◇絵本とお話の力のとりこになって・・◇
平成24年度(2012年5月〜) 今年も絵本やお話を子どもたちと一緒に楽しもう!
月日 場所 題名 時間
2/28 6の1 ひつじのメェーリンダ(H)
 マヌエラ・サルヴィ・作 ルーシー・ミュレロヴァ・絵
12分  この絵本はS先生から紹介された絵本です・・ひつじの女の子メェーリンダは空に浮かぶひつじ雲をみて自分も空を飛びたいと思ったのです・・ひつじの仲間の反対を押してでも自分の決めた夢を実現する・・どんな困難をもめげずに、新たな友達の力を借りて・・。このメェーリンダの勇気と希望に敬服するのです・・。絵はチェコの作家さんで、絵の中にマリオネットがいるのですが、もしかしたらマリオネットで上演されることがあるのかしら?と思ってしまいました・・(^_^;暖かい色合いとはっきりとした鳥たちの色使いの描写が素敵です・・(*^_^*)
2/22 ひだまり あかちゃんあかちゃん(K)
 作・ケロポンズ/絵・市居みか


とんねるをぬけると(H)
 片山健 さく・え


みんなでたいそう(K)
 脚本・新沢としひこ 絵・長谷川義史
2分


4分


3分

 子ども4人・・大人3人参加・・OHさんとNKさんと3人で・・
 一人あかちゃんがいたので、あかちゃん紙芝居が出来てよかったです・・(*^_^*)
 絵本はなんともユニークな発想の絵本です・・電車が暗いトンネルをぬけると・・乗ってる子供たちが色んなものに変身してしまってびっくりぎょうてん・・でもようやく駅に着くと元にもどっていて・・よかったですね・・(^_^;)
 紙芝居の画面を少し上下や横に動かして体操している様子を表現して・・けんちゃん、うさぎさん、ぶたさん、にわとりさん、へびさん、ロボット君がたいそうしています・・カラフルな絵とキャラクターがとてもかわいいです・・(*^_^*)
2/16 図書館小箱 いちじくにんじんさんしょにしいたけごぼうにほい(T)


ひとやまこえて(N)


もぐもぐ ぱくぱく(S)


仔牛の春(H)
 五味太郎 作


3分


2分


4分



4分

 子ども10人、大人4人参加・・Oさんと・・
 最初の手遊びは簡単な指遊びですが歌いながら一つづつ食べていき、最後はみんな食べて声を出さないで・・ほいだけで終わる、というものですが、みんな上手に間違えないで歌っていました・・(^_^;)
ひとやまこえてのわらべうたはきつねとたぬきさんの手袋人形を使ってやったのですがちょっと声のトーンがおかしくて節も違っていたみたいで反省です・・(>_<)
 手を使ってのもぐもぐぱくぱくは小さい子が一緒にもぐもぐしてくれてよかったです・・(~_~;)
 絵本は仔牛の背中がだんだん季節の移り変わりをあらわして変化するのですが、また仔牛さんにもどる時に仔牛さんもちょっとだけ変わるのです・・小さな背中に五味さんの宇宙が広がって子どもたちも絵をじーっと見ていろいろ反応して見てくれてよかったです・・(*^_^*)
2/14 2の3 まゆとおに(H)
 富安陽子・文 降矢なな・絵

月 人 石(H)
 乾 千恵・書 谷川俊太郎・文
 川島敏生・写真
8分


3分
 やまんばとまゆシリーズの絵本です・・かわいいまゆを食べようとした鬼でしたが、最後はまゆがなべのお湯で火傷したおにをおかあさんの所へ連れて行って助けるというお話・・天真爛漫なまゆがとっても可愛いのです・・*^_^*)
 この写真絵本は、なんといっても漢字を見て子どもたちが元気に声をそろえていっせいに言ってくれるので、読んでるこちらも元気になるのです・・(*^_^*)
2/12 小さい子
(公民館)

おにぎり(H)
 平山英三ぶん 平山和子え



ミーミとコロ なかよしなんだもん(K)
 写真・内山晟/文・山本和子


おべんとうなあに(K)
 中川道子・作/画



3分




4分



3分
 子ども23人、大人19人参加・・Yさんと・・
絵本は、ごはんをたいて・・のぺーじからはじまる、おにぎりが出来るまでの丁寧な手作業を綴っています・・ほかほかごはんの匂いまで漂いそうな透き通るようなやさしい色合いの絵は最後のご飯をまいているのりの付き具合までもリアルで、前の男の子はあぐあぐあぐって食べていましたョ・・(^_^;)
 ミーミとコロはこねことこいぬの写真紙芝居です・・子供たちに声を出してもらったり問いかけたりする参加型紙芝居で、可愛いこねことこいぬの様子をみんな真剣に見ていました・・(*^_^*)
ねこさんとひよこさんとかばくんがお弁当を持ってきます・・そのおべんとうを子供たちとあてっこしながら楽しくすすめたのです・・(*^_^*)
1/31 3の1 めざめのもりのいちだいじ(H)
 ふくざわゆみこ さく
11分  おおきなくまくんとちいさなヤマネくんのシリーズの絵本です・・
 ゆきどけが始まる頃、倒れそうな木にあるみつばちさんの家を助ける為に、くまさんの力を借りて助けようと奮闘するヤマネくん・・寝ていたくまさんも森の仲間達にようやく起こされて助けることが出来たのです・・ふとひとりはみんなのために、みんなはひとりのために・・なんていうフレーズを思い出していましたョ・・(~_~;・・とても柔らかな線と色合いで描かれた絵は絵にやさしさが伝わって来ますね・・(*^_^*)
1/24 3の2 じゅげむ(H)
 川端誠





ドアがあいて・・・(H)
 エルンスト・ヤンドゥル・作 ノルマン・ユング・絵
 斉藤洋・訳
10分





2分
 絵本は江戸時代の有名なお話の落語絵本です・・
 生まれた子に元気で長生きの名前を和尚さんから付けてもらう・・その名前をいう言い回しが言葉遊びのようで、また早口言葉のようでもあり、面白く言えるといいのですが、かまずには言えたけど他の文章でかんでしまいました(>_<)・・長い名前の言葉にはいろんな意味がちゃんとあって勉強になりました(^_^;)・・はっきりした太い線の絵も遠目がきいて表情がきわだってお話と合っていて面白いですネ・・(*^_^*)
 「ドアがあいて・・・」はちょっとシュールな感じのお話です・・並んで待っているのは実は壊れているおもちゃさん達・・最後に一人になって入って行くドアの向こうには・・優しいそうなお医者様がいましたョ・・細かい線で描かれた待っている場所がとても雰囲気があっていいですね・・(~_~;)

 
1/15 小さい子
(公民館)



ふゆはふわふわ(H)
 五味太郎


わにわにのおふろ(大型H)
 作・子風さち 絵・山口マオ
 


3分




4分
 子ども2人、大人2人参加・・Yさんと・・
前日にこの冬初めての大雪が降っったので人がいるかしらと思ったけど二組のお母さんと女の子がきてくれました・・(*^_^*)
ふわふわって感じるものがいろいろ出てくるけど雪もそのひとつで、沢山積もった昨日の雪の様子を聞いたりして進めました・・お母さんが女の子の様子を教えてくれましたよ・・(~_~;)ほんとに昨日の雪は驚くほど大変なものでした・・(@_@;)
 ちょっと顔に似合わずおちゃめなわにわにのシリーズです・・ちょっとこわそうなわにですが律儀にていねいにお風呂に入って出てくる姿・・なんかかわいいんですよね・・(*^_^*)
2013
1/8
小さい子
(公民館)


やさいさん(H)
 さく tupera tupera



どいてよ へびくん(H)
 五味太郎




おやつのまえに(K)
 脚本・高橋道子/画・いそけんじ

4分




5分





4分

 子ども7人、大人5人参加・・Hさんと・・いずれも司書さん紹介のです・・今年初めての小さい子のおはなしひろばはちょっと人数が少なめだったけど手遊び歌も上手に一緒にしてくれたり絵本も紙芝居もよく聞いてちゃんと見ていたのです*^_^*)
 やさいさんはやさいがかくれんぼしているしかけ絵本なので、みんなにあててもらいながら読み進めて行きます・・貼り絵のきれいな色の野菜たちが生き生きとえがかれていてエリックカールさんを思い出してしまいました(~_~;)、
 五味さんのへびくんは文字が「どいてよへびくん」だけなので、女の子がへびくんにどうして「どいてよ」って言っているのか、場面場面をちょっとみんなにわかってもらうようにちょっとお話しながら読み進めました・・最後にはとてもすてきな落ちがあって、みんな真剣に絵を見ていましたョ・・(~_~;)
 2,3歳児のしつけかみしばいは、副題がみんなできるかな?というおやつの前にはちゃんと手を洗う・・というもの・・きれいな手で食べるケーキはとってもおいしそうだぞ・・って楽しく教えています・・しつけはおしつけ・・になってはいけませんね・・(~_~;)
12/22 図書館小箱 おばけになったサンタクロース(K)
 安田浩・作 相沢るつ子・画
7分  煙突を使っていない家が多い町の様子を聞いたサンタさんは、おばけになって子供たちにプレゼントを配ります・・でもおばけから教わったおばけになる方法はちょっと可笑しくてちょっと大変、そして、おばけの洋服はとても寒いのです・・。子供たちの感謝と優しい気持ちがあふれている紙芝居です・・(*^_^*)
12/13 なかよし なぜクリスマスツリーをかざるの?(K)
 脚本 岩倉千春  絵 アリマジュンコ



ふゆめがっしょうだん(H)
 冨成忠夫、茂木透=写真 長新太=文
7分




3分
 画面の裏に説明欄があり、クリスマスの時期は、魔物や死者の霊が夜空中をとびまわるといわれ、ツリーは魔よけや生命力の象徴や豊饒の祈りなどの意味など、分かりやすく書かれています・・大きな丸太が炉にくべられることもクリスマスにもどって来る死者の霊を、部屋を暖かくして迎え入れるという意味もあるということなど、とても勉強になりました。(~_~;)
 ふゆめがまるで人の顔のようで、詩のようなふゆめがっしょうだんはほんとうに合唱しているみたいですョ・・(~_~;)
12/11 小さい子
(公民館)
パオちゃんのクリスマス(H)
 なかがわみちこ






あかいてぶくろ(K)
(年少版紙芝居ひまわりシリーズ)
 白根厚子・脚本/中村有希・画
4分







6分
 子ども7人、大人5人参加・・Yさん紹介本(大体ほとんどが司書さんが用意してくれた絵本や紙芝居です(~_~;)・・
 絵本はぞうのこどものパオちゃんのシリーズの本・・クリスマスの飾り付けのあまりで雪だるまを作る子どもたち・・パオちゃんの作ったのは大きなクリスマスケーキ・・台所ではパオちゃんのお母さんが本物のケーキを作っています・・パオちゃんたちもお手伝い・・それからみんなでケーキを食べて、パオちゃんのお父さんサンタからプレゼントをもらいましたョ・・*^_^*)
 赤いふわふわしたものを見つけたねずみのミーヤとチュータはそれが手袋だと知りません・・手袋を探しに来た女の子はほどけた赤い糸の塊を見つけて泣き出してしまいました・・でも女の子はそれを持って帰ってまたお母さんに手袋を作ってもらったのです・・そして今度はネズミのみんなの分も作ってもらったのです・・(*^_^*)
11/27 小さい子
(公民館)
おちばがおどる(H)
 いとうひろし


ともちゃんのぎゅうっ!(K)
 脚本/田村忠夫 絵/いちかわなつこ


おなかがすいた(K)
 写真・内山晟/文・わしおとしこ
2分



3分



6分
 子ども13人、大人15人参加・・Yさんと・・
 絵本は、落ち葉をコラージュして作ったいろんな落ち葉の子ども達が、画面いっぱいに遊んでいます・・簡潔な言葉が生き生きと子ども達を踊らせて・・落ち葉で出来たとてもユーモラスで個性的な子ども達も素敵です・・(*^_^*)
 ともちゃんはぎゅうっとするのが大好き・・いろんなものをぎゅうっとするともちゃん・・でもみんなもぎゅうっとするのが大好きだから・・ともちゃんの気持ちがわかるのですネ・・(^_^;)
 写真紙芝居は、おっぱいが好きなかばの子どものププが他の動物さんのところへ行って何たべるのかなって観察・・帰ってきた時はお母さんとおっぱいじゃない物をちゃんと食べていましたョ・・(*^_^*) 
11/8 1の2 ひなどりとネコ(S)
 (子どもに聞かせる世界の民話)から



うんちしたのはだれよ(H)
 ヴェルナー・ホルツヴァルト文
 ヴォルフ・エールブルッフ絵 関口裕昭訳
7分




5分
 おはなしはミャンマーのおはなし・・O先生の勉強会の課題のお話の中のひとつで覚えたのです・・あるいきさつでネコに襲われそうになったひな鳥をお母さん鳥は一緒に逃げてつぼの中に隠れるのですが・・ひな鳥は落ち着かなくなってくしゃみをしたくなるのです・・何度もお母さんにダメと言われるのですがとうとうくしゃみをするのです・・その緊迫感が出せると面白いのですが・・どうでしょう・・(~_~;)
 「うんちを・・」の絵本は、もぐらくんの頭の上にうんちが落ちてきて・・そのうんちの犯人探しをするのです・・とうとう見つけることができて・・・モグラ君の真剣な反撃につい笑ってしまうのです・・(^・^)(*^_^*)
11/6 小さい子
(公民館)
ぴーぴーばっくしまーす(H)
 片山健・作




何食べるかな?(PT)
 尾松純子作
2分





6分
 子ども11人、大人6人参加・・Yさんと・・
絵本はこどものとも0,1,2です・・車がバックする時を真似て、動物たちが線を引きながらバックしています・・ばっくということばが分からない子もいるかもしれないけど、絵を見たり聞いたりしていろいろ考えているんだと思う・・その計り知れない大きな力を思いながらお話したいのです・・(~_~;)
 O先生のパネルシアター・・今回は小さい子なのでそれぞれの動物が食べる時の様子を聞きながら楽しく終わることが出来たのです・・が、まだ布絵本と大型絵本があったのに「おしまい」と言ったので何人かお部屋から出てしまって慌てて呼びにいって、また戻ってちゃんと聞いてくれたので良かったです・・ちょっと予期してなかったのでびっくりしたのですが、いろいろな出来事に対処できるようにいろいろ考えなくてはいけませんね(>_<)
10/25 4の1
牛になったお坊さん(S)
 日本の民話






あさの絵本(H)
 谷川俊太郎・文 吉村和敏・写真
5分









5分
 「牛になった・・」はネットで見つけたお話で、ある日貧乏なお百姓さんの所に泊めてもらった弘法大師が、ご飯を食べてすぐに横になって寝てしまうと牛になってしまった・・お百姓さんはしかたなく牛の言うとおりにしていると牛飼いからお金をもらった・・その話を聞いたお金持ちが旅のお坊さんを泊めてごちそうを食べさせすぐに寝かせたが牛にならない・・お金持ちがじりじりとして「早く牛になれ」と言っているうちに、何とお金持ちが牛になって、泊めてもらったお坊さんがその牛を連れて何処かへ消えて行った・・というお話・・やさしくて正直なお百姓さんのやりとりが好きです(~_~;)
 とってもきれいな朝の表情を写し取った写真絵本は、絶妙な詩と共鳴しあって、とても大きく広がりを見せて、心がゆったりとした気分になって色んな力が湧いてくるみたいです・・(*^_^*)
10/20 図書館小箱 こんこんこやまのこうさぎは(N)
 尾松純子・作
メロンパン(T)  尾松純子・作

ねことねずみ(S)
 イギリスの昔話櫻井美紀再話

りんごがコロコロコロリンコ(H)
 三浦太郎
1分

2分


3分

3分

 こども2人、大人2人・・Oさんと・・
ブタさんの手袋を忘れて急きょOさんのウサギさんを借りての手袋人形・・
 ねことねずみのお話も・・Iさんから借りた絵本ももっと力まずにすればよかったと反省しかりm(__)m・・メロンパンの手遊びは一緒にしてくれたのでよかったです・・(~_~;)
「りんごが・・」の絵本は色もデザイン化されたどうぶつもとてもきれいで、大きくて遠目もきいて素敵な絵本です。図書館にはほんとに子どもがいなかったのですが、二人の姉妹の子がちゃんと参加してしてくれたのです。(*^_^*)。
10/16 小さい子
(公民館)
おててをつないで(H)
 ジョン・プレイターさく 山口文生やく


ふしぎなくるま(K)
 まついのりこ/脚本・絵
2分




6分
 小さい子23人、大人19人・・YさんとMさんと3人で・・絵本と紙芝居はYさん紹介のもの・・
 「おてて・・」の絵本はおとうさんくまとあかちゃんくまがおにわをさんぽしたり、ろうかをさんぽしたりと一緒に遊びます・・じつはこれはくまさんみたいにパパと赤ちゃんが一緒に遊ぶ様子なのです・・。おねむのあかちゃんがとってもしあわせな様子なのです・・(*^_^*)
 まんまるいまるちゃんはふしぎなくるまを持ってます・・まるちゃんが「きゅる きゅる」っというと走り出します・・きゅるきゅるっという掛け声にこころを込めて・・子どもたちと一緒に言いましたョ・・(~_~;)
10/2 小さい子
(公民館)
だるまさんと(H)
 かがくいひろし/さく







しりとりうた(PT)
 尾松純子・作
2分









3分
 小さい子15人、大人15人参加・・Yさんと・・
 絵本はかがくいひろしさんのかわいいだるまさんシリーズの中の一冊です・・。
 就園前の子を対象として行う図書館分室の催しの一つで、公民館の中の児童館横の学習室で行うお話広場は、15分の時間を司書さんを中心にボランティアさんが参加して絵本や歌や紙芝居などの読み聞かせをしています・・今年もまたできる範囲でお手伝いをしたいと思っています・・(*^_^*)
「だるまさんと」の絵本の時、まだ1歳になるかならないかの小さい子を膝に抱えてたお母さんが、最後のピースを一緒にしてくれたのでとても嬉しかったのです・・(*^_^*)
 しりとりうたは前に座っていた4人の3歳くらいの女の子や男の子が一緒に声を出してくれたので、ちょっと単調なリズムになる感じですがちゃんとついてきてくれたので良かったです・・(~_~;)

9/28 ひだまり ぞうさんの耳はおおきいぞ(T)  尾松純子・作

このぶた申す(N)  尾松純子・作

ぼく にげちゃうよ(H)
 マーガレット・W・ブラウン ぶん
 クレメント・ハード え いわた みみ やく

だるまさんと(H) かがくいひろし/さく

あんよはじょうず(H) こどものとも0,1,2
 わたなべしげお・ぶん ちょうしんた・え

ミッフィーのいちにち(H) ディック=ブルーナ え

りんごのほっぺ(T)  尾松純子・作
1分

1分

7分



1分

2分


2分

1分
 小さい子8人大人8人参加・・Nさんと二人で・・
 近くにあるコミニュティーカフェの中のキッズコーナーで、月一回の歌と絵本の会のボランティアに誘われて今日は2回目・・前回7月は5人のボランティアさんがいらっしゃったので私はトラさんの手袋人形だけだったのですが、今回は急きょNさんと二人だけだったので、Nさんは電気ピアノ持参で「虫の声」と「うさぎ」の歌と絵本一つを読まれて・・私は手遊びと手袋人形と絵本を読みました・・
 大型絵本の「ぼくにげちゃうよ」は本当は読むために持ってきたわけではなかったけど・・2歳の女の子がいたので読みました・・絵の中に隠れているこうさぎを見つけてもらいながら、ちゃんと見てくれていたので嬉しかったです・・(*^_^*)
 始まりの時間を勘違いして、着いたらコーナーいっぱいの親子さんたち・・さっそくNさんと始めて何とか30分無事に終えることが出来ました・・(~_~;)
9/27 2の3 アナンシと五(S)
 「子どもに聞かせる世界の民話」から


ぞうきばやしのすもうたいかい(H)
 広野多珂子 作 廣野研一 絵


ふしぎなナイフ(H)
 中村牧江/林 建造 さく  福田隆義 え
7分



4分


1分
 二学期初めての読み聞かせ・・少し早く入る・・最初素話をして、そのあと絵本を・・みんな驚いたり笑ったりして楽しく聞いてくれたので良かったです(*^_^*)
 「ぞうきばやしの・・」の絵本は今年7月の子どものとも年少版月刊誌・・切り株の上で虫たちが相撲をするのです・・読み手が行司の役目です・・のこった、のこったとかけごえをかける相撲の展開と、虫たちのリアリティーある大きな絵がとても面白く、子どもたちは勝ち負けを予想したりして楽しんで見ていました・・。
「ふしぎな・・」の時間調整の為に持ってきた絵本も洗練された美しい1本のナイフの変わる姿に、子どもたちと一緒に先生も驚くほどで、とても魅力ある絵本なのです*^_^*)
8/18 図書館小箱 野原のうさぎ(N)
 尾松純子・さく



ぼく にげちゃうよ(H)
 マーガレット・W・ブラウン ぶん
 クレメント・ハード え いわた みみ やく
3分




7分

 子ども 12人、大人6人・・Oさんと二人で・・
 野原でかくれんぼする五匹のこうさぎのおはなしの手袋人形は、単純だけどとても可愛いお話です。一匹ずつ指を伸ばして兎を出すのがちょっと難しいのですが・・(~_~;)
 絵本は大型絵本の読み聞かせです。1942年という古い出版の絵本ですが、こうさぎのためにかあさんうさぎがいろいろ変身をしたりするのです・・、絵はカラーの絵とモノクロの絵との組み合わせで、カラーの見開きのページには言葉が無いのですがその絵のユーモラスな描写とちょっとした遊び心と大胆な構造が、お母さんの優しさをふんだんに表していて、お母さんの言葉と共に優しさ溢れる絵本です・・(*^_^*)
7/21 図書館小箱 おばけ(S)小さなおはなし集(2)
 おはなしかご

5分 今月はちょっぴり怖いおはなし会として・・
子ども11人、大人6人・・IさんOさんKさんと4人で・・
小さなおはなし集(春・夏)の小さな冊子の中からのお話です・・。森の中のおばけの家のおばけたちは昼間はぐっすり寝ているのですが、夜になると起きてきて・・小さいおばけから大きなおばけまで色んな所に行くのですョ(~_~;)
7/12 3の2

ほね(H)
 堀内誠一 さく




モクレンおじさん(H)
 田島征三・作 酒井敦・写真




しりとりあそびえほん(H)
 石津ちひろ・文 荒井良二・絵



5分




5分






1分
 かにかにこそこそのお話を・と思っていたら1年生の時に聞いてくれた学年だったので絵本にしました・・
「ほね」は、わくわくにんげんシリーズかがくのとも傑作集です・・にんげんのほねの役割や構造や動物たちとのほねにまつわる比較や関わりを教えてくれます・・絵本の読み聞かせは私語はいけないと読み聞かせの先生からの教えがインプットされているけど・・あとで、少し絵の説明をした方が良かったかなっと思っていたのです(>_<)
 「モクレンおじさん」は、なんといっても木の実を集めて人の形や子犬の形を作って、木の実の形を活かしてお話が生き生きと構成されていくのがとても面白いのです・・触れると壊れそうな木の実の造形とその表情に哀愁さえ感じられて、ひとつの愛情物語にひたるのです・・。
 少しだけ早く入ったので残りの時間調整の絵本は小さい絵本ですが小さな可愛い絵の感じとしりとりがマッチして、しりとりあそびがぎゅっと詰まってます・・(*^_^*)
6/28 5の1

ツバメとアブ(S)
 モンゴルの昔話 平田美恵子再話






ないしょなんだけどね(H)
 さく・え スオミ セツコ


6分






4分
 今年はなるべくお話を聞いてもらいたいなぁと思ってモンゴルの昔話です。あらすじは、ツバメとアブがハンガリドという大きな鳥の王様の言いつけで世界中を飛び回って一番おいしい肉の生き物を探すのですが、ツバメは探さなかったのですが、アブから一番美味しい血が人間だと聞くと、人間が可愛そうになりアブの舌を引っこ抜いてしまいます・・そして王様にはヘビだとうそを教えるのです・・その時から鳥の王様はヘビを食べるようになり、ハンガリドの仲間で今でも生き残っているのはトンビだけで、トンビはヘビが大好物なのだそうですよ・・という由来話にもなっているお話です・・。
 絵本は、女の子がないしょのひとりごとを話すような文章です・・それがちょっとドキッとしたりして・・、好きな絵本です。(~_~;)
6/14 1の2 アナンシと五(S)
 子どもに聞かせる世界の民話




くりかえし(H)
 よつもとあきら さく
7分





5分
 「アナンシと五」はカリブ海のジャマイカ島のお話です。アナンシと言う、人間になったり蜘蛛になったりするというとにかく悪い奴が、魔女の魔法を使って次から次と動物たちを騙して食べてしまうのですが、最後のハトの奥さんは思い通りにならず、つい騙す方法で自分が死んでしまうと言うお話・・展開がとても面白く、またとても分かりやすいので、民話として永く口から口へと伝えられていたんですね・・(~_~;)
 「くりかえし」はかがくのともの特製版で、植物や動物にある色んな形の集まりやくりかえしを教えてくれます・・質問形式なので子供たちと対話しながら進めることが出来てとても面白いのです・・(*^_^*)
5/24 5の2




ひょうとくさま(H)
 岩崎京子・ぶん 石倉欣二・え










ワニくんのおおきなあし(H)
 みやざきひろかず・さく・え





6分











4分
 今年も新しいグループで読み聞かせが始まった。今年も交代で年13回、時間は10分で回数も減って淋しい限り・・でもできることを自分なりにする・・。少しのひととき何か少しだけでも心に宿る事ができればいいなあと思っているのです・・。
「ひょうとくさま」の民話は、ひょっとこのお面のルーツのようなおはなし・・優しいじいさまがひょんなことから連れてきたのは口をとんがらしたみっともない子・・でもおへそから金のこつぶをひりだした・・ある日欲深なばあさまは「もっとたくさんださんかい」とおへそをぐりんとえぐって、ひょうとくは死んでしまう・・その晩かわいそうに思うじいさまの夢にひょうとくが現れて、「じいさま、なかんどいてくれ。おらのかおによくにたおめんをこさえて、かまどのはしらにかけておきなされ。」という・・そこでじいさまはめんをこしらえかけておくと、することなすことうまくいって、かねもちになったんじゃと・・というおはなし・・。このひょうとくを連れてくるまでのいきさつもいかにも昔話風で面白く、寡黙で健気なひょうとくが東北地方で語られているということも納得のいくところなのです・・。(~_~;)
「ワニくんのおおきなあし」は自分のコンプレックスに向き合うお話・・そして弱点ばかりではない事と知って、感謝して仲良く付き合っていくのです(*^_^*)

(S)はすばなし・・
(H)は絵本・・
(P)は詩の覚えたのを語る(覚え語り)・・
(K)は紙芝居・・
(T)は手あそびうたやわらべうた・・
(N)は手袋人形・・
(PT)はパネルシアターです。。