(2007)
ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです
◇8月14日◇
午後から山梨の方へドライブに・・
道は空いていたけど観光スポット前はやはり夏休みとあって渋滞していたので
そこは素通りして、日帰り温泉「たかねの湯」を見つけて入る・・
近くにある三分の一水という湧水の名所も行く・・
(三分の一水)
上の写真右奥の木々が生い茂っている草むらの下に
小さな池のようになって湧き水が出ている所があって
その湧き水を三人で分けたということで
少し流れていく先に、水をためた所から三本の水の道が引かれていました・・
水を入れるボトルがあったので入れてもらったが
汲んでいる間には水の冷たさで手がいたかったらしい・・
この天然ミネラルウオーターは泊まるホテルに持ちこんで
冷蔵庫に入れて飲んでいたがとても美味しかった・・
ホテルへ行く道すがら
夕日に照らされて雲の上に浮かぶ富士山がとてもきれいです・・
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8月15日
今日もとても良い天気・・
山梨県立美術館へ・・
特設会場では「親と子で見る絵本原画展」という
8人の絵本作家の絵本の原画展が催されていた・・
その中で長新太さんの「どろにんげん」の原画もあり
この絵本は見てなかったのだけれど
長さん独特のピンクの空に感激して
大胆なタッチと大胆な物語になるほど・・と思いながら・・
やっぱり長さんの絵本は一貫して
私たちに一番大切なことを教えてくれているんだと思っていて・・
この「どろにんげん」もそうなのです・・
ただ分かっているのに許せなかったりするのです・・
なかなか教えを素直に聞けないファンでごめんなさい・・
だからこそ憧れるのかもしれない・・
(左・山梨県立文学館/右・山梨県立美術館)
美術館と向かい合わせに文学館がある・・
常設展では山梨ゆかりの作家と作品ということで
あまりの作家の多さに驚いている・・
特設展では、天空をめぐる物語 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」と題して
銀河鉄道の夜の童話そのものを田原田鶴子さんの絵と一緒に
大きな字で書いた童話の文章をそのまま間隔を置きつつ壁に貼り付けていて
物語のその時々の絵を観ながら読み進んでいくというもので
とても見やすく、分かりやすく、美しい絵と共に引きこまれて行く・・
素材のすばらしさは言うまでもないが
展示の仕方というか童話に出てくる歌も流れているところがあって
企画が素晴らしかったです・・
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美術館の周りが公園になっていてもっと涼しかったらちょっと散歩したかったけど、
美術館も文学館もゆっくりじっくり見れたのが何より嬉しかったのです。。
(左・原画展パンフレット/右・銀河鉄道の夜のパンフの一部)
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◇8月8日◇
漢字塾という漢字のナンクロパズルの雑誌で
答えを書いて、いざ付いてきたはがきを出そうと思ったら
名前を書く裏側に半分くらいのスペースで
ご意見ご感想、イラストなどご自由にお書きください。とある・・
実はこういうスペースを見るといつも躊躇してしまい
何を書こうかと思い悩むので、
表に貼った記念切手の絵を真似てイラストを描いた・・
秋田に行った時に買った
秋田市建都400年記念切手・・
記念切手を貼って絵手紙を出すのが常だったが
まだいくらか余っている・・
ということで写真は描いたイラストと貼った記念切手・・
これから記念切手はナンクロの回答はがきと共に旅立つのです・・
(切手イラスト・・全然似てないけど少し真剣に油性マーカーで書いてます)
はがきは当たらないかもしれないけどやったので出すという感じ・・
すでに今の時点で親子で9個のパズルを解いてます・・(~_~;)
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◇7月27日◇
またまた1週間ぶりくらいに畑に行った・・
ミニトマト、トマト、ピーマン、しし唐、ナス、
ネギも取らなくてはいけないが・・まずは草むしり・・
今日は朝から暑くて2時間くらい、畑の半分くらいでもう限界・・
帰ってからミニトマトがあまり沢山あるので
ちょっと数えてみたら173個もあった
割れてるのが少しあったので合わせて
ミニトマト35個くらい使ってソースを作った、一緒にトマト3個でトマトソースも作った・・
どちらもオリーブオイルと砂糖小さじ1/2くらいと塩少々入れて
オレンジ色のミニトマトソースと
完熟トマトのトマトソースと二色のソースが出来た・・
ソースにしておくと味をその時々の料理に変えて使えるのでいいかなって思う・・
手始めにミニトマトソースは甘さがフルーティな感じなのでドレッシングに挑戦してみよう・・
ということで早速ミニトマトソース大さじ2杯位使って簡単ドレッシングのできあがり・・
そして今晩はこのトマトソースを使ってのスパゲティ・・
ニンニクをスライスしてオリーブオイルで炒めて普通と紫両方の玉ねぎと
ベーコン厚切りとシイタケを入れて塩コショウして炒めて
あとはソースを入れてイタリアンパセリもちょっと入れて炒めてっと
最初はミニのだけでいいかと思ったけれどやっぱり足りなくて
結局ソースを全部使った・・
シンプルだけど息子にとても好評・・
理由は新鮮であるということと
2種類の味も違ったソースを同量くらいで混ぜて使ったのが良かったかと・・
生だとこんなに一度にトマトを食べれないので
又明日もソースを作ろう!
今度はもっと多く作ろう!。。
(数えていたミニトマト/ドレッシングとソース2種)
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◇7月18日◇
先週初めて1人で新幹線に乗り、初めて大阪に行ってきた・・
初めてづくしでちょっと緊張しながらも楽しいひと時・・
行きの新幹線では通路側の席で隣の人は背の高い30代くらいの男の外人さん・・
キャリーバックをその外人さんが身振りで
「荷物棚に上げますか」と言った?かと思うともう手にして上げてくれていた
つい「サンキュウ」なんて言葉が口から飛び出て
そんなのではいけないと思い、
「有難うございました」と日本語でお礼を言った・・
東京駅からの連休前の金曜日、新幹線は3時半頃だけど
ビジネス帰りのサラリーマンの人たちがほとんどで
出張とか単身赴任で帰る人かと思い、
席に着くと新聞を広げる人、パソコンを開く人、寝る人
何か食べたり、本を読んだりする人、それぞれ思い思いの事をしていながら
いっせいに前を向いて座り走っている・・
まさに日本を支えて走っている人たちなのだ!
とちょっと感慨深げに見ていたのです・・
会話ひとつ聞こえない静かな車内は
時折新聞の開く音が妙に響いて
私はというと時折反対側の外の景色を眺め、
時々隣の外人さんの長い足の膝が視界に入るくらいで、
ほとんど本を読んでいた・・
新幹線は本を読むのには絶好のチャンスです・・
文庫本サイズの本を4冊持参・・
読みかけの本・・「姉貴の尻尾」・・向田邦子女史の弟向田保雄さんの書いた本と
「ひょうたんから空」・・銀色夏生さんのふんわりほんわかぶふふと笑ってあ、いいな・・とした小説と
「声がきれいになる本」・・ヴォイストレーニングをしている福島英という人の本と
ネットで買った・・「いわずにおれない」・・まど・みちおさんの本・・
17日の帰りの新幹線で一気にまどみちおさんの本を読んで
またまた感慨深げに浸っていたのです・・
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お父さんのマンションがある難波は
ビジネスのビルやホテルやお店やショッピングモールなど混在している
地下鉄と私鉄とJRと3つの駅がある所で
新大阪からは地下鉄1本でこれてどこへ行くにも便利な駅・・
ただ日常品を買うスーパーなどがほとんど無いけど
飲食店が豊富なので食べる事には困らないとの事・・
近くには100円ショップのダイソーもある・・
道具屋さんが立ち並ぶ道でなべを買ったり・・
きっと年に何回か来るかなーと思うけど、
この町と少しずつ機嫌よく付き合っていこう。と思う。
(ショッピングとグルメと楽しい難波シティ、難波パーク)
(左・通天閣を見に行きました/中央・派手な看板/右・坂田三吉さんを偲んで建てられた王将の像)
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