみに松尾芭蕉については、ご存知の方も多いと思われますが、伊賀上野(三重県上野市)生まれです。全国を回っていることから、忍者説などいろいろ話題のたえない人です。正保元(1644)年〜元禄7(1694)年に生きた俳人です。「俳諧七部集」「野晒紀行」「更科紀行」「嵯峨日記」等を残しています。
- 奥の細道の旅は、元禄2年(1689)3月27日(新暦5月16日)〜9月6日(同10月18
日)に行われたとされています。「旅に病んで夢は枯れ野をかけ廻る」が辞世句。墓は義仲寺(滋賀県大津市)にあります。大津市では、毎年、松尾芭蕉を偲ぶ俳句の会などが行われています。
- 松尾芭蕉関連ホームページ
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