FANATIC◇CRISIS CIRCUIT TOUR 2000 MEGA SUPER BALL @ GO GO!!
 00.01.16 Zepp東京 ツアーファイナル

曲 目
〜SE〜(PSYCHO ATTACKER)
1.PURPLE&PSYCHIC HONEY
2.Freedom
3.SUPER BALL
〜MC〜
4.B.R.E.E.Z.E.
5.火の鳥
6.beauties−beauty eyes−
〜MC〜
7.哀しい色した窓硝子
8.存在理由と存在意識
9.Still Alone
〜MC〜
10.INDEPENDENCE PSYCHO BABYS
11.Precious memories
12.LOVE&LIES
〜MC〜
13.龍宮
14.スピードコレクター
15.MASK
16.HYSTERIC EARTH
〜MC〜
17.ONE -you are the one-
〜アンコール〜
18.MARBLE
19.独裁者
〜MC〜
20.BE YOU
21.THE.NEVER.INNOCENT
〜Wアンコール〜
22.[キミガイルセカイ]
〜トリプルアンコール〜
23.Love Me




FANATIC◇CRISIS are :

石月 努(Vo)
和 也 (G)
SHUN  (G)
RYUJI (B)
 徹  (Dr)









1ボスが選ぶ今日のBEST 31
1.MASK
2.Love Me
3.[キミガイルセカイ]

サネアツ:いよいよ今日でCIRCUIT TOUR 2000 MEGA SUPER BALL @ GO GO!!もファイナル。短いツアーだったにもかかわらず波乱万丈だったこのツアーも今日で終わりだね。会場となったZepp東京の前の広場は色とりどりのFANATICSで溢れかえり、パレットタウンに来ていた人達の好奇の目が集中(笑)。開場も結構おしていたね。さて本日のボスの場所は?
ボス:なんか友達のチケとわらしべ長者のような感じで交換してもらえてもともとの番号よりかなり良くなって。有り難いことです。一番前の柵の中で、でも後ろにはすぐバーがあるとこに行った。もち和也側、ちょっとセンター寄りで待機。ステージの様子はいつもとそんな変わらない。Zeppってもっと中が広いのかと思ったけど、思ったよりせまいのね。本当にココに3000人以上入れるのかな?でも見やすくて嬉しいけど。
サネアツ:一緒に観る友達とぺちゃくちゃおしゃべりをしている間にいつの間にか客電が落ちた!スモークも充満し、レーザーのような青いライトが交錯する中、SEの「PSYCHO ATTACKER」が流れだし、一斉に悲鳴のような歓声をあげてうごめく客席。そんな中をしもて側から、徹殿、和也殿、RYUJI殿、Shun殿、そして最後に努殿が登場。
ボス:努君はタイガーのノースリ。もち首にはピンクの豹柄のスカーフ(いたたたた/笑)。で夏ツアもはいていた黄土色のパンツで左肩には今日もペインティング有り。それから和也は白地に黒の豹柄のフードつきノースリいっちょ、キャ〜。あ、もち下、はいてますよ〜(笑)、黒い革パン。んでちょっと髪型がマッシュルームみたい??かわいいですぅ。しゅんくんは黒のもこもこつきのノースリ。りゅーちゃんはスーラヴァの、袖に黄色いラインが入った黒いジャージね。徹ちゃんはあのスキーウェアみたいなやつ。やっぱ暑そうだ〜。で、下は長パンなのかハーパンなのか覚えがありません...
サネアツ:そして1曲めは「PURPLE&PSYCHIC HONEY」からスタート!(ちなみにセットリストは名古屋大阪1日めと同じである。今日も変更あるかな〜なんて思ったけど)
ボス:まずは努君の声チェック。かなり本調子に近いとこまで復活してる感じで、本当に安心したよぉ。よかった!和也は「頭が割れそうさ」のトコは自分の頭をコツコツしてるんだけど「ダメダメ、和くぅん!」っていってるみたいでかわいい。りゅーちゃんは今日もマイクをガシッとつかんでわめいて、いや、コーラスしてた。途中、セットのあちこちから白煙がプシュープシューって吹き出してた。今日は特効とか照明も凝ってるらしい〜。
サネアツ:続いて2曲めは「Freedom」、3曲め「SUPER BALL」へと続き、会場はもうジャンプの渦!
ボス:「Freedom」は努君と和也がやっぱりそろってハイジャンプ決めようとするんだけど、和也はちょっと重ための出来損ないジャンプ(笑)。いっぱいジャンプしてあっというまに汗びっしょりになった和也は後ろを向いてタオルのはしっこでそーっと汗をおさえてた(←メイクが落ちないように?)
それから「SUPER BALL」の間奏のトコで努君が和也の横で変なおっとっとダンスをしてた(笑)なんか両手をだら〜っと降ろして(でも肩はいからせてる!)片足でおっとっとってステップ踏んで、今度は逆の足でおっとっと(笑)。できそこないのロボットみたいでかわいかった〜。今日の「Do or Die?」部分はノーマルバージョンだったのでちょっと物足りなかったかな。ラストだから(ラストじゃなくても)メンバー全員の声が聞きたかった。それでもまぁ、みんなの雄叫び・壊れぶりはすごいんだけど(笑)
サネアツ:ここで最初のMC。「うあぁぁ〜う、Zeppぅぅ〜ファイナルだぜ〜」と吠えた後「あけましておめでとうゴザイマス、FANATIC◇CRISISです。こんな僕達ですが今年もよろしく。」と、まぁまずはご挨拶。しばらくやってなかった曲もちらほらやるというような事を言った後は「一人一人、楽しんでいってください」としめて、4曲め「B.R.E.E.Z.E.」、5曲め「火の鳥」へ。
ボス:「B.R.E.E.Z.E.」は細かいとこで結構歌詞を替えてたね。「風なって」と歌ってたところが私的にはとても印象に残った。
「火の鳥」の前奏は和也の自信満々の弾き方にみとれながらこっちも一緒に腕をあげて一番ポーズ(?)〜。サビのとこの「二人でむかえよう」の「二人」の部分を和也が2本指をだした手を胸のとこで見せてたのが、ギャ〜って言いたいくらい決まってたぁ。片方の足に重心置いててちょっと変な(笑)姿勢でいかにも和也〜って感じなの。努君のラストの遠吠えも健在で、本当に声の調子がかなり戻ってて、その回復力に驚いた!
サネアツ:続いて「beauties−beauty eyes−」。客席はもうジャンプしまくりのせいでぐちゃぐちゃ(笑)
ボス:努君も元気一杯!「舞い上がれ!!」って叫んでいたよ。でもあたしにはいつも「舞いやがれ!」とガラ悪く聞こえる〜(笑)
間奏の行進っぽいところで、努君が和也に並んでとことことん!って鼓笛隊がもつようなタイコを叩く真似を嬉しそうにしたら、和也も嬉しそうにニコ〜って努君の顔をみながらとことことん!!って両手でタイコ叩く真似をやっていてかわいったらないのぉぉおお、ちょっとおバカちゃんっぽくて。なんなのこの二人ぃぃ(笑)。もちろん足もそれにあわせて足踏みしてて、あまりのかわいさに努ファンの友達と顔を見合わせて悶えまくり。この後も努君はモニタによじ登ってしゅんくんを狙ったり、かなりメンバーと遊んでた。
サネアツ:ここで再びMC。「うぉー、今日がラストだぜ〜」とまずは叫び、「このツアー、そんな長くなかったんですけど、いろいろあって...喉壊したり。...でもみんなのおかげで完治しました!もう大丈夫です!」との喉完治宣言に会場は喜びの歓声をあげてたね。
ボス:正直まだ歌声を聞く限り、絶好調とはいいきれない感じだったけど、大丈夫ってそう言ってくれて嬉しかったよね。でも本当に大阪から比べたら格段によくなってる!一時はどうなるかと思ったのに、回復力すごすぎ、若いって素晴らしいーっ!
サネアツ:「何度もいうけど今日が最後です、みんなでバカやれればいいな...まぁさっきもいいましたが久しくやってない曲をやります」としめて7曲め「哀しい色した窓硝子」へ。
ボス:サビに行く前に努君が吠えるとこが大好き。なんであんなにせつなく吠えられるんだろう?歌と同時に演奏も終わるパターン。同時に照明も真っ暗になるんだけど、その時に「ゴトっ!」ってでっかい音がして、マイクがスタンドから落ちてしまっていた。努君はそのままスタンドに手をかけたままにしててようやくスタッフが飛んできてマイクを拾ってセットし直してた。
サネアツ:今度は明るい照明の中8曲め「存在理由と存在意識」、続いて9曲め「Still Alone」。
ボス:「存在理由と存在意識」は本当に前向きな力強さと優しさが伝わってくる。間奏の部分の努君の穏やかな表情と、力強いメンバーの演奏に引込まれる。なんか深くて強い絆で結ばれてるって感じでうらやましくもなる。
「Still Alone」はやっぱり聞くとあたしは初めてライブに行った時の事を思い出すんだよね、なんでだろ〜?特別好きな曲でもないんだけど(苦笑)。すごく懐かしくてたまらなくなります。
サネアツ:演奏が終わると努殿は一旦袖に戻り、かわりにShun殿がセンターへ。いつもと同じく「Zepp 東京ぅぅぅううう〜〜(叫)!!元気か〜〜〜っ!!」といつもの調子で大絶叫し、続いて2F、後ろ、真ん中、前と客席を煽る。
ボス:この時、和也がバ〜ン!って2Fを撃っていた〜〜!きゃぁぁ私も撃ち抜いてぇぇええ(壊)!あとしゅんくんが喋っている間、和也は変なステップをしていて、だめぇちゃんとおとなしく立ってて〜って思った。なんか徹ちゃんもこの和也の様子をじーっと見ていたらしいです(気持ちがわかるよーな/笑)。
サネアツ:「さぁて盛り上がってきたぞー(喜)!努がいないから、俺が歌う...(客席大歓声)...わけじゃないけどぉぉ(焦)。歌ってばかりなのでたまには踊って」とShun殿が落ち着きなくマイクをいじりながらいうと、ここでなぜか客席から笑いが〜(笑)。「そこ、笑うとこぢゃないよぉおお!」と客席指導した後、「きいてください」と10曲め「INDEPENDENCE PSYCHO BABYS」スタート。
ボス:和也のステップは今日もすごかった...(笑)今日気付いたんだけど(遅すぎ/汗)もしかしてしゅんくん、使ってるのNewギター?濃い紫色で木目が虎の縞模様みたいなやつ。
曲の最後のところは照明も回転灯も弦楽器隊のヘドバンもものすごくて圧巻だった。
サネアツ:演奏が終わるとShun殿はしもてに戻り、いれかわりに努殿がセンターマイクへ。そして流れてきたのは11曲め「Precious memories」。続いて12曲め「LOVE&LIES」。
ボス:「Precious memories」では努君もサビのとこでは真似て手を左右に振ってたね。おととしの学園祭でこのフリをみた時は衝撃的で(笑)。でもあたしなにげにこの甘ったるい(笑)フリが好きなのよね〜。今日はいつのまにかいっぱいの人がやってたねぇ。
「LOVE&LIES」の前奏は努君、シャドーボクサーになってたよ、メンバーに向かってパンチしまくり。その時の動きが上半身と下半身でバラバラでいかにも努君っぽいの!
それから途中でかみてのとこで、和也と努君がかわりばんこに肩を押しだして「うへへ〜」って笑顔でおしくらまんじゅうみたいにしてたのも可愛かった。
サネアツ:ここでまたMC。「いぇー盛り上がってる〜〜??2っかぁいーー!うしろーーー!・・・見えてるよ〜」と手を振る努殿。「Zepp(東京)は初めなんですケド...(会場から拍手が〜/笑)...やぁ、別に拍手されるよぅな事じゃないんだけど(笑)...本当にココ、3000人も入るのかな?と思ったけど(←我輩もそう思った)ちゃんと入れてよかった!...こんな感じでもういっか〜(笑)」などとふざける努殿。その後「や、そろそろ騒ぎたい頃なんじゃないのぉ?カロリー燃やしていこーーーーー!!」と煽った後は、前奏も始まらないうちから両手を斜め前方にあげて嬉しそうに次の曲のスタンバイ!皆もこの様子にニヤけながら両手をあげて前奏を待つ(笑)。ってことで13曲めは「龍宮」だよ。
ボス:あはは、努君のスタンバイが合図で音が流れ出すって感じだよね〜(笑)もうこの曲はみんなくねくねくねくね楽しそう!!サビに行く前に笑顔ですごい気合いいれて「うあぁああ」って唸って、手を振り始める努君が可愛すぎ。そして間奏で間抜けな笑顔で(失礼!)手を振りながら移動して歩く努君もやっぱり最高ー。(この前この物まねしながら夜中の横断歩道を渡ったらなにも知らない友達が「なんぢゃそりゃー」って笑い転げてました。努君がやるともっと面白いんだよぉおおって言っときました〜)
サネアツ:続いて「ハイスピードでいこうぜ〜〜〜!!」との煽りの後、14曲め「スピードコレクター」へ傾れ込む。
ボス:「身体は蛇のように」の後を努君が「ぱくぱく...」っていったので、客席も最後のとこを「ぱく?」って言ってたコが多かった(笑)そのせいかどうかはわかんないけど、努君はぷはって思わず吹き出してた〜。努君って笑うとほっぺのとこに線が入るでしょー、あれが好きぃぃぃ。和也がやっぱり変なステップして回ってるぅ、どうしましょー(どきどき)。そのせいか努君はりゅーちゃんとばっかり絡んでたよ。りゅーちゃんに迫っていって、とうとうちゅうしてましたぁぁぁぁ。あとりゅーちゃんにボーカルマイクでコーラスさせたりとかもしてたね。
サネアツ:いつものように「マスクをつけた人はただちにはずしてください」から15曲め「MASK」スタート。「M・A・S・K 本当のアナタへ」といって始まったのが印象的だったね。
ボス:ライティングがかっこよかった!上下にズラ〜ッと並んだ白いライトが、上から順番においかけるように左から右へとめまぐるしく動くんだけど、ありそうでなかったから新鮮だったし、曲の狂った壊れた感じにぴったりでとっても印象に残った。 「M・A・S・K for〜」の部分は、努君がりゅーちゃんの頭をすごく壊れてる感じでガシってつかんで一緒にボーカルマイクでコーラスさせてたのがかっこよかった。でもりゅーちゃんの声はちとでかすぎぃぃぃ。割れまくり(いや、もともとかも)。
サネアツ:激しい勢いのまま16曲め「HYSTERIC EARTH」へ。
ボス:ギャー、和也がまたしても変なステップを〜〜〜(大回転)。なんなんでしょう、あの落ち着きのない身体の動きはぁぁ。今までにもにわとりステップとか酔っぱらいステップとか好き勝手な命名をこっそりしてきてたんですが、今回のはおしっこもれそうステップと名付けさせてもらいます。うぉー、凄すぎて静止できない〜!ので徹ちゃんに目を移すと、ぐわぁぁこっちはまじでかっこいーじゃないですか!こんなにドラミング、激しかったのね。ほれぼれ。
サネアツ:そしてMC。努殿がうがいをしている音が聞こえたね。そして「やーありがとうー。...短いツアーだったにもかかわらず、喉こわすとかいろいろな出来事があって...サポートしてくれたスタッフとかメンバーとか...そして待っててくれたアナタに感謝します」と挨拶する努殿。そして「...なに喋るか忘れた...(笑)」と照れくさそうに笑った後「気の利いたことは何もいえないけど...このツアー、一人一人...君も(会場指差す)君も(別の方を指差す)...それぞれが主役なんだなぁって思いました。たくさんのキャストがいて、ひとつになれる瞬間...本当にありがとう」と一生懸命に話していたね。
ボス:なんか嬉しかったよね!努君の気持ちがすごく伝わってきて。素敵だよね、こうゆうことを素直に言えるって。
サネアツ:そして一通り客席を煽った後は「1コになろーぜぇぇ〜〜!」と笑顔で手を挙げて努殿が叫び、本編ラストの「ONE -you are the one-」スタート。
ボス:ヘドバンの所は努君が和也に近付いていって、ポンポンって肩をたたいて合図して今日は二人でヘドバンしてました。終わった後、嬉しそうに和也の顔を見る努君がかわい〜。そんでそのまま嬉しそうにがぶ〜って和也の肩に噛み付いてた、キャ〜。犬だ犬!まさしくワン!和也はうへ〜って感じで舌を出しててこの笑顔もイイ!
サネアツ:演奏が終わると「ありがとー!みんなイイ顔してるよっ!」と笑顔を残してメンバーは袖へ。
客席からはすぐにアンコールを求めるコールと手拍子が起こってたね。そしてまもなく徹殿が一足先にステージに登場しドラムソロを始めた。
ボス:いやぁ最初はかっこよかったんだけどさ、後半、ノリにくくて正直戸惑いました(苦笑)。
サネアツ:そしてドラムにあわせて他のメンバーも次々に登場。RYUJI殿はマイクに向かって独得の調子+おどけた感じで「とぅきょぉ〜〜〜〜ぅ!!」と叫んだので思わず会場は大喜び。他にもなんかいろいろ叫んで煽ってからスタンバイ。最後に努殿がセンターに現れて「盛り上がってこーぜぇぇ!」と叫んでからアンコール1曲めの「MARBLE」へ。続いて「はろーえぶりばりぃ〜〜!」といつものインチキ発音で煽った後は「独裁者」スタート。
ボス:「MARBLE」のテンポが戻るとこでは、ステージの前一列から白煙があがってたね。「独裁者」はもう努君、和也やしゅんくんにセクハラしまくり。和也のすごすぎるステップも炸裂。あとどの曲か忘れたけど、努君がセンターで、前にでてきたりゅーちゃんの方を見ながら、モニタに片足をのせて腰を曲げて歌っていたんだけど、服があがって背中がパカ〜って見えまくってて。かなり腰の下の方まで肌が見えてたのね。なのに今回パンツが見えなかった(去年の春ツアとかはこうするとパンツが見えたのに〜)...ここで努ノーパン疑惑浮上(爆)。
サネアツ:...もうボスはなにを見とるんですか!!努殿は「まだまだいけるよね〜?今日はとことんいくよ〜〜(笑)覚悟しろよ〜。イク時は一緒だぜ〜(嬉)」と煽り、「...ここにいるキミ達の為のような曲です」としめて「BE YOU」へ。
ボス:あぁぁ赤いライティングの中、和也のタコ踊りは今日も凄いです〜。でもすごく楽しそうだから良しとしよう〜(笑)。間奏の努君の妙な腰振りダンスもやっぱりかわいい〜。なんで斜めに進んでくの(笑)?ジェスチャーもいっぱいやってて見てて楽しい。でも「拝啓〜」のトコでは噛んでしまって、詰まっちゃってたね。
サネアツ:そしてDATから音が流れはじめてアンコールラストの「THE.NEVER.INNOCENT」スタート。
ボス:みんなすごい楽しそうに笑ってたのが印象的。あと「舞い降りる哀しみに水をやり花を咲かせたいよ」のとこは努君がかなりジェスチャーをやってるって聞いたので、これは是非みなければ!と注目してたらやってた、やってた(嬉)!手をひらひらさせて哀しみをいっぱい舞い降りさせてから、ちゃんとじょうろを持った手で水をやって、ぽって控えめに花を手で咲かせてました〜、いやぁぁん見れて感激〜(笑)。間奏の吠えるとこは努君はしゃがんでたのか視界から消えてしまった〜。で、最後の方でみんなでハイジャンプを決めようと努君が何度もりゅーちゃんとか和也を見渡すんだけどどっちにも見事に気付いてもらえなくて(苦笑)。あぁぁろんりー努ぅぅ。いいもん、一人で飛ぶもんって感じでそのまま努君がジャンプしたら、ちゃんとりゅーちゃんと和也もジャンプしてて!うぉぉぉ!通じ合ってる、この人達?!
サネアツ:演奏が終わると客席に挨拶したりピックを投げ込んだりしてメンバーは退場。
そして会場いっぱいの拍手とコールの中、しばらくしてメンバーが再々登場。
ボス:徹ちゃんは愛想もふりまかず(笑)まっすぐドラムの前へ。続いて出てきた和也は口をふにふにさせながら、両手を服のポケットにつっこんでぐりぐり動かしながら歩いてきたんだけど、もうおこちゃまみたいでかわいかった〜。もうこの二人の出てき方が対照的だったので思わず吹き出しそうだったよ。
サネアツ:そして努殿がセンターについたところでダブルアンコールの「[キミガイルセカイ]」、スタート。
ボス:歌部分が始まるまでは、どうしてもこのあいだの大阪の痛々しくてせつなかった事を思いだして、今日は大丈夫なんだろうか?大丈夫だよね?って落ち着かなかった。でも歌いだした努君の声はしっかりしていて...本調子じゃないにしてもここまで復活してることが嬉しくてまたちょっとホロってきちまいました。それでも声がやはりこの曲はきついのか、「二度とかえる事ない」の後の部分を歌わずに「yeah...yeah...」ってフェイクにしてたんだけど、これがまたぴったり曲とせつない声にあってて、じーんときた。
照明が明るくなってメンバーの演奏がほとばしる瞬間、まじで空気の振動っていうか突風みたいな感じでステージからグワ〜〜〜って音が風となって押し寄せてきて驚いた。これには鳥肌がたちました。
サネアツ:そしてそのまま一礼してステージを去るメンバー。送りだす時の客席の拍手も熱かったね。
すぐさま、コールやら「Love Me」やら「HAPPY BIRTHDAY」を歌う声などでいっぱいになる会場。しばらくしてツアTに着替えたメンバーが登場。徹殿も手を挙げて歓声に応え、努殿とShun殿はえへへへへ〜と仲良く腰に手を回してくっついて登場(笑)。
そして「みんなイイ顔してるね!でもちょっと物足りなそう。後一発だけやらせてくれ〜〜〜!!ありったけの声を聞かせてくれ!温存しなくていいぞ!...みんなの歌声を聴かせてください」という努殿の言葉にShun殿のギターが加わり、客席とのかけあいから始まったのはオーラスの「Love Me」。
ボス:テンポが戻って「oh〜〜」のところでは銀テープが発射されました。すっかり忘れていたのでやられた〜って感じ(笑)。もうみんな銀テープ持ってすっごいジャンプしてるからステージの様子がよく見えなかったぐらい〜(笑)。ドラムの台の上に乗っかった努くんは見えたけどぉ。りゅーちゃんを後ろからはがい締めにして歌ってたね。もうメンバーも客席も笑顔ではじけまくり。
サネアツ:演奏が終わると、笑顔で中央に手をつないで並ぶメンバー達。この時和也殿は、徹殿に「ちゅ〜しよ〜(はぁと)」って感じで口にくわえたピックを突き出したのに、徹殿にまゆをしかめて拒否されてたね(笑)。
ボス:そんなのわしがいくらでもしてやる、和也〜、かもぉぉんかも〜〜ん(壊)!!
サネアツ:...(ムシ)。全員でジャンプを決めた後はもうなんでもありのピック投げ&スティック投げ。和也殿は水を口にふくんでプ〜〜〜って霧吹きにして前の方のコにかけてたね。努殿はペットボトルを客席に投げ入れてたし。徹殿は今日はいつもよりも多めにスティック投げ。しかし全部同じ様なとこに落下〜(笑)。
ボス:それが全部運悪く私の前のとこに落ちたのでそのたんびにぐわぁぁああああってもみくちゃにされた〜。去年の春ツアでスティックの奪いあいに巻き込まれて流血(って大袈裟だが)してからわしゃスティック来ると反射的に逃げる。でもスティックは欲しいんだけどー。
サネアツ:最後は珍しくShun殿がなにか大声でわめいて会場に別れの挨拶をしていたね。
そんな感じで今日のライブ&ツアーも無事終了。ボス、感想は?
ボス:大阪2日目がものすごく楽しかったのでそれと比べるとほんのちょっとだけ負けちゃうけど、でも今日も楽しかった。なにより努君の喉の調子がほとんど治っていたことが一番嬉しい!欲を言えば、セットリスト、この際だから最後も変えてほしかったかな〜(笑)。
とにかく今回のツアーはたった4箇所7公演の短いツアーだったにも関わらず、涙あり笑いあり感動ありで観ている私達も本当に充実してた。バンド自体もさらにたくましくなって、新しい一歩を踏みだした感じも受けたし。彼らのライブにいくと、今を大事に生きようってものすごく感じてすごく前向きになれるでしょ?私自身、今年は完全フリーで仕事をとっていこうって決めて動きだしたとこだったので、よし、私もがんばろうって本当にイイ刺激を受けました。ありがとう、です。
サネアツ:次は来月のバレンタイン・ギグ[third]。去年の冬はTruth限定イベントがなかったから、その分もセットリストはコアな曲中心になりそうで楽しみだよね。
ボス:お〜。1ヵ月も先かぁ、長いなぁ(笑)。でもその間にしっかり努君は喉を完治させてね〜。
っちゅーことで、メンバー、スタッフ&FANATICSのみなさま、お疲れ様&良いライブをありがとうございました!




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