(2007)

ここはひとり言日記風、落書き風写真など
何でものせちゃおー。コーナーです




◇4月16日◇
月1回のおはなしの勉強会で、
練習していたモンゴルの昔話「ツバメとアブ」を初めて発表した・・
できはどうあれ、自然体でできた・・
同じというわけにはいかないけれど
家でひとり練習している時のように声が出せた気がした・・
技など無いけれど・・一行飛ばしたけど・・
体は開いていた・・
もっともっと素直に届けたい・・小さな物語たち・・
太古の昔から、こころの機微を、生きもの達の営みを、お話に託し
生きる力としてお話を創り語り合いながら
娯楽として、癒しとして、はぐくまれてきたものたち・・
その崇高なもの達に触れ、
ほんの少しだけ携われる事への幸せを思いながら、
それを糧にまた練習しよう・・

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◇4月15日◇
語り手たちの会の桜語りを聞きに行く・・

1月と同じように午前と午後の二部に渡って
語り手たちのお話の世界に引き込まれて
笑い、微笑み、感慨深く考えもして・・
幼子のように語り手の顔を見ていた・・

この語りの世界のしっぽにかろうじてしがみついている自分をみる・・

お話の事に関する本の著者でもある
Sさんの「いつかずっと昔」というお話は
お話の妙を知る本当に素晴らしいものです・・
そのお話に秘められたものは、きっと・・
私達の過去、現在、未来までも、
その生き方をも深く思わされ・・
涙が出るほど笑いすぎた後も、感じ取れたのです・・

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◇4月14日◇
Kさんに誘われて
イギリスの少年合唱団「リベラ」のコンサートへ・・
透き通った18人の少年達の歌声をしばし堪能・・


Bunkamuraのオーチャードホールは冷房が効いていて
肌寒くてちょっと落ち着かなかった・・
真夏日というのでちょっと薄着をして行ったのが悔やまれるが

少年達の歌声はすがすがしい春の光のように
こころが洗われるようでしたよ・・




◇4月8日◇
秩父の芝桜で有名な羊山公園に行く・・

西武秩父駅から歩いて15分・・
駅でお弁当と名物の玉こんにゃくの煮たのを買って
芝桜を見ながら早速ほおばって気持ちの良いピクニック・・










お花は五部咲きでしたがそれぞれの花には名前が記されていました・・

桜も咲いて、公園のはずれには「やまとーあーとみゅーじあむ」という
棟方志功作品を中心とした美術館があり、一見の価値ありです・・







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◇4月1日◇
伊勢原公園のお花見・・

ちょっと薄曇だったけど、暖かくて桜も満開で
絶好のお花見日和です・・
近くのお団子屋さんでお団子と太巻きとおはぎを買って食べました・・
少し歩かねば、という事でぐるっと散歩・・
水の少ないあまりきれいとは言えない川に
子ども達が入って遊んでいました・・

子どもだから出来る事・・子どもの時に出来る事・・
子どもの時にしか出来ない事・・
それが大事かな・・




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写真を見たら偶然、連翹に
アブラムシのような虫を発見・・

珍しいのでクリックで
大きな画像にしてみました・・

 


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◇3月31日◇
図書館の児童コーナーの小さな部屋で、お話会に参加

ねことねずみをハンカチねずみを使ってお話をした・・

27日に予行練習のようなかたちで小さい子にお話をして
又少し練習をして直したりしていたので強度の緊張はなかったけど
それでも始まる前の前までとちらないようにと心配しながら・・
参加者は5歳と6歳の子どもたち計5人と大人の人が8人くらい・・
今日はさくら祭りで図書館にいた子ども達も少なくて
でも5人の前で精一杯お話をした・・

Iさんの司会で、最初Oさんが手遊びをして
次にねことねずみ、次にOさんのお話、
途中Iさんがお話と同じ絵本の紹介を交えて
次Iさんの参加型の尻鳴りじいさんのお話で皆で歌を歌ったり・・
次にOさんが歌いながらのパネルシアターで最後で、全部で30分くらい・・

Iさんが持ってきた綺麗な和紙が張ってある小箱を使って
それぞれひとつずつ箱の中にお話が入ってるという設定で
Iさんが司会をしながら進めていく・・
このIさんのアイデアがとても素晴らしくて会の流れもスムーズで
わらべ歌が専門のOさんもとても上手ですばらしかった・・



途中何回かIさんにねことねずみを聞いてもらって
いろいろ教えてもらったりしていたので
「落ち着いていたし、子ども達とアイコンタクトもちゃんととれていて
今まで聞いた中で一番良かったよ」って言われたのでとても嬉しかった・・

子ども達もお話を上手に聴くことが出来る子達で
とても和やかで楽しいお話会でした・・

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(3月高倉菜の花畑)



◇3月13日◇
ちょっとだけ定例会の事・・

会議室の中で時折ふと思うことは
自分が場違いの所にいるんじゃないかなってこと・・
事務方の「民生員さんは社会的信用があるので、うんぬん・・」なんて言葉を聞いていると
100名近い他の委員さんの中にいて
あまりにも大人として未熟な自分を振り返ってしまう・・


おととい、お話会の勉強会で
演劇をしている人のボイストレーニングの講習を受けた・・
普段話している会話は胸式呼吸で、その方が楽なので仕方ないのだけれど、
これからは、普段でもなるべく口角を上に上げるようにすると
明るい話し方になり、練習すると呼吸法もすこしづつ良くなって
腹式呼吸が出来るようになるということだった・・


会議の前に手帳の言葉の唱和がある・・
皆との音程をなんとか合わせて声を出している・・
毎回いつも少し緊張して、苦手な時間・・

でも昨日は少し違っていた・・
意図的に口角を上げ、明るい感じで唱和した(つもり)・・
音程は相変わらずちょっとずれて声が上ずったりしたけど・・


自分の足りないもの・・未熟なものと向き合って・・
少しずつでも自分が納得する変わり方ができたらいいなと思ってる・・

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