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サネアツ: |
今日は初の2days公演の、2日目。昨日より30分早く開場ー。 |
ボス: |
連夜TAKUIくんのライブなんてしあわせ〜。今日も会場はきっちり埋まってたよね?そして昨日はなかったと思うんだけど、2Fの端の最前にはカメラも入ってました。なんの番組で流れるのかなー?っていうかライブビデオそろそろだしてほしいよ。 |
サネアツ: |
今回のボスの位置&ステージの様子は? |
ボス: |
5列めのかなーりしもて。しもてのお立ち台前、って感じ。けーすけさんは奥にうまってて見えづらそう。あきおさんも人の陰で見えないかも、って角度。いいの、TAKUIくんの声さえきければ!>いやほんとにそれだけだと困るけど
今日こそ、いつTAKUIくんたちがスクリーンの向こうでスタンバってるのか見逃さないでおこう〜。 |
サネアツ: |
。。。そういいながらもまたもやお喋りに夢中なボス達。
そうこうしている間に、客電が落ち、大歓声の中、ステージのスクリーンが上にあがっていく。 |
ボス: |
がびーん、また見逃した〜(苦笑)今日も、TAKUIくんの衣装はいつもと同じ、黒のスーツ、白いシャツ、黒のネクタイです。細かいとこは変えてるかも知れないけど確認できませんです。 |
サネアツ: |
2日目のオープニングは「BABY, GO FOR IT」から。続いて「TO THE MAX」。 |
ボス: |
「BABY, GO FOR IT」のゆっくりした前奏部分が、私のイメージだと、なぜか学校の授業の最初の「起立!礼!着席!!」なのね。だからライブの始まりがこの曲ってのは私にとってものすごくスムースな気がする。そしてしょっぱなからジャンプなので、早く騒ぎたくてうずうずしている人には嬉しい限り!
TAKUIくんは「ラズベリースコーン〜」のとこで今日もかわいく、片足をぴょん、って横に曲げておどけてました。
「TO THE MAX」もジャンプが楽しい曲で、2曲続いてキターーー(喜)!って感じ。TAKUIくんの「ぉら、跳べ〜〜〜〜〜ッ」にあわせて、ホールは思う存分ジャンプができてイイ! |
サネアツ: |
3曲目はギターを演奏しながらの「(It's gonna be)OK」。 |
ボス: |
今日のギターの演奏はどんな感じかな、なぜかこっちまでハラハラドキドキです。今日は昨日よりイイ感じ?でもあいかわらずあきお先生が心配そうにお手本しめす感じで演奏してます(苦笑)
今日も間奏のところは一拍あくたんびに、手のひらを胸のあたりで見せる感じであきおさんに茶目っ気を見せてました。やっぱり今日もなんだかかわいいぞ! |
サネアツ: |
そして「I'm A Sod」、「BLACKSIDE IN THE MIRROR」へ。 |
ボス: |
今日も「I'm A Sod」のくねくねダンスは健在。足の動きも奇妙ですぅ。いや、本来はせくしーといわねばならん所なんだけど。。。いや、決してせくしーじゃないわけじゃないんだけど。。。なんか非常に珍しいイキモノを見ている気分になるのはなんででしょう(爆)?でもまじでうたいっぷりはかっこいいです(。。。なんか矛盾してるかしら?)
「BLACKSIDE IN THE MIRROR」でもTAKUIくんは壊れたように、というか自分の世界に旅立ってる感じで自己陶酔しながら歌ってます。声がほんと、すごく色っぽい!最後のフェイクも、何度聴いてもゾクゾクするぐらいイイ声ー(うっとり)。
とにかくこの二曲はものすごくTAKUIくん自身のテンションが高くて、男の色気がでている感じ。 |
サネアツ: |
6曲目は「PUNK」、7曲目「WORKING CLASS HI-SCHOOL」。 |
ボス: |
「PUNK」ではさっきとは打って変わって笑顔のかわいいTAKUIくん。
「WORKING CLASS HI-SCHOOL」は間奏でピョンピョン元気よくはねてました。あと、メロディ変えてるとこもものすごく好き。 |
サネアツ: |
さらに8曲目「FREE FOR FREE」、9曲目「OH MY DARLING」へと続く。 |
ボス: |
「FREE FOR FREE」のスピード感がすごいからか、「OH MY DARLING」はなんだかテンポがゆっくりしたかわいい感じに思えて、ちょっと一息ついちゃう。でもTAKUIくんの動きはとてもかわいいので見ていて飽きません。
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サネアツ: |
ここでMC。「ココでホールらしい曲を。。。ちなみに昨日は「さらば〜」をやったんですけどね」というと、「え〜〜(聴きたかった!)」という悲鳴に似た歓声があがる。すかさずTAKUI殿は「じゃ、昨日もこいよ」と威すように返す(笑) |
ボス: |
んもう、たくちんは強気だね 笑
そんで今日はなにをやってくれるのかなー。あれかなーこれかなー?!って想像や期待するのも楽しいね。私的には「STAY〜」が聴きたい! |
サネアツ: |
TAKUI殿によると「(次に歌う)この曲を出した時は、全然パンクじゃねーじゃねーか、とまるで僕をいじめるかのようなファンレターがいっぱいきた」そうだ。 |
ボス: |
うわ、じゃあの曲だ!!。。。私は大好きだけどなぁ。 |
サネアツ: |
きゃーせっかちものめ、最後まできけっ(汗)
「もしこの曲が好きだったら、1フレーズ歌い終わった時に『キャ〜〜〜〜(※なぜか仕種ははめろりんQ!!声も1オクターブ高いです!!)』って拍手してください。(拍手が)いっぱいあったら嬉しくて鼻の穴ぴくぴくさせながら歌います」とニコニコとよく喋るTAKUI殿。 |
ボス: |
いやーん、ものすごくかわいいんですけど!!仕種にも爆笑〜!見間違いかと思って目をこすってしまったわ! |
サネアツ: |
そして始まったのは久しぶりの「FORK IN THE ROAD」。そして「抱きしめてもーーー」とTAKUI殿が歌ったところで、待ってましたとばかりに黄色い歓声と拍手が一斉におこる!しかも大きい〜(笑) |
ボス: |
みんなの見事な反応に、TAKUIくんがてれくさそうに下向いて、笑いをかみころす感じでてれまくってるのがもの凄くかわいかったの!!きゃ〜〜〜!!珍しいわ、TAKUIくんてこんなに素直な反応がかわいい人だったっけ?その後はTAKUIくん、よほど嬉しかったのか、はりきっちゃって、ただでさえ良いお声がさらに伸びやかな歌い方になって、めちゃめちゃ今日の「FORK IN THE ROAD」は良かったです!!
ってか、TAKUIくん、いつも強がってエラそうにしてるけど(笑)、批判的なファンレターにめげたり、みんなの意外な黄色い声に喜んだりと本当はファンの反応に一喜一憂してんじゃん!って思ったら、なんだかとっても人間くさくて、今までとは違う魅力だなーって思いました。 |
サネアツ: |
TAKUI殿は1題目が終わったところで、足をクロスさせ手を胸のところにあてて深々とおじぎもしていたね。
続いてもう一曲のミディアムナンバーは「STAY TOGETHER」。 |
ボス: |
きゃーーーー(嬉)!!自分も聴きたかったし、昨日TAKUIのライブに初めてきた友達にも聴いてほしかった曲のひとつ。(ちなみに一番ライブで聴いてほしいのはやっぱり『ピアス』だなぁ)それからこの曲はなぜか前奏だけでもう、いろいろ思い出したりして、うるっときます。いや泣かないけどね。でもこんなに前奏だけで入り込めるなんて私にとってすごく珍しいこと。
そして今日も本当に聴いててゾクゾクしました。なんでこんな若造が(いや、ほんと歳なんて全く関係ないのにね)全身全霊でいろんな想いをこんな見事に伝えられるんだろう?っていつも思う。
最後の部分を「君を愛そうと誓った」に歌詞替えをしていたのが、大変印象深かったです。すごく切ない、だけど強い気持ちが伝わる感じでした。
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サネアツ: |
終わった後のMCで「FORK IN THE ROAD」を振り返り、TAKUI殿は「いやぁ、あの拍手は嬉しかったです。思わずお辞儀をしてしまいました。。。俺はチャップリンか(照笑)」と、もう一度お辞儀の真似をしておどけてみせる。 |
ボス: |
素直に「嬉しかった」っていってくれてなんだかものすごくこっちも暖かい気持ちになったよー。そんで照れくさそうにおどけてみせる様子もいかにもTAKUIくんらしくて好感度アップ〜!めちゃかわいい!! |
サネアツ: |
そしてココから後半戦へ。「今日はメタリカ(野郎ファン)がいっぱいですね」って嬉しそうなTAKUI殿。「飛ばせるナンバーだけ用意するから、ついてこれるかい?」と会場を煽るTAKUI殿に、大きな歓声と拳で応えるみんな。「イノヴェイター」、「DRIVE MY LIMO」、「TRUE MIND」、「X-RAY MAN」と激しく、かつ、ゴキゲンなナンバーが次々と。 |
ボス: |
やっぱここの流れは一番楽しいし、興奮する。ひとことずつ感想いうと
「イノヴェイター」→かっこいいけど動きが凄まじくて面白い
「DRIVE MY LIMO」→楽しすぎる!!
「TRUE MIND」→笑顔がいっぱい!
「X-RAY MAN」→興奮、汗
って感じです。
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サネアツ: |
本編最後は「NOBODY KNOWS」。 |
ボス: |
今日のTAKUIくんはいつもにもまして笑顔で楽しそう。最後のメンバー紹介は「あきお先生!」「りう教授!」「あやと大統領!」とどんどん偉くなっていったので、最後のけーすけさんは一体どんな肩書きがつくのかと期待していたら「。。。けーすけ先輩!」でした。。。そのまんまやーん(笑) |
サネアツ: |
「ありがとー!感謝します」と手をあげて皆の歓声にこたえながら、笑顔でステージを去るTAKUI殿。すぐに会場はアンコールを求める拍手とTAKUIコールでいっぱいに。 |
ボス: |
今日はなんだかTAKUIくんのニコニコ笑顔がすごくかわいいから、こっちまでなんかイミもなくニコニコしたくなるような感じー。ついにあばたもえくぼ状態になっちゃったのかな?!
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サネアツ: |
まもなくしてツアTに着替えたTAKUI殿登場。でてきてもずっと拍手がやまないので、そのままかみての端までいき、笑っていいとも!でタモリがやってるみたいに「ちゃっちゃっ、ちゃっ!」っていうふうにして、みんなの拍手を切る真似をしてみせる。 |
ボス: |
あはは、みんなも結構あわせてました。んでそれでまた拍手してたら、今度はしもてにきて、「ちゃっちゃっアイーン!」って今度は最後の部分でアイ〜ン!をやってみせたのでみんな大ウケしてたよ。ってかものすごくかわいい〜、かなりぶさいくな顔だったけど!!>。。。どっちじゃい?!
いたずら小僧〜って感じで見ていて飽きません。 |
サネアツ: |
「皆で歌えるバラードを用意しました。よかったら歌ってください」と、アンコール1曲目は「SHINING DAYS」。 |
ボス: |
今日もやっぱりあきお氏のマラカスに釘付け。リズムをキープするのに一生懸命なのかな???とにかく、とても「音を楽しむとかいて『音楽』」という感じではありません〜(笑)修行をしているみたいな真剣な表情というかいっちゃってる表情。おかげで他の人に目がいきませんー。 |
サネアツ: |
ここでMC。「ライブがいい時はMCの調子もいい」そうで、「もっと話してやろっか(笑)」と、今日のTAKUI殿はなんだかとってもゴキゲン。 |
ボス: |
今日はよくしゃべってたよね。どこのMCだか忘れたけど、ホールだと汗がかわきやすくて、逆に自分の汗くささにきづいちゃうんだって。んで「はっ、俺ってくさい?!」って不安になるらしく、「。。。前いくのよそっかなぁ。。。」って遠慮しちゃうんだって。なんか、いつもの高飛車な(笑)TAKUIくんと違って、そんなことを気にしてる様子が意外でかわいいぞ!! |
サネアツ: |
まだまだ話しのとまらないTAKUI殿。ホールとスタンディングの違いを説明しだす。 |
ボス: |
ホールとスタンディングの違いは、いくつかあるけども、客席との距離の他に、「(ステージ上で)屁がこけること」だとけーすけさんがいってたそうです。TAKUI君によると、けーすけさんはいつもこいてるみたいよー、いやーん 笑
「オレも今日、どこかでこきました、ひっひっひっ(←ごめん、ひき笑いしている様子なんだけど、どぅやってもテキスト化不可能〜)」ってオナラ話しを嬉しそうにするたくちん。。。ガキんちょだなぁ〜〜〜笑
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サネアツ: |
「俺とけーすけの屁がかぎたかったらタワレコのイベントにきてください(笑)」とまだひっぱる 笑 |
ボス: |
「だけど、タワレコでCD買った人しか、これません!」と、かわいいだけじゃなくて、いつもの小憎らしい言い方をするたくちんも健在!まるでアメとムチ!! |
サネアツ: |
みんながMCに大喜びだったからかTAKUI殿はまだまだ喋る気だ。 |
ボス: |
男のコが大きな声でなにか叫んでいたので「なんだメタリカ!」って嬉しそうにかまってたけど、その男のコは「りぅくんもなんか喋ってー」ていってたので私的にはちょっとムカつきました。もっと普通の時にりうくんにかけ声すればいいのに。一人だけで呼ぶ時はTAKUIのライブなんだからさ、TAKUIの名を呼べ!って思っちゃった。よばれたりう君は、いやいや〜って遠慮して端に逃げてた。 |
サネアツ: |
その後、問題のMCに。。。
なぜか唐突に「来年のTAKUIの予定はすべて白紙です」と言い出すTAKUI殿。 |
ボス: |
えっ?て感じだった。聞き間違い?ぐらいな。でもすぐに「このままだと渋公2DAYSが正直いって限界です」とTAKUIくんがキッパリ言った時、やはりたぶんみんな口にはだせなかったけど、なんとなくそれを感じてたと思うので、ものすごくドキっとしました。。。言う方も辛いと思うけど、聴く方も辛い。目をそらしっぱなしではいけないことだけども。。。
最初は6月ぐらいにリリースの予定があったらしいんだけど、白紙になったってことは、レコード会社でも替わるのかな。。。とかいろんな事が頭をよぎりました。
とにかくTAKUIくんが「個人的な話でごめんね」と前置きして話してくれたことをまとめると。。。 |
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俺の夢は武道館でやること。
それから、離婚してもいつかこどもが帰って来れる場所があるように、って中島姓を名乗ったまんまでいてくれた母親を安心させるためにも、母親が安心して一生をおえられるだけのお金がほしい、金持ちになりたい、武道館までいきたい。
だけどこのまま、ちまちまとやってたんじゃ武道館まではいけないし、いつか(会社にきられて)歌をうたえなくなる日がきてしまうと思う。
だから売れるために、誰にでも分かりやすいヒット曲を作る、だけど俺の心ん中はいつでもパンクだから。13才の時から変わらないパンクだから。。。って。
俺についてこいとはいわないから、一緒に歩いてほしい。 |
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というような事をいってました。(ごめん、やはり本人のコトバでないとなんか歪曲してしまってそうで不安がいっぱい。。。)
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サネアツ: |
途中で客席から静かな拍手がおきても「いや、拍手なんていらない」とかすれた声でさえぎって、とにかく赤裸々に今の自分の置かれている状況や、でも代えたくない信念や想いを真摯に話し続けてたね。 |
ボス: |
そこまで個人的なことを正直にいわなくても。。。ともちょっとは思ったけど、でも正直にいっちゃうのがTAKUI君らしさかもしれない。。。
今日はなんかいつもの強気なだけのTAKUIくんではなくて、この人もいつも独りで悩んで苦しんでて、だからこそ強がってしまうだけだったのかな。。。と思ったらなんかとっても応援したくなっちゃったよ。
TAKUIくんがちょっと涙声で、でも感情をなるべく押さえて一生懸命話すもんだから、客席には思わず泣いちゃうコがいっぱいいたよ。
TAKUIくんのいろんな想いがまっすぐ伝わってきたから。
とにかくこのMCはすごく重たかったし、痛かった。触れられたくないところをあえて触れるって感じで。でも正直に話してくれたからこそ、こっちも素直に、TAKUIくんを信じて応援しようと強く思いました。 |
サネアツ: |
そして「一緒に武道館までついてきてくれますかーーーっ?」と会場を煽ると、客席からはものすごい歓声。そして何ごともなかったかのように「DESTINATION」からライブへ戻るTAKUI殿。 |
ボス: |
こんなMCをしたあととは思えないくらい、TAKUIくんは今までと同じ笑顔で歌って左右に元気よく走り回っていたのがなんか見ていてつらかったです。。。ムリして笑ってなんかいないよね??
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サネアツ: |
そしてオーラスは「DUMMY FAKE ROLLERS」。 |
ボス: |
なんかこれで今日のライブ終わりってのが淋しい感じがした。せっかく今までとは違う、一体感というか絆が生まれた感もあったし、また同時になんか不安な気持ちも少なからず生じたので、それを少しでも忘れたかったから。
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サネアツ: |
最後にさりげなく「武道館で会おうぜ!!」と笑顔でTAKUI殿がいうと、会場からは「うぉーーーッ!」とものすごい歓声。 |
ボス: |
絶対に一緒にいこう!ってみんな誓った感じでした。今までTAKUI君のライブで感じたことのないぐらいのものすごい一体感。 |
サネアツ: |
そしていつもと同じく、「オレがTAKUIだーーーっ!!」でしめくくり、今日のライブは終了。 |
ボス: |
今日はライブ自体がものすごく楽しかった。(ちなみに私は今日のセットリストの方が好き)
だけど、今日のライブで一番強烈だったのはやっぱり独白って感じのMCに尽きます。夢・理想と現実ってどうしても一致しないから、私達が想像できないくらいいっぱい葛藤もあって苦しいと思うけど、まっすぐな気持ちが痛いくらい伝わってきたから、私はTAKUI君が自分自身に正直である限り、TAKUI君を信じて応援していこうと思いました。ファンにできることなんて限られてはいるけれど、絶対に武道館にみんな一緒に行きたいです。なんか今日はとっても大切なライブになりました。自分自身についてもいろいろ考えさせられたし。いろんなイミでありがとう、といいたいです。そしてTAKUIには信じる道をそのまま突き進んでほしいです。 |