FANATIC◇CRISIS tour 1999 INDEPENDENCE PSYCHO BABYS
 99.07.20 横浜Bay Hall

曲 目
1.MARBLE
2.独裁者
3.SLEEPER
4.新曲
〜MC〜
5.ジェラシー
6.Baby's talk
〜MC〜
7.新曲(ドラゴンズフィア)
8.night shadow
9.新曲(存在理由と存在意識)
〜MC〜
10.7[seven]
〜MC〜
11.新曲(PHANTOM)
12.龍宮
〜MC〜
13.サーカス
14.スピードコレクター
15.MASK
16.HYSTERIC EARTH
17.THE.NEVER.INNOCENT
〜アンコール〜
18.SUPER SOUL
19.火の鳥
〜MC〜
20.Maybe true
21.ONE -you are the one-
〜Wアンコール〜
22.Love Me




FANATIC◇CRISIS are :

石月 努(Vo)
和 也 (G)
SHUN  (G)
RYUJI (B)
 徹  (Dr)









1ボスが選ぶ今日のBEST 31
1.SE〜SUPER SOUL
2.MASK
3.4曲目に演った新曲

サネアツ:遂に今日の横浜Bay Hallをかわきりに夏のツアー『INDEPENDENCE PSYCHO BABYS』がスタートしたね!今日はこの夏はじめの花火大会ともぶつかって会場付近はものすごい人で溢れていた。日差しもすっかり真夏のものだし。
ボス:暑かったねぇ。しかし諦めていた横浜のチケットを、行けなくなった友達から譲ってもらえて、あたしはすごく嬉しくて元気一杯だゼ〜!新曲新曲ぅ。うほうほっ。
サネアツ:今回の動員数はどれくらいなのかな、1300くらい?会場の外にはチケットを入手できなかったファンが何人もいたね。会場側も外にも音が聞える様に窓を開けたりしてたらしい。
さて今回のボスの位置は?
ボス:整理番号が最後のほうに近かったので、会場に入ったらもうほとんど人・ヒト・人で埋め尽くされてたっ!もうギッチギチ。しかも、ココは昔倉庫だったらしいので造り自体に難ありっ!!!ステージと客席の間に(しかもわりと前の方に)左右2本も太くてでっかい柱があって、死角になる場所が大きいのよぉぉ。ぎゃうぅぅ。2Fにしようか1Fのかみての端っこにしようか、さんざん移動して迷った挙句、1Fの一番後ろのフロアの後方で、ほとんど努君正面、気持ち和也寄りのトコで見ることに。っていうかどこいってもほとんどステージ見えなかったのぉ、なんてことでしょ(汗)
サネアツ:本当に人でいっぱいだったよねぇ。ライブ始まる前からあまりの熱気に気分悪くなってしまう人もいたぐらい。そうそうステージの様子は?
ボス:なんか何にもみえないのよー!!ぎゃうぎゃう。前方のフロアはさらに低くなってるらしくてステージも低い位置にあるの。マイクスタンドがなんとか見える。あ、徹ちゃんトコには今回台があるっぽいゾ!他はセットらしいセットは無いように思った。なんか左右にモニタ?かなんかあって映像が動いてたけど、なんだかはあたしの悪い目じゃよくわからなかった。しっかし、あたしの身長でもこんなに見事に見えないだなんて...初めての事です。まいったね、こりゃ。しかも熱気で既に汗グッショリ。
サネアツ:こら、チケット入手できたんだからそれだけでも有難く思えっ。
ボス:思ってるよぉぉ。今日は曲聴けるだけでいいもんっ。あ、レポは見えないから今日のはすっごくてきとーになっちゃいます。本当にごめんなさい。雰囲気だけでも伝わればなと...
サネアツ:そしてほぼ時間通りに客電が落ち、打ち込み系の初めて聴くSEが流れ出した!(←後日のラジオによると新しくこの為にSEをレコーディングしたらしい)
ボス:そしたらまだメンバーも出てきてないにも関わらず、前のフロアですでに大きな将棋倒しが発生してた(恐怖)。スタッフが必死でなにか言ってるんだけど、後ろにいたあたし達には全然聞えないくらい、騒然としてたよー。あたしのいたフロアは既にギッチギチだったからか逆になんにも押されることもなくて安全だったんだけどね。っていうか皆ステージが見えないからジャンプとかして垂直に動いてた(苦笑)。
サネアツ:そんな中をかみて側から順々に登場するメンバー!今回の彼等の衣装は?
ボス:PATI-PATIとかで着てたやつ。りゅーちゃんはコートは着てなかった。インナーの袖って黒のシースルーって感じの素材なんだね。もうピタッと身体にはりついていてすごくセクシ〜〜〜!!しゅんくんは今までとはちょっとイメージが違う感じで新鮮だった。でもちょっと暑そうかも。徹ちゃんはブルーが目に鮮やかぁ。今日は徹ちゃんが他のメンバーよりも見えやすくて嬉しいよっ!和也は髪の毛切ったっぽい。サイドがなんだかかなり短くみえていつもより空気がはいってる感じで、なんかちょっとヅラっぽい(爆)んですけどぉ。ちょっといやぁぁん。
サネアツ:最後に努殿登場!
ボス:努君の姿見て腰がくだけましたぁぁ(爆)。だって〜〜!! アノ悪シ●ミとかいろいろ物議をかもしだした(笑)ヘビ柄のスーツなんだもーん!!うひょ〜〜〜(逝)。でも彼の場合、それでもかっこよく見えるから不思議だよねぇ。髪もかなり横に拡がっててワイルドな感じ。
サネアツ:そして激しくライトが点滅する中、ライブはなんと「MARBLE」からスタート。
ボス:うぉ〜!普通のツアーで「MARBLE」始まりとはっ!今回のセットリストは激しいに違いないって思ってわくわくした。声もすごくイイ感じだし!音響はちょっと響きすぎっていうかワンワン回ってる感じなんだけど、あんまり私には嫌な感じじゃなかった。それにしてもなーんにもステージ見えないままあっという間に曲が終了してしまったぁぁあ(泣)さらにギュ〜ギュ〜でジャンプさえままならず、手もあげるスペースがないぃぃ。んぎゃぁ、こんな後ろなのにぃ。
サネアツ:雪崩やらでもうぐちゃぐちゃって感じだったが、ライブはどんどん進行!「独裁者」の前フリの演奏が流れ、「INDEPENDENCE PSYCHO BABYSにうんたらかんたら〜(←聴きとれなかった!)」という努殿のコトバとともに、早くも2曲目で「独裁者」が演奏され、続いて3曲目「SLEEPER」。
ボス:もう押し合いへし合いで自分の位置が定まらないのでなかなかライブに集中できないよぉ!いつのまにか曲は進んでるしぃ!チラっと見たら努君、いつのまにか上着脱いでたぁ。黄色っぽいTシャツだった、胸に「I LOVE(←どくろマーク) PUNK」って描いてあるやつね。今回「SLEEPER」のアレンジが新アレンジと旧アレンジのミックスのように感じた。ホールツアーのアレンジよりも斬新さは欠けるけど聴きやすくなってた気がしたんだけど。幻聴かしら???あ、あと曲の始めは徹ちゃんのソロって感じでスポットライト浴びて目立ってたので嬉しかったな。
サネアツ:そしてココでいつもどおりMCかと思いきや、いよいよ新曲を御披露目!
ボス:新曲だった為かやっと客席も落ち着いて平穏になったのでやっとライブに集中できるようになったよ。「聞かせてよ 聞かせてよ」って歌詞が印象に残ったぁ。他も印象深いコトバっていうかフレーズあったのに、すっかり忘れてしまったっ!ミディアムテンポの結構曲調がどんどん変化していく楽曲で、私はこういうのかなり好き。タイトルはわかんないし、歌詞もあんまり聴きとれないので世界観はまだよく見えないんだけど。最後に努君がえーごのフレーズを言って終わるんだけど、その時の声がハスキーで甘くてホレちゃった(はぁと)
サネアツ:そしてココで初MC。といっても「ツアー初日です、飛ばしてこー」系の挨拶程度のMCのみで、すぐさま5曲目「ジェラシー」へ突入!
ボス:やぁやっぱり聴き慣れた曲は安心っていうか(笑)。思う存分狂わさせてもらったですよ。「君の宇宙 泳ごう」のラストを「君のソラ 泳ごう」に替えてたのがハッキリ発音してたせいもあってインパクト強かった。
サネアツ:でその後は「Let's Baby's talk!!」というかけ声に続いて6曲目「Baby's talk」!
ボス:キャ〜〜〜ゥ!!もう既に過去最高の汗をかいてるんだけど、ステージを見るためにも頑張ってハイジャンプっ!和也としゅんくんがなんだか笑顔でヒソヒソ話しながらプレイしてたよ。努君やりゅーちゃんもハイジャンプしてくれるからようやくメンバーの様子が見えたぁって感じ。
サネアツ:でココでもMC。努殿が軽く煽った後「今回は新曲をいっぱいやりたいと思います。...『ドラゴンズフィア』」と曲紹介をし、7曲目はまたまた新曲!!
ボス:なんかドラゴンって聞くとついりゅーちゃんを見ちゃう(笑)。しかし歌詞はほとんど聴きとれなかったよぉ。曲調はアップテンポでノリやすい曲。展開もわかりやすくて、終盤のサビへ移る前にためるなぁってトコもバレバレっていうかミエミエっていうか(笑)。聴きやすいし覚えやすいけど、楽曲的にはちょっと面白味に欠けるかもぉ。まぁこれはあくまで私のファーストインプレッションなので、ね。歌詞がちゃんとわかって世界観がわかればまた別の解釈が生まれるだろうし、音も凝ってるトコに耳がいくと思うので。
サネアツ:ここでも努殿がちょっとした曲紹介。「night shadow号はみなさまを夜の向こう側へうんたらかんたら〜〜(←またしても聴きとれず/汗)。ごにょごにょ(←なんていってるんだか謎〜)してください」とちょっとキザっぽい努殿のコトバに続いて8曲目は久し振りの「night shadow」。
ボス:おぉぉ、なんだか懐かしいって感じ。アレンジが変わっていたね。前より好き。でも努君、かなりメロディラインを下のパートに替えすぎてるので、実はあんまりこの曲自体好きジャないのぉ(ごめんなさぁい)。後奏部分のギターとかは、なんかせつないというかやるせない感じでかなり好きなんだけどなぁ。そうそう、途中でりゅーちゃんがセンターに出て横向きになって背中を努君にあわせ、頭を努君の肩にもたせてしばらく演奏してたっ!もう身長差がイイ感じなのでなんかお似合いのカップル〜って感じだったよ。
サネアツ:そしてココでもなにか努殿がMCをして最後に「存在理由と存在意識」とまたもや新曲のタイトル紹介をして3曲目の新曲スタート!
ボス:これ曲のタイトルが強烈。だけどタイトル後半部分がよく聴きとれなくて 「存在意識」なのかどうかわからないよー。「潜在意識」にも聞えたし。「存在意義」説もあるらしい(苦笑)。努〜ハッキリ発音してちょうだいっ!
でもこの曲は歌詞がとっても努君らしいと思った。「遠く遠くまできたね」とか「足跡には花が咲くでしょう」とか「死んでも キミと同じ時代 生きたこと誇りに思うよ」って結構印象に残るフレーズがあった。曲の構成的にはあんまり特徴ないように感じたけど、歌詞がすごく良さそうなのでとっても雰囲気があるの!歌詞をちゃんと知りたいなぁ。そんでじっくり深く味わいたい曲に感じました。
サネアツ:また短めのMC。努殿が「外では花火やってるみたいなんですけど...。花火に負けないように飛ばしていこうぜ!!景気よくいこうゼ!!」と会場を煽った後、10曲目「7[seven]」へ。
ボス:なんか前奏聴いて懐かしく感じた(笑)。限定でやらなかっただけなのにね。そんで今回あの真ん中の「ナナツノ〜」のところの後半部分で努君のコーラスとメロディが交差するトコがあるじゃない?あそこのコーラス部分をファンがずーっと歌って、イイ感じで努君のメロとあわさってて気持ちよかったよー!こんなの初めてだよね。私も今回自然に歌ってたんだけど。私の場合は、あまりにも今日はステージが見えなくてちょっと淋しい&悔しい(笑)のでせめて音だけでもいっぱいいっぱい参加してやる〜って感じで楽しんでたからなんだけどさ。皆もそうだったのかな(笑)?
サネアツ:それから煽り程度のMCをはさんでまたもや新曲!タイトルは言ったのかもしれないが聴きとれず。後でボスの友達からきいた話では「PHANTOM」といいうタイトルらしい。(←PA卓にあったセットリストが見えたそうだ)
ボス:また新曲だよー、すごーい!なんかメロディとかは違うんだけど合間の演奏とかが「ジェラシー」に似てると思った。でもノリは「SLEEPER」を連想したな。狂えそうな曲なのでライブでどう成長していくか楽しみ。でもやっぱり歌詞は聴きとれないよぉ。最後に「安心しよっ!」っていうフレーズが何度もあるんだけど、それがやけに印象に残った。うーん、歌詞がわからないから全体像がどんなだか。なにを安心すればいいんだよ、努ぅぅぅ!!教えてくれよーーーーぉぉっ!!
サネアツ:そしてそのままスグに12曲目「龍宮」へ!
ボス:うぉおお(喜)!嬉しい嬉しい!なんか新曲ってワクワクするけどこっちもなんか緊張するじゃない?だからその後で、しかも「龍宮」だったから開放感というか安心感が格別で(笑)。もう踊り狂ったよーーー!!...っていうかもうぜーんぜんステージみえないんだもーん!!それならそれでもう自分の好きな様に踊るわぁぁって感じで、後側にいた人達はさっぱりステージ見えてないんだけどそれでも妙に楽しくて皆すっごい笑顔でクネクネしてたよ!
サネアツ:そして「FANATIC◇CRISISのサーカスへようこそっ!!」と努殿のコトバを合図に13曲目「サーカス」スタート!!
ボス:おぉぉ、なんかアクセル全開って感じよぉおお!なんにも見えないのに何故か楽しいゾ〜〜〜!!なんでだろうぅぅ???あ、間奏の時センターから2本のギターがニョキニョキっと生えてた(爆)。和也としゅんくん、センターで揃って2度ほどギターをたかーく掲げてたみたい。あたしのいたトコからは、人の海から突然ギターが!!って感じに見えたんだけどねっ!
サネアツ:会場が更に熱くなったところで「スピードをあげていこうぜ〜っ!」と努殿!大歓声とともに14曲目「スピードコレクター」へとなだれ込むぅ。
ボス:サビで時々努君がハイジャンプをしてくれるおかげで彼の頭だけよく見えるんだけど、たててあった髪の毛がどんどん汗で濡れてしぼんできてたね。今日は特に熱気がすごいからねぇ。それなのに努君の声がものすごくよく出てるのよっ、あんなに細いのにどこに体力があるのか本当に不思議でたまらない。それにしても、もうメチャメチャ楽しいぃぃーぃっ!あたしあまりの熱さにイカレてしまったのかしら(笑)
サネアツ:そして「マ〜スク(←結構努殿も壊れ気味)をつけた人ははずしてください」とお馴染みのコールの後は更にこの熱気に拍車をかけるかのごとく15曲目「MASK」スタート!!
ボス:きゅ〜〜〜〜うぅぅぅ(壊)!!ももも記憶がありませんわっ!!しっかし何にも見えないのに、なんでこんなに楽しい&興奮して盛り上がっちゃうんだろう???時々和也(のものであろう/笑)が突き上げるたくましい腕が見えるんだけど、これが本当に人の群れのなかに腕だけ見えるので、なんだか『犬神家の一族』だっけ?『八墓村』?湖から足がニョキってはえてるやつ。なんだかあのイメージなのよー(爆)!!今回はそんなのでも嬉しくて楽しくて踊り狂ってしまった。
サネアツ:ふっふっふ、まだまだ!!なんとココでも続けさまで16曲目「HYSTERIC EARTH」がっ!!
ボス:ギャァァ、もうダメ。死ぬぅ。嬉しいの半分、まじぃ、ちょっと休ませてくれって気持ち半分だったよ前奏聴いた時は(逝)。でもそれは一瞬よっ!もう今日はとことん壊れて汗かいてやるよぉぉぉおお、うりゃぁ(全壊)!うへへへへへ〜!(修復不可)
サネアツ:あわわわ。この曲が終わるとサスガに客席もきつかったのか運ばれちゃう人や自分で避難する人が結構いたらしく、後ろの方はスペースに余裕がでてきたよね。
ボス:ステージが少し見えるようになったのは有難いけど、皆大丈夫なのかしらってちょっと心配で複雑な気分よねぇ。メンバーも大丈夫なのか?そうそう、あたしの頭上にもライトがガ〜ってあるんだけど、そのライトをくっつけてる棒が、熱気なのか空調壊れたのか解らないんだけど、すっごく汗かいちゃってて(苦笑)。ピチョン...ピチョンって水滴っていうか水玉(笑)がずっと落ちてくるのーー!!もうひぃぃぃ!って感じで、この列にいた人は皆半歩後ろにさがったので、見事に妙なスペースが横一列にあいてたっ。床も結構ぬれちゃってたよ。
サネアツ:そしていよいよ本編ラストの「THE.NEVER.INNOCENT」がスタート。
ボス:大好きなこの曲がライブでも大事な役を果たす曲になっていってるみたいですごく嬉しい。そうそうBメロに入るトコの演奏がなんだかおかしかった。2泊くらい多かったのかな?努君は正確に入ったんだけど、フライングみたいな感じになっちゃって、えっ?って感じで徹ちゃんとか和也を見てたよ。
サネアツ:でその後、Shun殿がステージから落ちてしまったらしいね。
ボス:途中でスタッフが慌ててステージに出てきたのは見えたんだけど、てっきりファンのコが倒れたので救出にきたのかと。しかしあれはしゅん君救出班だったのね。後で友達から聞いたんだけど酸欠で倒れてステージから落ちたみたい。ステージに拾い上げられる時もしゅん君、ギターとか腕とかダラーンってなってたって。うぉぉぉ、とっても心配じゃ。しゅん君ってつまずくのはしょっちゅうだけど、落ちたのってあんまり見た覚えがないから余計に。でもステージに戻ってからはスタッフに「大丈夫、大丈夫」って感じで手を挙げて合図してたらしい。ケガとかなくて良かったよぉ。...でも実際のライブ中はあたし、落ちた事を知らなかったのでメチャクチャ飛びはねて大喜びしてましたっ!(しゅん君ごめんよ〜)
サネアツ:メンバーもサスガにきつかったようだねぇ。
ボス:努君の髪の毛がさらに下向いていってたぁ。それでも彼の声量はほとんど落ちてなくてほんと凄まじかったよ。あ、でも歌詞はかなり違ってたけど(笑)。勿論変えてるトコもいろいろあるんだけどね。和也も頬が真ピンクになってたぁぁ。あががががが。
サネアツ:演奏が終了するともう汗でビショビショでぐーったりと袖へひっこむメンバー達。いやぁ、本当に今日の熱気はものすごかったし、特に後半の怒涛のようなセットリストだったもんね。
ボス:ほんとほんと。しかもほとんどMCなくてぶっ続けって感じで。あぁまじ疲れた。なんかすぐさまアンコールするのが申し訳ないような。
サネアツ:またまた。容赦なくアンコール求めてたくせにぃ。大きなコールと拍手が続く中、まもなく照明が暗転し、初めて聞くSEが流れだした。
ボス:あたしオープニングのよりこっちの方が好き。ちょっと「もののけ姫」連想しちゃった(笑)、なんでだろ?
サネアツ:そしてSEにあわせてメンバーが再登場。SEはそのままアンコール1曲目の「SUPER SOUL」のイントロへ!!
ボス:このイントロが入ってくるのがものすごく自然できれいで。しかも「SUPER SOUL」も久し振りなのでもう嬉しくて絶叫しちゃったよぉ。ココの部分がライブの中で私的には一番興奮しました。
サネアツ:努殿は衣装を変えていたね。
ボス:はじめに着てたやつの色違いって感じのやつ。黒色Tでやっぱり胸に「I LOVE(←ドクロマークね) PUNK」。そんで肩のとこのファスナーは赤にかわっていたのでとってもアクセントになっててあたしはこっちの方が好き。ツアT、これだったら良かったのに(笑)。他のメンバーは...ごめん、見えてない&覚えてないデス(汗)。
サネアツ:で次は努殿の「Erase!」という声とともにアンコール2曲目は「火の鳥」。
ボス:もうこの暑さにぴったりよね。もうまさに燃えな〜がらっ火ぃのぉっ鳥のようにっ!!うきゃ〜〜〜〜うっ!もうどうなってもいいわぁ(崩壊)!!メンバーも元気いっぱいでかなり楽しそうに動きまわっていたよ、疲れ知らずだなー。
サネアツ:ここで短めのMCを挟み客席をひとしきり煽る努殿。そして次の曲「Maybe true」がスタート。
ボス:おぉ、アンコールはシングル攻勢だね。ビデオクリップが発売されるから(笑)?じゃ、次は「beauties」かしらーー(笑)???そうするとジャンプばっかりだからまた体力が消耗するわぁぁなんてイランことを考えながら、この曲は楽しみましたっ!そんでこの曲あたりから、先がみえて安心したのか(笑)、メンバーの笑顔がさくれつ!って感じでとってもキュ〜トな5人組になってたよっ。
サネアツ:次は努殿お気に入り(?)の「1コになろーぜーっ!!」というコトバに続き、アンコールラストの「ONE -you are the one-」が始まった。
ボス:あれ、予想が外れたぁ(笑)。でも努君の名言(爆)が聞けたからもう自然に頬がゆるみっぱなし。本当にこの曲の時のメンバーの表情って嬉しそうでたまらんですわ。そうそう、間奏の和也のギターの音がいつもよりパワーアップ!って感じだったんだけど。エフェクター違うのかな?明るくてパッキリとした、すごく抜けのいいギュイギュイ〜〜〜ン(←なんちゅー表現...)になってて目ならぬ、耳を奪われたよ。
サネアツ:そして演奏が終了すると笑顔で、でもとっとと袖へひっこむメンバー達。こりゃWアンコール有だとばかりに、会場はまたもや大きな拍手とコールの嵐。
ボス:最初の時もそうだったけど、徹ちゃんが結構はけるのに時間かかってたよねぇ。台から降りる時も結構足元ヨタヨタって感じで。あぁ、徹ちゃん大丈夫かしらぁって見つめちゃったけど、表情は和やかなので、それ見てウットリしちまった。えへ。
サネアツ:Wアンコールを求める声や拍手が続く中、まもなくステージ上の照明が明るくなり、メンバー再々登場!!
ボス:徹ちゃんが、珍しく大きく客席に手を振ってからスタンバったの〜(はぁと)。もう笑顔がまぶし〜。でも手の振り方はなんでだろう、なんかやっぱり天皇系なの(爆/よーするにじじくさい/ギャァ〜ごめんなさい)。そんで袖が黒、みごろが白のツアTを着てたのもなんだか新鮮だった!なんか徹ちゃんって白のイメージが少ないから。りゅーちゃんもこっちのツアT。和也としゅんくんは真っ黒Tだったと思った。努君のは...覚えてない!!!あれー??なんでじゃぁぁ!とにかくW アンコールがあって嬉しいっ。
サネアツ:そして「みんなの声を聴かせて下さい」という努殿のコトバに続いて始まったWアンコールの曲はやはり「Love Me」。しかし始まり方が今までとは全然違う!
ボス:驚いたー!努君が静かに「oh Please Love me〜.」の部分を歌ってるの。一瞬、客席はどうしたらいいのかわからなかったけどスグさま、それにあわせて「Lo〜〜ve Me!」の部分をコーラスして、努君との掛け合いみたくなった。しっかし、これが果てしなく続いてぇぇ(苦笑)。挙げてる腕がかなり疲れたぁ。まわりのコとか腕かえてたもん!!でももしかしたら努君の思ってたような反応じゃなかったのかもねぇ。「Love Me」部分だけじゃなくて歌詞の部分もコーラスしてほしかったのかも?ちょっと長すぎるのと、初めてだったのでとまどった部分もあったけど、客席の声は本当に大きくきれいにまとまってるし、努君の声も表情もとても穏やかで優しくてイイ始まり方だったと思う。今までの激しさとは違うまた別の魅力的な一面をイヤミなく押し出してて。
サネアツ:そのあとは勿論いつもどおりのテンポに戻ったよね。
ボス:そう、もう会場中、笑顔エガオ笑顔〜って感じよね。和也の本当にニコニコした表情を今日はやっと見れたよーーー!!もうあの笑顔見ただけで、今日ほとんどステージ見えなかった事が帳消しになるくらいのきゃわいい笑顔でしたっ!
サネアツ:演奏が終わると「よくがんばったね、ありがと!」と満面の笑顔の努殿。これでライブは終了。ボス、全体を通してどうだった?
ボス:ほとんど見えなかったにも関わらず、今回はなんか一体感とかが充実していてめちゃくちゃ楽しかった!不思議〜。春ツアはココロに訴えかけてくるライブだったと思うんだけど、今回のはカラダに侵入してくるライブっていう感じ。MCも本当に少なくてそのかわり新曲も含め演奏曲が多くてしかも激しいのばかりで、まさに熱い夏にピッタリ。メンバー、あんまり見えなくてもこんなに楽しいっていうのは曲とか音そのものとかノリがすごくいいって事なんだろうねぇ。まぁ欲をいえば、メンバーの声もききたいのでMCちょっとしてほしい。あと新曲のタイトルだけでもはっきり言ってくれぇ、努ぅ。できればこういう気持ちで創ったとか、ちょっとしたコメントもあればなおいいんだけど。新曲が4曲もあったので、聴く側も久し振りに緊張&ワクワクして新鮮な気持ちを味わったよ。
サネアツ:新曲自体がライブを通してどういうふうに成長していくかも楽しみのひとつだよね。
ボス:うん、それもそうなんだけど、あたしね、今回のツアーって、新曲に対する私自身の解釈や気に入り度がツアーを通してどう変化&育っていくか、こっちの方もかなりまじで楽しみなの!
サネアツ:ふむふむ。とにかくツアー初日の今回のライブは、ボス、満足のようだね?
ボス:おう!!しっかし本当にステージ見えなかったよねぇぇ、しかも花火大会のせいで帰りは電車等の交通機関がメタメタになってて、異常につかれはてたぁ。 しかし...!ライブを思いだすとムフフ〜ってつい口元がゆるむぅ。ぐふふふふぅ。
サネアツ:ヤバっ、やっぱボスはマスクつけてた方がいいと思いマス。...さぁ次回は京都観光旅行のついでに(爆)ライブだゾ!
ボス:きゃふぅ!今度は今日の分もしっかりステージ見るわよっ!長い長いツアー、始まったばかりだけどメンバーもスタッフも体調くずさないようにねっ。我々ファンも頑張るからねっ!

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